「仏教の思想7 無の探究<中国禅>」という本の内容の整理が終わりました。
仏教思想6の整理が終わったのが今年5月で、今回は約5カ月かかったことになります。
相変わらず、ノートの整理にだけで、よく理解できずに終わりました。今、出来たノートで復習を
していますが、やはりもう一度はゆっくり読む必要がありそうです。
仏教思想1~4は出来たノートをWORDにしながら、復習をしたのですが、目の疲れもあってどうしようか
といったところです。
で、中国禅ですが、全体を整理してみると、こんな風に理解しました。
①中国ではインド仏教でのユーガの修行が神秘的な奇跡の実現への期待として、取り入れられたこと
②そして禅の思想が、それまでの中国の思想、特に老荘思想と強く結びついたこと
③唐代には、中国禅は中国人の一般思想と融合し、より自由な、現実の世界そのものが仏教であるといった、
実践的な宗教として広く発展したこと
④宋代に入り、それが形骸化し、いわゆる無の世界が形成され、それが日本にもたらされ、日本の禅が成立していったこと
おそらく、正しく理解できていないと思います。今後も勉強を続けて、ここでの整理の誤りを正せれたら
いいなと思っています。
仏教思想6の整理が終わったのが今年5月で、今回は約5カ月かかったことになります。
相変わらず、ノートの整理にだけで、よく理解できずに終わりました。今、出来たノートで復習を
していますが、やはりもう一度はゆっくり読む必要がありそうです。
仏教思想1~4は出来たノートをWORDにしながら、復習をしたのですが、目の疲れもあってどうしようか
といったところです。
で、中国禅ですが、全体を整理してみると、こんな風に理解しました。
①中国ではインド仏教でのユーガの修行が神秘的な奇跡の実現への期待として、取り入れられたこと
②そして禅の思想が、それまでの中国の思想、特に老荘思想と強く結びついたこと
③唐代には、中国禅は中国人の一般思想と融合し、より自由な、現実の世界そのものが仏教であるといった、
実践的な宗教として広く発展したこと
④宋代に入り、それが形骸化し、いわゆる無の世界が形成され、それが日本にもたらされ、日本の禅が成立していったこと
おそらく、正しく理解できていないと思います。今後も勉強を続けて、ここでの整理の誤りを正せれたら
いいなと思っています。