hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

サイトウ・キネン・フェスティバル松本2013

2013-10-07 10:39:29 | 音楽鑑賞
 昨日のクラシックの時間は、先週日曜日の深夜にNHKBSで放送された「サイトウ・キネン・フェスティバル松本2013
から、ガーシュウィンラプソディー・イン・ブルーを聴きました。

 

 「サイトウ・キネン・フェスティバル」、一度生で聴かなくては、と前から思っていたのですが、
小沢さんが体調を崩して復帰、もう小沢さんを聴けなくなるかもしれないと、2009年の9月の演奏会に
楽天のオークションで切符をゲットして出かけました。

 その後再び小沢さんが体調を崩し、今回は2年ぶりの完全復帰となりました。
 このフェスティバルは、会場が松本ということもあって、特別な思いがあり、毎年、NHKの放送を楽しみにしています。
 小沢さんには、いつまでも元気で、顔を見せてほしいものです。

 さて、「ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルー」です。今回は、大西順子というジャズピアニストとの
共演となりました。

 最近になって、前日の記事もそうですが、ブルーノートのジャスを聴くようになって、その中で、ガーシュウィン作曲の
曲が、時々登場します。
 ジャズとクラシックの融合、そのガーシュウィンの曲にジャズピアニストが参加するのは、ある意味当然の結果の様な
気もします。

 前に、WOWOWで、ハービー・ハンコックをピアニストに迎えたラプソディー・イン・ブルーを聴いたことがありますが、
ジャズの曲調とジャズピアニスト、ピッタリの雰囲気があります。

 今回は、ベースとドラムも加えた「大西順子ピアノトリオ」としての参加となって、ピアノトリオとオーケストラとの共演、
つまりは、「ピアノトリオ協奏曲」となりました。

 ピアノソロが中心ですが、ピアノトリオとオーケストラとの掛け合いとなっているところが面白かったですね。
時にはベースのソロまで登場しました。

 また、ハービー・ハンコックのラプソディー・イン・ブルーと聴き比べて楽しみたいと思います。

 この演奏会では、「大西順子ピアノトリオ」としての演奏もあったようです。これも次の機会に楽しみたいと思います。