hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

書道・最近の作品(行書:弔民伐罪・・・)

2013-07-02 08:57:13 | 書道
 行書による四体千字文の臨書、最近の作品の紹介です。

 (手本)


 (作品)
 

 【意味】

 弔民伐罪(ちょうみんばつざい):民をあわれみ罪を責めこれを伐(う)つ
 周發殷湯(しゅうはついんとう):すなわち、周の武王(名は「發」)や殷の湯王のことである

 坐朝問道(ざちょうもんどう):上の仁君は、玉座に座して、群臣に天下を治める大道を問い、政治をおこなった
 垂拱平章(すいきょうへいしょう):この結果、衣を垂れ、手をまねいていても、(自然に)天下は章かに治まった
                  「拱」は手をこまねくこと

 行書に入ってから、6回目のご紹介になります。まだまだですが、少し慣れてきた気もします。