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hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

自宅映画(邦画):駅STATION

2016-08-25 10:11:49 | 映画

(yahoo検索より)


 大画面TV購入で観はじめた邦画の第三弾は「健さん」でした。

 題名は「駅STATION」(詳しくはこちらに)、北海道の留萌本線の「増毛駅」を舞台の中心としたオリンピックの射撃選手でもある
刑事のドラマです。

 映画は三人の女性の名前を象徴的利用して、ややオニムバス調に作られていますが、メインは最後の「桐子」(倍賞千恵子)
との共演部分でしょうか。
 八代亜紀の「舟唄」の流れる場面は、TVなどでも時々紹介されます。

 この映画、というよりは、健さんの映画はすべてそうなのかもしれませんが、筋は置いといて、「健さん」ですべて、
という気もします。
 ともかく、健さんが「かっこいい」のです。最初から、最後までかっこいいのです。ですから、筋はどうでもいい
という気がします。
 
 主演ですから当然ですが、ほぼ全てのシーンで健さんが登場します。監督さんもともかく健さんを見せたかった
のかもしれません。

 ということで、健さんをしっかり、じっくり観たい方、お勧めです。

 

 

自宅映画(邦画):男はつらいよ(第一作)

2016-08-15 10:54:24 | 映画

(amazonHPより転載)


 昨日は自宅映画で「寅さん」を観ました。

 大画面TVを購入して、これまで溜めこんでいた邦画をこれからは定期的に観ようと思っているのですが、
一応日曜日を「邦画の日」にしました。
 すでに、邦画は「小さいおうち」(過去記事)を大画面で観ていますが、第2回目は寅さんにしました。

 「男はつらいよ」シリーズ全48作(特別編を含めると49作)はこれまで2回ほどWOWOWで全編が放送されていますが、
いずれもDVDとブルーレイで録画していて、DVDで何作か観ています。
 もっとも、全作は観ていなくて、この機会にこの映画の日で少しづつ観て、全作完観したいと思います。

 さて、その男はつらいよシリーズ、第1作は、題名もそのまま「男はつらいよ」(1969年放映)です。

 長く家を出ていた寅さんが、帰ってくるシーンから始まり、妹さくらが博と結婚、そして恋して、ふられて家を出る
といういつものパターンで終わります。

 笑いたっぷり、ちょぴり涙、下町人情のあふれるシリーズそのままの第1作です。山田人情映画の原点でもあるのでしょうか。

 出演者も懐かしい顔が並びます。さくらの倍賞さんまだ若くて可愛いです。おいちゃん、おばちゃん、タコ社長、午前様、
いずれも故人になられていますが、画面の上ではお元気です。

 そして、ヒロインは「光本幸子」さん、ともかく可愛くて、綺麗です。残念ながらこの方ももうお亡くなりなんですね。
 
 (YAHOO検索より転載)

 シリーズ物といえば、他に「釣りバカ日誌」(全20作)もあり、その他録画した作品が沢山あります。ともかく、元気なうちに
せめて、録り溜めた分だけでも消化したいと思います。




 
 

 

自宅映画:小さいおうち

2016-07-27 10:09:58 | 映画


 リビングのTVを大画面TV(65インチ)に変えました。

 これまで自宅映画館と言えば、プロジェクターを使って、WOWOWで放送したアクション物などの洋画を
妻が外出した時に観ていたのですが、WOWOWでは当然邦画も放送していて、観たい映画を沢山録り溜めていました。
 やはり映画は大画面で観たい、邦画なら妻も一緒でも観られるということで、いつかは大画面に、
と思っていたのですが、ついに決断しました。(TVそのもののことは、あらためてご紹介したいと思います。)

 そこで最初に観たのが「小さいおうち」です。

 なぜこの映画だったのかは、別に映画の内容が気に入ってという訳ではないのです。それは、「黒木華」の
出世作ということだったのです。
 TVドラマはNHKの朝ドラくらいしか観ませんが、「花子とアン」で知って黒木さんがちょっと気になる存在になり
「天皇の料理番」でそれが決定づけられました。
 そんなわけで、彼女の映画を観てみたいと思い、WOWOWで放送された時録画しておいたものです。

 今朝、ネットで調べて初めて知ったのですが、この映画は直木賞作品の映画化だったようです。内容はタキという
おばあちゃんの回想録で、戦前タキが女中さんをしていた家の奥さんの恋愛(今年はやりの不倫)を扱ったものです。

 映画は、ほぼタキが女中さんをしていた山の手の「小さな赤い屋根の家」を舞台に進みます。特別な盛り上がりもなく
淡々と、不倫映画にも関わらず何となくホンワカと進行します。
 こういったところはさすがに「山田作品」ですね。2時間半と結構長い映画ですが、その長さを感じさせないのも
さすがの気がします。

 結局、妻もいましたが、妻は用事をしていてほとんど観ていなくて、一人での鑑賞となりました。

 いつものアクション物とは全く別次元の映画ですが、映画の楽しさを広げてくれました。





自宅映画:ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション

2016-07-05 10:58:20 | 映画

(ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション公式サイトより転載)


 昨日は久しぶりの自宅映画館の開催でした。

 観たのは昨年公開のミッション・インポッシブル(MI)最新版、ローグ・ネイション(公式サイト)でした。
いつもどおりWOWOWの放送を録画しておいたものです。

 MIといえば、イケメン俳優のトム・クルーズのアクション映画、ということで全てな気がします。
今回は前回のスパイダーマンのようなハラハラドキドキのシーンもあまりなく、アクションも普通の
レベルの気もしますが、綺麗なお姉さんとのコンビがポイントでしょうか?

 ともかく、スパイ大作戦のテーマが流れ、イケメンが大活躍ということで、特に女性には十分満足
ということだと思います。

 お勧めです。ご覧ください!



 

自宅映画:ナイル殺人事件

2016-04-15 08:09:25 | 映画

(ヤフオクHPより転載)


 月曜日は自宅映画、観たのはクリスティー原作の「ナイルに死す」の映画化「ナイル殺人事件」でした。

 原作はクリスティーのポアロ物、そしてエジプト物の代表作で、「オリエント急行の殺人(映画の題名:
オリエント急行殺人事件)などとともに、クリスティーの代表作と言えます。

 美人で大金持ちの女性の新婚旅行、ナイル川下りで起こる殺人事件、それに同乗したポアロが事件を解決
するお話です。
 映画製作は1978年ということですが、今観ても十分綺麗な画面で、しかもスフィンクスやアブ・シンベル神殿
などの遺跡群も登場、エジプト旅行が同時に楽しめる映画とも言えそうです。

 そうそう、映画のポアロは、小説でイメージしているお洒落でキザなポアロとはかなり違います。その違いは
映画ならではの演出ということのようです。

 クリスティー作品の映画やドラマはNHKのBSで時々放送され、昨日も夕方からポアロのドラマが放送されて
いました。
 
 全巻読破を達成しましたが、NHKで放送されたものの何本かを録画してあります。この後はそれらを時々
楽しみたいと思います。