
(yahoo検索より)
大画面TV購入で観はじめた邦画の第三弾は「健さん」でした。
題名は「駅STATION」(詳しくはこちらに)、北海道の留萌本線の「増毛駅」を舞台の中心としたオリンピックの射撃選手でもある
刑事のドラマです。
映画は三人の女性の名前を象徴的利用して、ややオニムバス調に作られていますが、メインは最後の「桐子」(倍賞千恵子)
との共演部分でしょうか。
八代亜紀の「舟唄」の流れる場面は、TVなどでも時々紹介されます。
この映画、というよりは、健さんの映画はすべてそうなのかもしれませんが、筋は置いといて、「健さん」ですべて、
という気もします。
ともかく、健さんが「かっこいい」のです。最初から、最後までかっこいいのです。ですから、筋はどうでもいい
という気がします。
主演ですから当然ですが、ほぼ全てのシーンで健さんが登場します。監督さんもともかく健さんを見せたかった
のかもしれません。
ということで、健さんをしっかり、じっくり観たい方、お勧めです。
「八甲田山」と「南極物語」くらいかもしれません。
健さんは健さんとしているだけで良いと聞いたことがありますが
そんなこともあって、映画がゴチャゴチャになっているのかもしれません。
「駅STATION」もタイトルは知っていますが・・・
「舟歌」が使われているんですね。
八代亜紀さんなら、やっぱり、この歌!
それだけで、映画の雰囲気がうかがえそうですね♪
この駅は2回目の気がしますが、あとは「幸せの黄色いハンカチ」と
「南極物語」です。
南極物語はそうでもないですが、幸せも健さんが出ずっぱりの
映画でした。
つまりは、主演男優は建さんで、主演女優はいないんですよね。
唯一主演は建さんだけで、それで十分、ということなんだと
思います。
さすがにやくざ映画は敬遠しますが、他の健さん物を観て
そこらあたりを検証したいと思います。
はい!健さん素敵でした。
我がタイプです(笑)
もう一度じっくり観たいなぁ~
駅なら舟唄も聴けますよ。
鑑賞にたえる男、貴重ですね。
お亡くなりになったのは残念です。