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万葉うたいびと風香®’s ブログ

万葉うたいびと風香®のブログです。

2017 初鳥果 

2017年01月04日 | 身近な野鳥たち
今年初の鳥見へ。

遊歩道に現れたのはシロハラ。


見上げるとメジロ。かわいい。


モズ。私、睨まれています。。。。


何かくわえている。ハチ?


冬枯れの今、鳥たちを探すにはもってこいの季節。
落ち葉散った木に止まっているのはオオタカのよう。

この後、幼鳥らしきが2羽いた。


冬の凛と冷え切った空気感が好き。


今年もいいことありそうな予感、カワセミ現る。



なんて美しい羽。誰のだろう。。。

なぜだろう、なぜだろう、私が私、シジュウカラでないのは。。。



あんなに歌が好きなのに。

と、若かりし頃にはこんな合唱曲歌ったのを思い出した。

今年も幸先良いスタート。

2017年。
周囲を(とり)囲んでくれている人たちの声に耳を傾け、鳥(とり)たちからもらう自然の中で育まれる感性を研ぎ澄まして、ただ自分の道を(とり)違うことなくじっくりと歩んでいけるといいなあ。って思っています。










天からの使い

2016年11月08日 | 身近な野鳥たち
先日のこと。

天からの使いがやってきました。シュバシコウ(ヨーロッパコウノトリ)です。









日本では本来ありえないことですので、多分カゴ抜けだろうと熱心なバーダーの方たちがおっしゃって見えました。
ケガを癒して強く生き抜いてと祈るのみ。

それにしても美しい。。。。。



アカゲラ

2016年03月13日 | 身近な野鳥たち
朝から新曲のコードの区切りを見直し。

歌ができてくる過程がこれまたおもしろい。

一区切りしたところでいそいそといつもの野鳥観察コースへ。

途中、コンコンとつつく音がするもちょっといつもと違う。

もしや。期待が膨らむ。

足音を忍ばせて林の中に三歩侵入。


いました!アカゲラです。


1年ぶりの再会!

今冬は無理かとあきらめかけていました。

ただただ嬉しいです。



ヒサカキの花が咲き始めました。春はそこまできています。


ノスリ。


ビンズイ。


おめ目が、、、。


毎日我が家にやってきます。シロハラ。
My roomから観察しているとおもしろい。物音がすると、両足揃えてちょんちょんと飛び、すぐに木陰に入って身を隠します。
気配がなくなるとまた出て来て木の葉をじょうずにめくっては下にいる虫を食べているようです。


何事!?

ジェット機と自衛隊の飛行機2機になにやらもう1機!ひえ〜っ!
これはただ事でないと、すたこらさっさと帰宅。
自衛隊のHPをみたら、本日小牧基地で「自衛隊小牧基地 オープンベース」のイベントあり。時間から推測すると異機種編隊飛行!?

ああ〜よかった。

やはり普段のままがいい!













身近な野鳥ナイン

2016年02月28日 | 身近な野鳥たち
週末バードウオッチングの鳥果です。

まずは我が家にやってくる鳥たちから。

ツグミ。


シジュウカラ。何やらくわえています。よくみると、みの虫!?かわいい顔してるけど以外とやるのね。。。


落ち葉がお気に入り、シロハラ。

私に警戒しております。


ムクドリ。猛禽に気をつけてお過ごし下さい。


おなじみ、ヒヨドリ。


少し遠征。ビンズイ。


朝陽を浴びて、コゲラ。


上空見上げると、、、ケリの高鳴きが。わかり易いです。


締めは、、、オオタカ。


野鳥環境抜群だわ!







母とともに

2015年12月23日 | 身近な野鳥たち
本日祝日、デーサービスお休みなり。

相変わらずナベヅルが気になる私。

最近、嚥下(えんげ)障害がみられる母ひとりお留守番という訳にもいかないので、ならば!

「鶴が愛知県に飛んできて、ましてや自然な形でごはん食べてる姿がみられるだなんて、お互いの人生の中で最初で最後の機会だよ。これこそ1300年前の姿そのままなんだから」と、万葉の情熱を母にまで押しつけていざ出陣。


居ました!

ああよかった!きょうも11羽元気!
「鶴って黒いの!?」と問う母に、ナベヅルであることを話すと、
「じゃあこれは奇跡だね!」と母。



午前中のささやかな時間であったが、母とともに鶴(たづ)をみることができて本当によかった。

「そろそろ帰ろうか」というと、母曰く「一句できたわ」。

「休耕の 田や華(はな)やけり なべづるの 頭(こうべ)揃えて 歩み寄りけり」


我が母、健在です!

                                  
                        










再会 ナベヅル

2015年12月19日 | 身近な野鳥たち
冬至を前に、数日前からようやく冬らしくなってきた。

急激な季節の変化に不安がよぎる。

果たしてまだ「あゆち」に居てくれるのだろうか。

日々あゆちの空を眺めては、その機会をうかがっておりました。
自分の意思だけで動けるのなら早朝、日の出前から待機していたい気持ちを抑えて。

本日、チャンス到来。母がデーサービスに行ってくれている間だけですが、伊勢湾岸道をひとっ走り!
夕方の飛翔を求めて!

車が数台止まっていました。もしや!?



居ました。ナベヅル再会。11羽全員元気です。



待っていてくれたのね。一方的な万葉の心を届けて自己満足。

今の私にとっては一番幸せな時間かもしれない。
大和のコウノトリが届けてくれたに違いない。

文献で調べた通り、二番穂のある田んぼで採餌していました。
前回とは少し場所を変えて。
それもそのはず、前回の場所は既に田んぼがおこされておりました。


あとは万葉歌の歌詞にしたためた心の風景のままに、夕日に向かっての飛翔を待つばかりです。
ところが。



ええっ!東に向かって飛翔!


15時32分なり。

待って〜!

万葉への熱き思いはまだまだ続く。








晩秋から初冬へ

2015年12月17日 | 身近な野鳥たち
いつもの遊歩道。一気に落葉。


木の際(ま)には小鳥たちが集う。

めじろ。

キュッキュという鳴き声はなんともかわいらしい。


コンコンとつつく音。コゲラ。


ジョウビタキ。


あら、背伸びしてるみたい。

猛禽を待っていたら、真っ白な鳥が。

う〜ん。

ユリカモメだろうか。近くの池に毎年飛来しているが。


お久しぶりね。キセキレイ。


美しい。


ノスリ。

十二分に楽しませてくれた日だった。





あゆちの空に響く 鶴(たづ)が音(ね)

2015年12月09日 | 身近な野鳥たち

♪あゆちの空に


♪響く鶴(たづ)が音(ね)は


♪僕の胸の奥に


♪沁み渡りゆく〜


♪櫻田へ 鶴(たづ)鳴き渡る 年魚市潟(あゆちがた) 潮干(しほひ)にけらし 鶴鳴き渡る

愛知県名の由来となった年魚市潟(あゆちがた)。
鶴が飛び交っていた古代のあゆちの万葉歌を作った年に、本当に鶴が愛知に舞い飛んできました。ナベヅルです。


残念ながら今は住宅地と化した櫻田ではありませんでしたが。それでも『あゆち』に違いありません。
しかも、歌詞にしたためたようにあゆちの空で一鳴きしてくれました。

まさに, Dream come true !

夢は叶うんですね。まさに万葉の心が動いた瞬間でした。


成鳥9羽、幼鳥2羽の11羽の群れです。

静かに見守ってあげたいものです。





鳥に思う

2015年11月28日 | 身近な野鳥たち
ライブまであと1週間。

歌の練習をするも、きょうは喉の調子がいまいち。
近年はこんな日は思い切ってお休みにしている。
そうした方が治りが早い。

いそいそとバードウオッチングへ。


カシラダカ。頭がボンバー!


ジョウビタキ、雄。美しいです。雄雌共に目がかわいらしい。

猛禽出現。


ホバリングしては急降下。

いづれの写真もミサゴ!?

あっという間に空高く。翼を広げた羽に太陽が透けるのが美しい。


台地に生きる人々の心は移ろいやすいけど、鳥たちは幾千年と姿を変えることなく生き続けている。
人間ってなんてちっぽけな存在なんだろうと、鳥たちに教えられるひと時。

大切にしたい時間。





雨上がりの朝

2015年11月15日 | 身近な野鳥たち
雨上がりの朝、雲間が美しい。こんな日は野鳥たちが以外と無防備でいてくれるので好きです。


今朝もいつものコースをゆっくりと歩いていくと、いきなり飛び出したのはなんとノスリ。
さすがに撮影は間に合わず。。。

あら、どこかで高らかな鳴き声が。

モズです。お腹の色も紅葉しているみたいで美しい。

次に飛んできたのは、なんとシメ。久しぶりの再会。



鋭い目つきは、カケスに似てる。。。スズメ目アトリ科です。ちなみにカケスはスズメ目カラス科。


私の行く先で佇んでいるのは、、、

う〜ん、タヒバリでしょうか。。。


ちょっと川まで遠征してみたら、羽を休めていたカワウが目の前をはばたいていきました。


やはり雨上がりはいい!