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万葉うたいびと風香®’s ブログ

万葉うたいびと風香®のブログです。

桜井本町 たまり場

2013年03月30日 | なごみ
桜井駅前にあるアーケード街。

いつだったか少々の空き時間を利用して歩いたことがある。
世間でいう今にもシャッター街と化しそうなアーケード街にみえるのだが、いやいや、昭和の香り漂うステキな街だったのを覚えている。

万葉の時代も好きだが(笑)、昭和大好き人間の私にとって、オールウェイズ三丁目の夕日の撮影現場だったのでは、、と思う路地裏など、機会があればゆっくり歩きたい場所の1つだ。



さて、上記の写真はそのアーケード街の空き店舗を利用した「桜井本町 たまり場」というそうだ。

名前の通り、地域活性化の1拠点とでもいうのだろうか。

今回、桜井市教育委員会の橋本輝彦氏を迎えての『纏向遺跡と本町通周辺の遺跡』をテーマにした講座が桜井本町通・周辺まちづくり協議会主催の「活き活き講座」として行なわれたそうだ。


   
纏向遺跡といえば、橋本氏。
過日の「忍坂街道まつり」においてもご一緒させて頂き、後日その講演会の様子を自宅でじっくりと聞かせて頂いたが、なかなか理解しづらい考古学用語とでもいうのだろうか、そんな場面も私たち素人に分かり易い言葉にあえておきかえて講演して下さっている内容には、人間的にも共感した講演であったのは、記憶に新しい。

さて、今回の講座についてはもちろん素晴らしかったようであるが、講演会がはじまる前にその大画面スクリーンに「記紀万葉さくらい」DVDが放映されたとのこと。


嬉しい知らせでした。

桜井市民の方々が、桜井市民の方による手作りのDVD「記紀万葉さくらい」を通じて桜井の風土の素晴らしさを改めて感じて頂けるものとなればどんなに素晴らしいことでしょう。

万葉歌の先駆者であられる先生からこんなお言葉を頂いたことを思い出しました。

「風香さん、万葉歌ってね、一気に広がるものじゃないわ。でもね、続けることに意味があると思ってるの」と。

そこに風土がある限り、その心を歌い続けていければと思っています。

物にみえる世界観にとらわれがちな世の中で、唯一、目にみえない心の世界観を伝えられるもの。
それはまさに、今を生きる日本人が求めているものではないでしょうか。

いつだったか大和を一人歩いた時にすれ違った年配の男性とこんな会話をしたことを思い出しました。

「この先に何かあるのですか?」と。

即座に私はこう応えました。

「いえ、何もありません。」と。

それが万葉歌なのかもしれません。



さて、こちらは、桜井市の社会福祉協議会の広報誌だそうです。
11月の忍坂街道まつりの様子が大きく取り上げられました。
あれから早や4ヶ月。月日の経つのはあっと言う間ですね。

感謝。




【ACOUSTIC NIGHT】

2013年03月26日 | ライブ
1年ぶりに愛知での万葉歌ライブが決まりました。

1年前に出演させて頂いた知立街かど音楽祭さん主催のお寺本堂でのコンサート
【ACOUSTIC NIGHT】です。

前回は祐香ちゃんと「とこおとめ」として出演させた頂きまして、今回は久しぶりに凛音ちゃんとのコンビです。

演奏予定曲も先日決まりました。

昨年の万葉の歌音楽祭 大賞受賞曲「泊瀬川」(はつせがわ)を凛音ちゃんのピアノアレンジで初お披露目です。

また、衣裳担当のミセスふみこからのリクエスト曲でNHKさんの東日本復興支援ソング「花は咲く」。

更にもう1曲は、凛音ちゃんのリクエスト曲で、、、邦楽を1曲、、、、曲名は、、、当日のお楽しみ!

更に時間があれば万葉歌をもう1曲予定しておりますが、はてさて、、、。
語らなけらば時間はなんとかあるんですが、、、(笑)

春風香る5月。
お寺の本堂で、宗教色は無しで静寂な空気を感じながら万葉歌をお楽しみ頂ければ幸いです。

知立街かど音楽会さま、総持寺さま、ありがとうございます。
当日どうぞ宜しくお願い致します。




             ♪第62回青春のうたコンサート♪
               【ACOUSTIC NIGHT】

  日時:平成25年5月18日(土)
         18時30分開演

  場所:総持寺 本堂(愛知県知立市西町)

   全出演者4組中、4番目に「万葉うたいびと 風香 with 凛音」にて出演します。

  演奏曲予定  ・万葉歌 泊瀬川(はつせがわ)(ピアノバージョン)
         ・花は咲く(東日本大震災復興支援ソング)他

 主催:知立街かど音楽会

知多半島ぶらり旅。

2013年03月23日 | なごみ
久しぶりに女2人、知多半島ぶらり旅に行って来ました!

彼女とは30数年来のお付き合い。
気心知れた親友で、知多半島は2人にとって思い出の地。
学生時代、よく講義を抜け出してドライブした場所ばかりです。

せっかくの旅だからと朝8時30分に刈谷ハイウエイオアシスで集合。
彼女は高速で、私は下界から(笑)合流しました。



事前に2人で大雑把に決めたコースを確認。
まずは、「えびせんべいの里 本店」目指して出発。

伊勢湾岸道路から知多半島有料道路を下りわずか40分足らず。美浜インターを降りるとすぐにみえてきました。

朝からすでに人だかりのえびせん工場を見学後、試食タイム(笑)。

ここにしかないおせんべいもたくさんあって、さすが本店。

無料でコーヒーまで頂けちゃうのです!

するとなにやらいい匂いが!

「いかのワイン焼き」525円!



ワインが生地に織り込まれているらしく、普通のいか焼きより甘みがあっておいしい!

2人とも朝食抜きで気合いを入れてきた甲斐がありました(笑)

その後、工場の目の前に広がる菜の花畑で春を満喫。





身も心も充電完了!

次はランチ目指して移動です。

せっかくのぶらり旅、気のおもむくまま。

「ん!?海みてないね」と彼女。

そういえばそうだ。

更に彼女が、

「あの坂道の向こうに海があるに違いない。よし、寄り道しよう」と。

すると前方右手に大きな塔発見。



「あれは、展望台に違いない」と更に彼女。

私も大雑把ですが、更に輪をかけて大雑把、いや失礼、おおらかな彼女。

その真相は、、、ほんとに展望台だったのです。

ならば登ろうということになり、ビルでいえば6階はありそうなその展望台の階段を息切れしながら上ってみました。



すると、、、なんと目の前はりんくう(中部国際空港)がみえる常滑沖が広がっており、絶景!(天気がよければ(笑))


(正面にうっすら浮かんでいるのが、中部国際空港)


(一体は小脇公園といってバーベキューもできる公園でした。今の見頃、こぶしの花が満開)


一応半島にきたということを実感し、次はお昼を食べに移動です。

お魚の美味しい人気店、常滑市の「湾(べい)」でランチすることに。



駐車場に入ると、目の前の畑の中に何やら動く生き物発見。



んん!?なに!?


ちょうどお店の方が、開店の案内に来て下さったので尋ねてみると

「やぎだと思います」との事。

何ヤギさんかがわからないので帰宅後調べてみました。

カシミヤ!?日本在来種トカラヤギ!?  ???????

ランチは迷いに迷って特上天丼定食1300円を2人ともオーダー。

(店内は高い天井で開放感があります)

(てんこもり)
お腹いっぱいで、食べきれなかったです、、、!

食べ過ぎた私たちが次に目指したのは、えびせんべいの里にあったチラシで知ったセラモールのイベントへ。

常滑焼の焼きもの市です。



しかもこの日から開催のイベントだったなんて、なんてラッキーな私たち。

セラモールとは常滑焼卸団地協同組合さんの別名で、付近一帯が陶磁器のショッピングモールとなっていました。

倉庫内も解放されており、それは想像以上の焼き物展覧会でかつ何より市販では想像できないお値打ち感がなんともいい!

ありとあらゆるお店を廻って、品定め(笑)


(普段人ごみに慣れてないので、お疲れモードの2人、ちょっと休憩。陶器の器での珈琲タイム)

本日のいっぴん!

「茶香炉」を、買っちゃいました。





自宅玄関で、アロマポットを使い、気分によって日本茶を焚いて茶香炉がわりにしており、ずっと欲しかったものです。

透かし彫りっていうのかしら、、、萩みたいな模様が入っていて、キャンドルの火を入れてみるとなんとも優しい色に。

常滑焼作家で伝統工芸士の井本好保氏の作品らしいです。

アロマもいいけど、玄関を入ると日本茶の香りが漂う、、、日本人ですね。

あっ、茶香炉用のお茶も売っていますが、格安のお茶で十分楽しめます~♪

茶香炉を買ったら、お楽しみ券なるものを友人の分と2人分頂きました!

けんちん汁を頂ける券で、さすがは焼き物の里!

なんと器も陶器!



しかも私たち2人で売り切れ御免!

なんてついてる!

ひらぺったいお餅まではいっていました!


食べ終わったらポツリ、ポツリと雨が。。。
なんてついてるの!
2人とも日頃の心がけが相当いいらしい(笑)

残り物に福あり。

そして更にラッキーなことが!

「美味しく頂きました~ごちそうさまでした~」と2人で満足げに器を返却にいったら、

「この器、お持ち帰りしてね~」と!

思わず「ええ~っ!頂けるんですか~!?」と、感動の声を上げたら、周囲一斉に私たちに注目!

ははは!おばさん2人組です!怖いものなし!(笑)

気分良くした2人が旅のしめくくりに選んだのは、ここまできたのだからと、中部国際空港近くの「かねふく」さんの「めんたいパーク」。



人、人、人で試食コーナーも無料の飲み物コーナーも行列。

やはり平日がおすすめかな。

それにしても久しぶりに笑いの絶えない1日で、増えたのは体重と笑いジワだけだったような、、、。

いい友です。

Hat、次回こそ内海だよ~。













薬師寺 東西両塔特別公開。

2013年03月17日 | なごみ
ご学友の卒業祝いを兼ねて久しぶりに薬師寺にいってきました。

東西両塔特別拝観できるということで気合い十分。

約2年ぶりの薬師寺は、梅の花が満開。




(こんな花のつき方に訪れた方と共に驚き!)

また馬酔木も咲き誇っていて、白鳳時代の仏像が佇む薬師寺にぴったりの風情で迎えてくれました。



現在大修理中の東塔内陣に入り、心柱を間近でみれる機会だなんて、たぶん一生に一度。

中でも心柱最上部に納められていた『仏舎利』は必見でした。


蓮華形舎利容器に納められていた仏舎利は、ほんのりと赤みをおびており、三層に区切られた棚板は水晶との事。

わずか10センチ足らずの蓮のつぼみを象った容器に納められていたそれは、とても威厳に満ち足りていました。

その後、西塔内陣も拝観したのち、私の大好きな白鳳時代の仏像のある金堂へ。



日光菩薩、月光菩薩の両脇侍、そして薬師如来はとても美しく、最近購入した単眼鏡でみると金の残った所以外でも光輝いているようでした。

その後、東院堂にある聖観音菩薩立像を拝観。
今迄、気がつかなかったご尊顔の新たな発見に2人で感激し、その余韻のまま昼食へ。

事前に予約しておいた薬師寺門前のアムリットさんへ。



彼女の卒業祝で、ほんの少し奮発しちゃいました(笑)

洗練されたスタッフの方々のスマートな接客はとても気持ちがいい!



やはりお店は、お料理の味もさることながら、接客1つでいかようにもお店の評価が変わりますよね。

前菜6種の盛り合わせは、どれを頂いてもとても美味しい!



パスタは2種から。
彼女は春野菜のトマトベースパスタ。
私はいたや貝と芽キャベツのアーリオオーリオを選びました。



パンナコッタのようなプリンのようなデザートは、イチゴソースに酸味があってとってもナチュラルな美味しさで、コーヒーにぴったりでした!




その後、国宝吉祥天画像もみられる機会だったので、大宝蔵殿へと移動。

厨子に入った麻布著色の吉祥天は、想像以上に繊細で天女そのもの。

気心知れた友との束の間の休日を楽しみ、余韻に浸りながら帰路につきました。


やはり奈良は空気も景色も美味しい!

ごちそうさまでした!

次回の薬師寺は、秋!

水煙の特別公開があるようです!


(近鉄名古屋駅でみたクラブツーリズムの専用電車『かぎろひ』。乗ってみた~い)

MIDI

2013年03月13日 | なごみ


作曲を始めて数年経った頃。

MIDIの必要性を感じて思いきって購入したものの使いこなすことができず、しばらくはポロンポロンやってみるものの箱の中で眠っている日がほとんどだった。

当時、息子の友人がハードオフでバイトをしていたので、彼が我が家に来る度にこのMIDIを連れていって売ってきて!と懇願してみたこと数度。その度に、今日はバイクだから運べないとか、雨が降ってるから次回だな!とのらりくらりかわされて、結局部屋の隅でお蔵入り寸前状態のままだった。

息子が大学を卒業すると同時に、お古のMacのPCを譲り受けたものの調子がいまいち。
なだめながら使っていたがいよいよ買い替え時期だといわれ、清水の舞台から飛び降り新調した。

それと同時にソフトもグレードアップされたのも幸いしてか、MIDIの扱いが格段にアップしたのは棚からぼた餅だった(笑)
以降、曲によっては自らでのオケ作りも楽しんでいる。

今回は先日コード付けした新曲をつたないピアノでコード確認しながら弾いてみることにした。

MIDIなので、違った楽器の音を重ねてみたら、とりあえず雰囲気重視のイメージしていた曲らしくなってきた。

MIDIの威力、凄しっ!

それにしてもピアノの音色は優しい。




木末隠れ。

2013年03月09日 | なごみ
春去れば 木末(こぬれ)隠(がく)りて うぐひすぞ 鳴きて去(い)ぬなる 梅が下枝(しづえ)に

                               万葉集巻5-827

春がやってくると 木々の梢隠れにうぐいすが鳴いては飛び移っていく。梅の下枝のあたりを飛び移っていく。



二十四節気の1つ「啓蟄」の声が聞こえたとたん、めっきり春めいてきました。

今朝も晴れ渡る青空が愛知にも広がっています。

そんな春風を先取りしたくって、早朝ウオーキングにでかけてきましたら、鶯(うぐいす)の初鳴きを聞く事ができました。
ここまでは例年と同じで「ほ~ほけきょ」の鳴き声だけ。
ところが。

上の写真、今朝撮った写真です。
(残念ながら逆光でしたので、わかりづらい、、、)
なんと、生まれて初めてこの目でうぐいすを見ることができました。
歌の句のように、まさに木々を飛び移って。

今朝は初揃いです。





カケスです。野鳥図鑑でしか見た事がなかった鳥です。
はじめての出会いに感動です。

近所の公園の梅もほぼ満開となり、心まで優しい雰囲気になれそう。





梅の花 今盛りなり百鳥(ももとり)の 声の恋(こほ)しき 春来るらし
                          万葉集巻5ー834

今が真っ盛りで咲き誇る梅の花。鳥々の声も恋しい春がやってきたらしい。



(こちらは満開の梅の中で体をくねらせては蜜を吸っているヒヨドリ)

木々だけでなく、足元にも温かな春の息吹きが。



春です。





新曲。

2013年03月04日 | なごみ
ようやく新曲を書き上げました。

意訳を載せた万葉歌、東歌です。

今回は1首のみ。

句じだいは、ずっと手がけたかった歌でしたので近づいているつもりでした。

が。

いつもながら、曲にするとなると、いかに乱読していたかを思い知らされる日々です。

作り手の想い。

ここが最大の課題です。

野鳥観察をしながら、自然の中に身を置き、景色を歌の風土に置き換え、池の水辺を川の流れに見立て、歌の背景を思い巡らす日々。

ようやく完成です。

が。

出来上がったら出来上がったで産みの苦しみとでもいうのでしょうか。

ほんとにこの想いでよかったのだろうかとまた新たな思いを馳せ、心の葛藤が続きます。

何度も何度も繰り返し歌う中で、言葉のニュアンスを確かめていくのはどの曲も同じです。

今回はじめてメロディのニュアンスにもこだわってみることにしました。

というのは、今迄は人まかせだったコードづけを自分でしてみることにしました。

まずは本でお勉強。

ふむふむ。そういうことか、、、と理解できるところまで(笑)

それにしても、本1冊になるほどにコードってこんなにたくさんの展開があったのね。

まさに目から鱗です。

わからないところは若い祐香ちゃんに教えてもらっています。

そして自分の書き上げた楽譜にはじめてマイコードを書き込みました。



ピアノコードブックは今の私には完全に辞書!

それでもピタリとイメージにあったコードがはまると、言葉にならないほどに感動しちゃいます!

いよいよ次のステップへとまた1曲はばたき始めます。

春近し。


(こちらは渡り鳥のシメ。面白い顔をしています。冬鳥なのでもうすぐ帰っていくのでしょうか)


(友人の子どもに赤ちゃんが産まれました。孫です。お祝いのお返しに頂いたのがこのストロベリーバームクーヘン。な、なんと奈良県は田原本町のお菓子。きゃ~!奈良から来てくれたのね~!嬉しかった~!おめでとう&ありがとう!)