八重山吹(実らない恋)
万葉集 巻第二 一五六・一五七・一五八 高市皇子
現代語意訳•作曲•編曲 風香
三諸の神の 神杉 夢のみに みえつつ 共に 寝ねぬ夜ぞ 多き
神山の 山辺まそゆう 短かゆう かくのみからに 長くと思いき
ふりむけば いつも あなたの 笑顔が そばにあった
どんなに 離れていても いつか 結ばれると 信じてた
こんなに 早くに 別れがくるとは 思わなかった
うつそみの我は 仮廬(かりいほ)作れず さまよい続く
山吹の 立ちよそいたる 山清水
汲みに いかめど 道の しらなく
道の 知らなく・・・
万葉集 巻第二 一五六・一五七・一五八 高市皇子
現代語意訳•作曲•編曲 風香
三諸の神の 神杉 夢のみに みえつつ 共に 寝ねぬ夜ぞ 多き
神山の 山辺まそゆう 短かゆう かくのみからに 長くと思いき
ふりむけば いつも あなたの 笑顔が そばにあった
どんなに 離れていても いつか 結ばれると 信じてた
こんなに 早くに 別れがくるとは 思わなかった
うつそみの我は 仮廬(かりいほ)作れず さまよい続く
山吹の 立ちよそいたる 山清水
汲みに いかめど 道の しらなく
道の 知らなく・・・