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万葉うたいびと風香®’s ブログ

万葉うたいびと風香®のブログです。

生き抜く力

2019年04月08日 | 身近な野鳥たち
カメラ女子にお誘いを受け春の風を探しに。






ツバキ展開催中!室内だったので光が足りず残念!






園内には早くも白山吹。

打って変わってこちらはとある日。
生き抜く力を目の当たりに。。。


ヒヨドリ。口にくわえているのは、、、ハチ。


丸呑み。。。。



オオタカの幼鳥かと。


鋭い眼光。



自然界の厳しさ。

シメ

2019年02月28日 | 身近な野鳥たち
奈良大図書館が今日まで休館中で依頼中の本待ち。

カメラを持っていない時に限って近所の公園に現れたアカゲラ。

バードウオッチャーの方に託す。

後日、装備万全で期待していくも気配なし。

得てしてそんなものです。。。

池は只今工事中。大型重機が池の中に何台もいての大掛かりな工事で、水鳥一羽いない寂しい冬越しに。

気をとり直して公園内でもいつもとは違った場所に。

何年も歩いていると、ここはシロハラ、ここにはホオジロやカワラヒワ、、、と何となくわかってくるのが嬉しいものです。

いました。お目当ての鳥です。

シメ。


遊歩道でごそごそと何か探しています。


気配に気づき木陰に入りました。




何かご用⤴︎


1週間ほど前から戻ってきたオオタカの鳴き声。
旅立ちの日までそっと見守りたいと思っています。



冬鳥

2019年02月13日 | 身近な野鳥たち
煮詰まってくるといそいそとバードウオッチングへ。

身近に暮らす冬鳥たちの様子。


ジョウビタキ。


愛称:斜め45°。ツグミ。毎日我が家のクロガネモチの見回りにやってくる。
ヒヨドリさんとかわるがわるモーニングにランチ!
ヒヨドリは人の気配を感じると鳴き飛んでいくのに対し、ツグミはさっと地上に降り木陰に身を寄せ気配が去るのを待つ。
それぞれの危機管理能力。





落ち葉のカードめくり中でないシロハラに会ったのは今年はじめて。意外にも不用心。とまり木を去ることなく、私の気配が消えるのを身じろがずにいる。
先に白旗上げたのは、、、私。
根負け。先に退散させて頂きます^ ^



近所の公園、ビンズイ。


はにゃ!?なにか!?


春近し。メジロ。


近所の公園も椿咲く。


綺麗とは決して言えない堰近くにもキセキレイ。水まで綺麗に見えてくる。こうして見るとお腹の黄色を除いては保護色なのね。



別個体のツグミ。野生美あふれる。



ノスリ。例年以上によく出会う。


親鳥?飛んで行ったと思ったら、、、、


背後の森に白い影。が、遠い。。。お子ちゃま?
うっ!限界。望遠レンズのグレードアップが課題。手持ちで軽いニコン用500〜600を物色中!




昨年春以降、下降線の一途を辿る喉の調子。

色々と手を尽くしているが、喉の持病もあり声帯の使いすぎも明らかに。
そして介護ストレスなど様々なストレスも要因になっていたようで、、、と、トリプルパンチです!

しかーし!
意志は強く新たな目標に向かって準備は着々と!
テーマがテーマだけに生半可ではとりかかれない。
そうした意味ではいいタイミング。
人生備えられるものだわ^^

最近取り寄せた文献は、ようやくストンと落ちるものがあった。
とはいってもまだまだこれから。

こんな時頼りになるのは奈良大学図書館。
あ〜特権!送本サービスがありがたい。
何より、大学図書館ランキング全国1位も誇る蔵書数!

それにしても、大和を知らなければ淡海国は理解できないし、また淡海国を知らずして大和が語れないことをいやというほどに教わっている。
今までご縁を頂いてきた地域も、こうした日の為に巡り逢ってきたよう。鳥肌ものだ。

自分が生きてる内にまたひとつ知らないことを教えてもらった。

「遠回りしていた道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。」(『道をひらく』by 松下幸之助)


額田王は何をみて感じ、何を万葉集に歌い込めたのか?

歌の背後にある史実を読み解くことによって、歌の本質、作者本人の真の思いに触れることができると信じて。

それはまさにいにしえびとたちからの贈り物。

万葉うたいびととしての喜びの頂点はいつもそこにある。

ワクワクしています。

ブログの更新も今まで以上に更に気まぐれになりそうです。
歌はしばらくお休みです。

巣立ち間近のオオタカ 遊泳

2018年07月29日 | 身近な野鳥たち
懸命な子育てを刺激してはと極力控えていたオオタカの撮影だったが、ここのところ巣立ち間近のオオタカの幼鳥たちが青空をバックに空中遊泳する姿が見られるようになったので、ようやくカメラを向けることができるようになった。


幼鳥2羽。

今年は2羽だけ、、、と思っていたが、どうももう1羽巣立ちが遅れているのがいるようで、鳴き声が聞こえる。
こちらはもうしばらく見守りたいな。








2羽揃ってお出かけの日々。


時にナワバリに入ったアオサギが追い払われる姿も。


親鳥。


野鳥たちの懸命な子育ての姿。

頑張れ、親鳥!そして子供たち!




椿咲く

2018年03月31日 | 身近な野鳥たち
我が家に1株だけある椿が数年の時を経て初めて1輪開花です。


決して大きな花でなく、直径5センチ未満の小さな椿。
ずっと花がつかなかったのでいよいよ椿診断にでも行こうかと思っていた矢先のことでした。


自らが咲く時期がきたら、自然に一番美しく開花するのね。
咲かせられた花はきっと長く持たない。人間と一緒。

少し木陰で、ひっそりと花を咲かせてくれました。

万葉の歌の世界も周囲で相変わらず懲りないアナログチックな動きがあるのは、まるで森友文書改ざんをみているよう。
小さな世界。選択は自由。

一方大空を力いっぱい羽ばたき、囀り聞かせてくれるのは雲雀。

この世界観は果てなく広く大きい。


ジョウビタキ、オス。黒く光る小さな目が可愛い。


モズ。番いでやってきます。


若葉の出た栗の木のお宿で朝の光を浴びて。

明日から4月。
また新たな年度の始まりです。







珍鳥 サンカノゴイ

2018年01月08日 | 身近な野鳥たち
隣市にサンカノゴイ が現れた。

家から10分ほどで現着。

既に何人かのバーダーの方々がカメラを構えて待機中。

いました。

ヨシ生い茂る中、枯れ枝に乗っています。
絶滅危惧IB類 (EN)コウノトリ目サギ科 サンカノゴイ です。
もちろん初めて!
うーん、周囲に同化してる上、遠い。。。
もう50歩、前進願いま〜す♪

おや。客人です。



首を伸ばして威嚇されたサギは慌てて退散。。。。


しばらく居てくれるといいのですが。。。。

絶滅危惧種、生き延びていきますように。。。



2017年 今年最後の最高の贈り物

2017年12月26日 | 身近な野鳥たち
あと数日で今年も終わり。

人っ子を避けてのバードウオッチングは、今年最後の最高の贈り物を頂きました。


何とルリビタキ。


しかも2羽!雌と言いたいところですが、雄の幼鳥との判別が難しいなあ。私には無理。。。雌らしきは尻尾の方だけ青みがあった。


一歩も動けず。



雄は用心深くすぐに奥の方へ入ってしまいました。


こちらの存在に気づいてガン見するもしばらく同じ枝に留まっていました。



いつもと同じ道、何年と通っているコース。
それでも日々違った景色を見せてくれます。

母いはく「今日はきっといい事あるわね」と。

思わず返した言葉は、
「ルリビタキに出会えた事が最高の出来事だったのよ」と。

憧れの鳥、ルリビタキとじっくりと出会えた冬の日。

やはり鳥は天からの使いなのかもしれない。








冬の朝

2017年12月23日 | 身近な野鳥たち
冬の朝、近所の池は相変わらずの賑わい。



ホシハジロ。個体数は多い水鳥だが今回見つけたのはこのつがいの2羽のみ。


オオバン。魚を食べています。
大き過ぎて口に入らないのか、ついばんでは水面に叩きこんでいました。

オオバンだから!?バン!バ〜ン!!!!!ってな感じ。


上陸中のオオバン、こんな姿だったんだあ。ツル目クイナ科がようやくうなづける。


こちらは先日教えて頂いたバン。


図鑑通り口先が赤い。


ようやくツグミ。通称斜め45度。鳥の姿に元気をもらっています。

最後は猛禽。どれも、う〜ん。白旗。






太陽に透けた猛禽の飛翔姿は介護の疲れが和らぐ。
















カワセミ 〜ダブル〜〜

2017年12月01日 | 身近な野鳥たち
私のバードウオッチングコース。

2通り。

1つは近所の公園、池の遊歩道コース。1周が2.3キロ。

もう1つはこの時期、人っ子1人会わないほどのコース。

今回は水鳥の様子が気になっていたので、池の遊歩道コースへ。
久しぶりの朝のバードウオッチングコースは賑わっていました。


ヒドリガモの編隊遊泳(笑)


相変わらずオオバン。子供もいました。


先日見えなかったマガモがわんさと!


キンクロハジロ。
んんっ!?
よく見ると先頭をいくのはオオバンだわ!確かに色は一緒だけど。。。


ガサゴソと1羽。水草の中から出てきた。見慣れない鳥。バンだそうです。ブロ友さんが教えてくださいました!





うわっ!カワウの大群!よく見るとゆりかもめも。


モクレンかな、コブシかな。。。ベリッ、、、もうすぐ開花の予感。


こちらは椿。開花が待ち遠しい。。。


シジュウカラ。



メジロ。怖いっ。。。

突然飛び出したのは。。

猛禽。ハイタカ!?(当てずっぽうです、先日バーダーの人から教えてもらったのに似てる。。。)


そして。。。

うわっ!カワセミ しかも ダブル〜〜!


結構近いです。




2羽揃ってみたのははじめて。

こんな嬉しい日もあるから続けられるんですね。


美味しいの〜♪








野鳥たちの楽園

2017年11月05日 | 身近な野鳥たち
今ある現状、遠出してまでのバードウオッチングは難しい。

与えられた環境下、すぐそばにあることはなんともありがたい。

ほんの少し歩けばそこは野鳥たちの楽園。


ハクセキレイ。


シジュウカラ。


メジロ




後ろ姿のみ、キセキレイ。


足元にも紅葉、イヌタデ。


一瞬現れたハイタカ。

締めは、、、

ノスリ!





心落ち着く空間。