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万葉うたいびと風香®’s ブログ

万葉うたいびと風香®のブログです。

ミニミニ野鳥観察会

2010年02月28日 | 身近な野鳥たち
今朝は雨。
野鳥観察に行くにはちょっぴり激しい雨だったので、様子を見ることに。
家事を済ませ、午前中は万葉集を読む。
昼食を済ませると、外は快晴のいいお天気に。
雨上がり後で、風も吹いていて猛禽類が出そうな予感が。
途中だった万葉集を置き去りに、いざ近所の森へ出陣。

カシラダカやホオジロがたくさんいるいつものフィールドへ。
すると、先客が。
近隣の市からみえた野鳥観察歴10年のベテランさん。
話が弾んでいるところに、今度は観察歴5年の別の方と合流。
更に話が弾み、そこはもうミニ野鳥観察会に!

するとオオタカが上空に飛翔。
自分だけだったら、判断に迷うところでしたが、ベテランの皆さんのおかげですぐさま判別!
しばらくすると、ノスリが3羽現れ、上空高く風を捉えて飛翔している。
そこへなんとオオタカも加わり、上空はまるでお祭り騒ぎ。
オオタカがノスリに仕掛け始めたとたん、ノスリは更に上空高く。

近くの葦原にいるカシラダカに目をやっていたら、今度は上空にまたタカ類が!
双眼鏡で確認するやいなやその鳥は私たちのいる目の前に滑空してくる!
その距離わずか10Mに満たなかったと思う。
その近距離で滑空してくる迫力に思わず「あっ~」と声を出したとたん、すこしコースを外して上空高く飛んでいってしまった。
その方曰く、チョウゲンボウだったと。
その様子が、しばし3人とも忘れられずに話に花が咲いていたら、今度はまた上空にタカ類が!
今日は何という日でしょう!
双眼鏡で観察すると、過日の観察会で見たハイタカではないですか!
三役どころか四役揃い踏みとなった野鳥観察会は、大盛り上がりでした!
10年野鳥観察してみえる方でも、オオタカとノスリが一同に4羽も揃って飛んでいるのははじめてみたとおっしゃるように、マイフィールドはどうもかなり恵まれた環境にあることが改めて分かり、今日の2時間の観察会を後にしたのでありました。

明日からは更に上空が気になる日が続きそうです。

自然観察会(参加2回目)

2010年02月22日 | 身近な野鳥たち
先月に引き続き、自然観察会に行ってきました。

前回は一人で参加したのですが、今回はここの所少し元気のなかった友人を誘っての参加です。
観察会はグループ全員で移動しながら、野鳥や木々等その名の如く自然を観察していきますが、ファインダーを通して見るときは、対象物とあくまで一対一。
その事を彼女に話していたら、興味を持ってくれたようで是非にという事となり、ご一緒しました。
やはり心疲れた時は自然に目を向けるのが一番じゃないかなと思っています。
同じ空間に身を置きながらも、心は一人。
そんな時間も大切ですね。

さて、コースは前回同様のようです。
総勢10人程でしょうか。
早速歩みを進めていくと、上空に現れた鳥。
オオタカです。
(講師の先生にいわれなければ、まだまだタカ類の中での区別が難しいです)
風を捉えて優雅に飛んでいる姿は、ちっぽけな自分の存在を思い知らされる瞬間でもあります。
そして、進んだ先にはエナガの大群が桜並木に見られました。
枝に逆立ちしながらぶら下がっている様子は愛らしいですね。
あんなに集団でいるのを見たのはもちろんはじめてです。
そして、空の視界がかなり開けている場所へ出たら、今度は上空にハイタカとノスリです。
ハイタカを見るのも、はじめてです。
尻尾の模様が特徴的なことがわかり、次回ハイタカを発見する機会があったら、迷わず見つけられると思えるくらいでした。
ノスリは相変わらずカラスに追われていました。

野鳥の観察は結構忙しいんですよ。
上空ばかりに気を取られていると、前方に見たことのない鳥が飛んでいったりと。
まるで鳥たちの中で暗黙の航路があるように思えます。

さて、水田魚道に到着すると講師の先生が今回の目的であるアカガエルの卵探しをはじめました。
水深や気温等様々な条件をクリアして産卵場所を選ぶようですが、残念ながら今回は発見に至りませんでした。
水田魚道にはアカウキクサが大量繁殖する兆しも。
川から水田魚道に流れ落ちる水の雫が、光の屈折を受け星型になっていることをメンバーのお一人が気がつき、思わず童心に返りみんなで歓声。
まるで天の川のようでした。

折り返し地点であるため池に到着。
水がなかったので下りてみると、何やら動物のかわいらしい足跡が。(写真のものです)
どうやら、アライグマ ラスカル!?のものらしいんです。
赤ちゃんの手のひらのような足跡がくっきりと残っていたんですが、歩幅はそのかわいらしさに似合わず以外と広い!
こうした痕跡から、ラスカルちゃんは走っていたんじゃないかということでした。
何だか自然の中で確実に生きている息吹きを感じることができた瞬間でもありました。

こうして今回の自然観察会も無事終了。
講師の先生方の知識の奥深さと何に対しても好奇心と探究心を持って取り組まれる姿にも感動を頂いています。

冬芽には、既に春の息吹をあらゆる植物から感じた観察会となりました。






今日は雨水

2010年02月19日 | 心に留まった万葉一首
ひさかたの 天の香具山 このゆふへ 霞たなびく 春立つらしも

           巻10-1812  柿本人麻呂

天の香具山の夕暮れに霞がたなびいている。春がやってきたらしい。


今日は二十四節気の一つで雨水。
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃のこと。

気がつけば2月も中旬。
天の香具山の美しい言葉の響きの上に、真っ白な霞がたなびいている。
そう心に思うだけで情景が浮かんできます。
淡い桃色が似合いそうなこの句を読んだだけで、今にも春一番が吹いてきそうな予感です。



CD

2010年02月17日 | CDリリース
CD製作にとりかかりはじめたと同時に咽頭アレルギーが再発。
その後も、あっという間に時間が過ぎ、今日という日を迎えています。
頭の隅にはひっかかりながらも、目先のことを片付けていくのに手一杯の日々の中で、思いがけない郵便が奈良から届きました。

私たち、とこおとめのCDでした。祐香の分まで2枚です。

音源は、過去のステージから抽出してくださったようです。
CDを聴きながら、CDの作り手の方の思いを感じる。
はじめての感覚でした。
とっても嬉しいことでした。
そして何より、感謝の気持ちでいっぱいです。

つたない音源ばかりの中からの厳選。
編集作業には、プロといえども相当時間を要したはずです。
もっともっと頑張ろう!
そう思わせてくれた1枚で、エールを逆に頂いています。

Mさん、その深き想いにただただ感謝です。
ありがとうございました。




BSBコンサート

2010年02月15日 | なごみ
バックストリートボーイズの名古屋公演に行って来ました。

2月14日バレンタインデー。
若い夫婦やカップル、友人同士、一人参加の方等いろいろです。
私は、祐香ちゃんと二人で・・・じゃなく次男と次男の彼女、祐香ちゃんと3人で出かけました。
はい。おじゃま虫です(笑)
元を正せば、私がファンになり、その聞き飽きるほどに聞いていたCDを聞いて息子もファンに。
二人のお付き合いが始まる前は、息子と参戦してました。
そして息子の車から流れるBSBの音楽に祐香ちゃんもファンに。
こうして3人が結ばれていったのであります(笑)

二人には、「おじゃまなのは承知だけど二人に興味はないから、いないものだとしてね」と宣言。
次男曰く「席が隣でか・・・。」と。
そんな二人がペンライトを買いに一旦外へ。
何本買ってくるのかと思ったら、私の分もありました。ありがとう。

さて、開演は17時。
時間になるとオープニングアクトのパフォーマンスが30分程あり、オリジナル曲やマイケルジャクソンのカバー曲で会場を魅了。
その後いよいよ全世界で8000万枚を売り上げたBSBの登場となりました。
始まるや否や会場は一斉に立ち上がり大歓声に包まれました(私ももちろん叫んでます(笑))
ショートムービーも挟みながらの舞台構成で全20曲ほどを披露。
1stアルバムから最新アルバムの曲までどの曲も彼らの歌って踊るパフォーマンスは圧巻!
CDさながらの声量と歌声、そして4人のハーモニーに酔いしれた時間でした。
あっという間に終了。

駐車場に戻るとどの車からも流れてくるのはBSBの曲が。

ああ、今、生声を聞いてきたんだな~と実感。
エンジンをかけた息子の運転する車から流れてきた曲は、はい、もちろんBSBでした。




楽しいひととき

2010年02月14日 | なごみ
即席合唱団の発表会だった今日。
出番前に、外で発声練習をして挑みました。
昨晩のリハーサルでは16小節のソロは音がとれず、断念。
リハーサル後、指揮者に相談してみたらアドバイスをもらえ、帰宅後一人練習。
そして本番当日となりました。

みなさんの声量と迫力に後押しされ、ぶっつけ本番でしたが何とかクリアできました。
途中のスキャットと間奏16小節のソロパートでした。
終了後、指揮者の方が歩み寄って下さり、固い握手!
この握手に今日の結果全てが凝縮されていたように思います。

同じ町内にいながらも、初めて会う方、そして顔なじみの方々とご一緒させていただいたこと。
皆さんそれぞれ家庭や仕事を持ちながら、練習に参加し、全員揃って本番が迎えられた喜び。
練習以上に男性、女性とも声が前に出ていました。
素晴らしい仲間たちばかりです。

合唱の素晴らしさを改めてかみ締めています。
ありがとうございました!

写真は本番前、発声練習していた場所から撮ったものです。


16小節の挑戦

2010年02月08日 | なごみ
今週末に出演する合唱。
週末もいつも通り練習に出かけると、指揮者から指示が。
「ここの間奏16小節をファルセットでソロパートで唄ってほしい。」と。
ご冗談でしょ~~!と思いましたが、どうやら本気っぽいです。
その日は「無理です」と1オクターブ下げて歌いましたが、帰宅後から挑戦がはじまりました。
聞くに耐え得るかは、あとは指揮者の方に判断を仰ごうと思っています。
課題を与えられてこそ、挑戦できる自分がいました。
久しぶりにソプラノを意識させてくれた16小節に・・・ありがとう。

今日は立春

2010年02月04日 | 心に留まった万葉一首
石激 垂見之上乃 左和良妣乃 毛要出春尓 成来鴨 
石(いわ)ばしる 垂水(たるみ)の上のさ蕨(わらび)の 萌え出づる春になりにけるかも

                 万葉集 巻八 一四一八  志貴皇子

歌を詠むだけで、その情景が目の前にさっと浮かんでくる。
まさに春を詠んだ代表的な歌です。

この歌に出てくる「わらび」ですが、古代はわらびもぜんまいもわらびと呼ばれていたそうです。
この歌で歌われているのは後者のぜんまい。
くるくるっと巻いているぜんまいが、日を追うごとに開いていく様子に春の訪れを感じていたのでしょう。
「の」「の」「の」と続く音は、春への律動感が肌で感じられますね。

今日は立春。
昨日でかけた森の中では、小雪が舞い散る中にも、木々の枝先には新芽が春へ向けての準備を始めていました。
こうした季節を感じながら常に生きていきたいと思っております。

今朝は、ガラス越しに入ってくる月明かりも美しかったです。

水鳥

2010年02月03日 | 身近な野鳥たち
マイフィールドのひとつである近所の公園です。
池の周囲は2.3キロ。
池にはたくさんの水鳥たちが。

野鳥に興味を持ち始めたのは最近です。
それまでは池にいるのはカモたち、とひとくくりに片付けていた自分でした。
昨日は野鳥図鑑を持参してじっくり観察。
みると、水辺にいたのはヒドリガモでした。
聞いたことのない名前のカモだったことに自分でもびっくり。

雄と雌では体の模様が全く違っています。
断然雄が美しい鳥です。

雄雌の区別がついたところで池全体をみてみたら・・・なんと仲良くつがいでいる夫婦や恋人たちばかりだった驚愕の事実が!

彼らはずっとこうして泳いでいたんですよね。
知らなかったのは自分だけ。

今日も自然界に逆らわず素直に生きるヒドリガモさんたちに教えられました。

万葉のこころを未来へ 万葉の調べ~時空を超えて IN 愛知県勤労会館

2010年02月01日 | なごみ
昨日講演会に行ってきました。
主催は奈良県立万葉文化館内 「万葉のこころを未来へ」推進委員会、奈良県、読売新聞社等で行われた講演会。

13時からはじまった講演会は2部制で1部は中西進さんのプレゼンで幕を開け、スペシャルスピーチとして、前文化庁長官の青木保氏の基調講演、2部は宗次郎さんのオカリナとトーク、新井満さんの講演と歌、そして締めは、筑前琵琶奏者の上原まりさんの演奏と歌という盛りだくさんの内容でした。

中西先生は、万葉集は時間と空間を超えて永遠に続くとおしゃっていたのがとても印象的でした。
志貴皇子の歌、、
「石激る 垂水の上のさ蕨の 萌え出づる春になりにけるかも」
を会場全員で朗唱し、「志貴皇子は既に死んでこの世にはいません。
しかし、彼の生体は終わっても命はこのように生きているのです」と。

中西先生のいつになく力強いお言葉に感動しいつのまにか目頭が熱くなっていました。

2部の宗次郎さん。
オカリナは今まで10000個以上作られたそうです。
そして音を追求し、選りすぐった数点を演奏していると。
高音を奏でる透き通った音は、メジロちゃんくらいの大きさのものでそれはそれは優しく扱ってみえたのです。まるで体温を感じるように。
マイクを通して音が割れてしまっていたのがちょっぴり残念でした。
宗次郎さんの息にマイクがついていけない・・・そんな感じです。
マイクなしでは、会場では無理なのかしら。
響き届きそうな、澄んだ音が今でも耳に残っています。
新曲の披露もあり、7、8曲演奏が終わった折には会場は宗次郎ワールドに完全に包まれていました。

新井満さんは、昨年の紅白で小林幸子さんの歌った「ああ、君待つと・・・」を作詞、作曲された方です。(千の風になってもこの方の作品です)
中西先生が仕掛け人で、歌のできた経緯をおもしろおかしく(さすがは作家さんです。会場の雰囲気が一気に変わりました)話された後、この歌を語りでご本人の意訳のみで朗読されました。
これは断然意訳のみがいいです!ストーリーも意訳に重きを置いた作品であったと思えば、はじめて私の中で5首がみえてきました!
気取らず、ありのままを見せてくれているといった雰囲気に、更に好感が持てました。

最後は筑前琵琶をはじめて聞きました。
バチ(バチっていうものなんでしょうか)を右手に演奏する琵琶の音色はとても力強かったです。
同じ琵琶でも中国琵琶とは全く音色が違います(ど素人の感想です)
上原まりさんは宝塚時代に初代額田王を演じられた方で、琵琶の奉納演奏で薬師寺にいった折、思わず「あかねさす・・・」と皆さんの前で詠んだそうですが、演奏終了後に僧侶の方が「上原さん、今頃天武さんと持統さんがけんかしてますよ」と言われ、天武と額田王の関係しか知らなかった自分に赤面したと会場を沸かせてくれました。
口調は少女のようなとてもかわいらしい方でもありました。

こうしてプロの方たちがジャンルの壁を超えて万葉という共通項をもって演奏されたわけですが、どの方も日々練習を重ね最高のパフォーマンスを常に客席にむかって発信してみえるんだなあと。
みせる というより皆さん 聞かせる ことに徹してみえるようにも感じ、新たな感動をもらって帰途についた次第です。

日常生活からかけ離れた空間に身を置き、リフレッシュできた時間が持てたことに感謝せねば。
ありがとう。