ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

『熱中時代』 1978年 日本テレビ

2018年06月10日 | ドラマ

教師を主人公にした学園ドラマ。

『われら青春!』(1974年 日本テレビ)

「涙は心の汗だ!」by沖田俊(中村雅俊)

『3年B組 金八先生』(1979年 TBS)

「このバカチンがぁっ!」by坂本金八(武田鉄矢)

『スクール☆ウォーズ』(1984年 TBS)

「お前らそれでも男か?悔しくないのか!」by滝沢賢治(山下真司)

『教師びんびん物語』(1988年 フジテレビ)

「いいか榎本、教師ってのはな」by徳川龍之介(田原俊彦)

『GTO』(1998年 関西テレビ)

鬼塚英吉(反町隆史)見てないんでセリフがわかりません。

『ごくせん』(2002年 日本テレビ)

「あたし?あたしはそいつらの担任の先生だ!」byヤンクミ(仲間由紀恵)

『女王の教室』(2005年 日本テレビ)

「いい加減、目覚めなさい」by阿久津真矢(天海祐希)

『ROOKIES』2008年 TBS)

「夢にときめけ!明日にきらめけ!」by川藤幸一(佐藤隆太)
などなど

記憶に残る作品はいっぱいありますが、
一番好きな学園ドラマは
水谷豊さん主演で昭和53年(1978年)から翌年に
放送された『熱中時代』(日本テレビ)です。


「せんせーの名前は、北野広大」


それまでの学園モノと言えば、
不良生徒を中心とした問題児たちと熱血教師との
交流を描いたモノがほとんどだったのですが、

『熱中時代』は
ひとりの人間としての教師の姿を描いた作品で、

学校以外の私生活の部分もクローズアップされていました。

誰からも愛される教師、北野広大(水谷豊)

当時の小学生にとってまさに理想の先生でした。

若葉台小学校の天城校長(船越英二)

蝶ネクタイが素敵です。

広大の一番の理解者で、

自宅に多くの先生を下宿させています。

教頭の安達先生(小松方正)

大らかな校長とは対照的な口うるさい教頭。

小糸先生(志穂美悦子)

本作のマドンナ的存在。広大と同じく校長宅に下宿。

天城綾子(草笛光子)

天城校長の妻で、下宿人たちにとっては母親的な存在。

天城育民(太川陽介)

天城夫妻の一人息子。やや不良っぽい現代っ子。

小宮新八郎(谷隼人)

近所の派出所に勤務する警察官。広大のケンカ友だち。

北野青空(池上季実子)

小樽から女優になるため上京してきた広大の妹。


水谷豊さんの特徴的な訛りをよく真似しました。
広大、青空、兄の大河というスケールの大きな名前も
当時とてもカッコよく羨ましかったです。
(今ではさほど珍しくありませんが)

最高視聴率40%をたたき出す大ヒットとなり、
このあと水谷豊さん主演の
『熱中時代 刑事編』(1979年)


『熱中時代』の第2シリーズ(1980年)が

制作されました。

コメント    この記事についてブログを書く
« 『インフォーマー』 スノー | トップ | 『戦場にかける橋』 1957年 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ドラマ」カテゴリの最新記事