『機動戦士ガンダム』 名古屋テレビ・創通エージェンシー・日本サンライズ

「アムロ、行きまーす！」


言わずと知れたアニメの金字塔、
『機動戦士ガンダム』（名古屋テレビ、創通エージェンシー、日本サンライズ）


ガンダムブームに乗り遅れ、
夢中になってる友達を尻目に静観してたんですが、
再放送（再々放送かも？）を見てすっかりハマりました。

世界観とか設定とか凄いところだらけのアニメですが、
ボクが一番スゴイと思ったのは悪者が出てこないところです。
敵は化け物でも侵略者でもなく、戦争をしている同じ地球人というのに
衝撃を受けた覚えがあります。

そしてモビルスーツと呼ばれるロボットのカッコいいコト！




主人公側の連邦軍よりも敵方のジオン軍のデザインに強く魅かれました。

シャア専用の赤いザクがカッコいいのはもちろんですが、




量産型の薄緑色のザクの連なる姿もとても魅力的です。




赤いザクと対比するようなランバ・ラルの青いグフ、



「ザクとは違うんだよ、ザクとは。」
プラモデルを並べたくなりますね。

そして一番好きだったのが、”黒い三連星”のドム。



紫色のボディに”スカートつき”と呼ばれる巨大な脚がたまりません！

ズゴックもいいですね。




あとガンダムで忘れてはいけないのが名言の数々。
特にシャアの少しキザな言い回しが印象的です。


「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを。」
「見せて貰おうか。連邦軍のモビルスーツの性能とやらを。」
などなど。

なんか言われると腹が立つんで記憶を辿ってみると、
原因は『ZAKU打』のようです。

『機動戦士ガンダム　ZAKU打　～タイピング1年戦争』
（イーフロンティア）2000年12月22日発売　5,200円

これは2000年に出たガンダムをモチーフにしたタイピングソフトで、
プレーヤーはアムロになって、
一年戦争の名場面をサイド7からア・バオア・クーまで
7つのステージをタイピングで戦うモノです。







すべてクリアするとエクストラ・ステージとしてガンダムと対戦できます。


とてもよく出来たタイピングソフトで、
ガンダムに乗って戦ってる気分を味わえますし、
遊んでいるうちにタイピングがメキメキ上達します。

これでやられるたびにシャアがいろいろ言うんですよ。

「戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ。」とか。