高校時代、毎日見ていた『ミュージック・トマトJAPAN』
爆風スランプの『タイヤキヤイタ』(1984年)を初めて見たときは衝撃的でした。
『およげ!たいやきくん』をパロったヘビィメタル・ナンバー。
すっかりコミックバンドだとばっかり。
次に見たのが『狂い咲きピエロ』このカッコ良さと落差にすっかり気に入りました。
ちなみに初めて見たのが『タイヤキヤイタ』だったんで、
サンプラザ中野さんが、坊主頭でサングラスって知りませんでした。
(最後の方でアフロのカツラを取ってるのも気づきませんでしたし)
その後、2ndシングルの『うわさに、なりたい』(1984年)が
シチズン「19才のリビエール」のCMソングに起用されました。
爆風スランプの前が白井貴子さんの『Chance!』だったんで、
これで爆風スランプもメジャーな存在か!?と思ったモノですが、見事にコケましたね。
『無理だ!決定盤』(1985年)で売れるとは、当時は思いもしませんでしたが。
そんな爆風スランプですが、
2枚目のアルバム『しあわせ』(1985年)に
収録されている1800(イチハチマルマル)という曲があります。
江戸時代にまつわるあれやこれやを、これでもかと並べ立てラップ調で語る曲なんですが、
こういうの大好物で覚えたくなって仕方がありません。
このアルバムは友だちにダビングしてもらったテープしか持ってなかったので、
ひたすら聞きまくって覚えました。
(あとで歌詞カードを見たら間違ってたのもたくさんありましたが。)
おかげ様で30年経った今でも空で唄えます。
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