『帰ってきたウルトラマン』の後番組は、
昭和47年(1972年)に始まった
『ウルトラマンA(エース)』(円谷プロダクション・TBS)でした。
ウルトラマンAで特徴的なモノとして、
それまでは個々の怪獣や宇宙人から地球を守る設定だったのが、
異次元人ヤプールという固有の敵が存在し、
ヤプールの送り出した超獣と戦うコトとなります。
異次元人ヤプール
一番好きな超獣のバキシム
あと忘れ . . . 本文を読む
昭和50年(1975年)に放映されていた『アクマイザー3』(東映・NET)
火曜日は習い事をしていたため、残念ながらあんまり見れませんでした。
風邪をひいたりして休んだときに見るのが楽しみでした。
ザビタン、
イビル、
ガブラ
の3人の戦士がアクマ族と対決します。
地底世界ダウンワールドに住むアクマ族が地上への侵攻を開始した。アクマ族と地球人(地上人)の混血であるザビタンは一族 . . . 本文を読む
『仮面ライダーX』の敵の組織はGOD機関。
前半に登場した怪人は神話をモチーフにしていました。
ネプチューン
ヘラクレス
ミノタウロス
アトラス
マッハアキレス
キマイラ
など彫刻的な造形がとても素晴らしかったです。
パニック
ユリシーズ
少し不気味で夢に出てきそうなのも。
そして第9話から登場したGOD秘密警察・第一室長のアポロガイスト。
ショッカーや . . . 本文を読む
セタップ!セタップ!セターップ!のXライダーです。
昭和49年(1974年)に『仮面ライダーV3』の後番組として
放映された『仮面ライダーX』
グレーベースに赤と黒のコントラストが新鮮でカッコいいXライダー。
Xライダーはそれまでの敵の組織に改造された仮面ライダーたちと違い、
深海開発のために海洋科学者神啓太郎よって改造されたカイゾーグです。
水深1万メートルにも耐えられるそうです
Xラ . . . 本文を読む
「ス・ペ・ク・ト・ル・マ・ン・ニ・ヘ・ン・シ・ン・セ・ヨ。」
人口遊星ネビュラ71からの指令により
スペクトルマンに。
昭和46年(1971年)からフジテレビで放送されていた
ピー・プロダクション製作の『スペクトルマン』
放映開始時は『宇宙猿人ゴリ』がタイトルだったそうです。
(見てたんですが、まったく覚えていません。再放送だったんでしょうか?)
その後、『宇宙猿人ゴリ対スペクトル . . . 本文を読む
1985年に放映された『スケバン刑事』
(特撮ヒーローのカテゴリーじゃないかもしれませんが)
鷹の羽学園2年B組の麻宮サキは、
獄中の母親の死刑の無期延期と引き換えにスケバン刑事を任命されます。
武器は「桜の代紋」の入った重合金のヨーヨー。
「鷹ノ羽学園2年B組麻宮サキ、またの名をスケバン刑事!」
因果という言葉を聞くと思い出す「何の因果かマッポの手先」
主人公麻宮サキは . . . 本文を読む
『仮面ライダーV3』にはもうひとり仮面ライダーが登場します。
デストロンの科学者だった結城丈二は、
ヨロイ元帥に裏切り者に仕立てられ、
腕を硫酸のプールで溶かされてしまいます。
自らが開発したアタッチメントを移植することで
「復讐の鬼」ライダーマンとなりました。
右腕のカセットアームは様々なアタッチメントを装着するコトが出来、
ライダーマンの最大の武器であり、特徴となっています。
. . . 本文を読む
『仮面ライダーV3』の続きです。
敵の組織はデストロン。
サソリをモチーフにしています。
首領の声はもちろんこの人、納谷悟朗さん。
前半の怪人は、機械と生物を融合させた機械合成怪人です。
造形的に素晴らしいのが多く、印象に残っているのは
ハサミジャガー
出てきたときの強さは、脅威でした。
仮面ライダー史上最も危険な怪人、カメバズーカ
体内に時限式の原子爆弾が埋め込まれています。
当時カ . . . 本文を読む
大人気を誇った『仮面ライダーV3』でした。
瀕死の重傷を負った風見志郎を1号、2号ライダーが改造し、
仮面ライダーV3となりました。
1号、2号ライダーはカメバズーカの体内に内蔵された原子爆弾を処理するため、
太平洋上で大爆発。
カメバズーカを両側から挟んで〝空を飛ぶ”1号、2号に、違和感がありありでしたが。
風見志郎を演じるのは、〝ミスター特撮ヒーロー”こと宮内洋さん。
. . . 本文を読む
昭和43年(1968年)に『ウルトラセブン』の放映が終了し、
空想特撮シリーズは終わりを告げましたが、
その後の再放送の視聴率が高かったコトや、
関連商品が好調だったコトに後押しされ、
昭和46年(1971年)に3年ぶりに「とどろく叫びを耳にして♪」
ウルトラマンが帰ってきました。
『帰ってきたウルトラマン』からは、
ボクもようやくリアルタイムで毎週見るコトが出来ました。
当時はただ純粋 . . . 本文を読む
特撮ヒーローと呼ぶには少し無理があるかもしれませんが、
1974年から2年半に渡り放送された『がんばれ!!ロボコン』
(原作石森章太郎 東映・NET)が大好きでした。
ロボット学校に通っているロボットたちが人間社会に派遣され、
世のためヒトのために働きながら
一人前のロボットに成長していく過程を描いた物語です。
懸命に頑張るもいつも失敗してしまうロボコン。
ガンツ先生の決めゼリフは「ロボコ . . . 本文を読む
昭和47年(1972年)に始まった『人造人間キカイダー』(東映・NET)は
土曜日の夜8時からの放送でした。
当時は土曜日の夜7時半から『仮面ライダー』で
8時から『キカイダー』、8時半から『デビルマン』という
現在では考えられないくらい子供向けの番組が充実していた時代でした。
光明寺博士によってつくられたキカイダー。
普段はジローという名の人間態であり、ギターがトレードマーク。
高いと . . . 本文を読む
赤影参上!
『仮面の忍者 赤影』(1967年 東映京都・関西テレビ)です。
主人公は赤い仮面を被る飛騨忍者、赤影
派手な立ち回りでも髪型は乱れるコトはありません。
凧を操るやさしいおじさん、白影
赤影のコメディー担当、少年忍者の青影
赤影は金目教編・卍党編・根来編・魔風編の4部構成になっており、
各編13話の全52話、一年間に渡って放送されました。
第1部 金目教編
第2部 . . . 本文を読む