パソコン互助会日記＃２３７

０５’８月３日（水曜日）＃２３７

　水曜日のパソコンサークル活動は、「互助会」と「友の会」の勉強会です。

　「互助会」１時から２時半、ワードの復習・図形描画と、パソコンサークルの他の会の講師・アシスト上の反省と研修。

　「友の会」３時から４時半、ワードの文章の編集。

　今日は、友の会について、生徒さんたちの環境や年齢や経験や動機の差などについて記します。

　この近隣センターのパソコンサークルには、７つの会（老人会３つ・中高年会４つ）があり、火曜日から金曜日まで毎週１回活動してますが、どの会にも言えることは、一口で言えば、レベルの差です。

　そして、このレベルの差をどううまく処理して、出来る人には厭きさせず・無理な人には追いつけるようにしていくかです。

　この辺が何とかなれば、近隣センターでのサークル活動は上手くいきます。

さて、実はこの友の会は一番その差が激しいクラスです。この４月に、中途加入者が何人かいましたのでその人達を中心に、一方で、他のクラスで都合の悪い人などを加えましてスタートしています。

　老人会には曜日の都合で行けない人も入っていますので、年令差も４０代から７０代です。パソコン持参できる人、あるけれど持って来れない人、全く無い人。経験ある人・無い人。様々な人たちです。

　基本的には、アシストを多くそろえて、それぞれの人達の力に対処してますが、もう一つのやり方として、例題・問題集を多く揃えておきます。

　通常、教材に従い進めますが、次回は一人でやってもらいます。この時、出来る人にとっては無意味な時間となりますので、例題をやってもらいます。又、テキストによっては、一寸難しすぎるので省略した部分を手がけてもらいます。

　色々と試していますが、中には、予習までやってこられる人もいます。質問も用意してきます。正直言って、その人だけ進みすぎて困ってしまうのですが、本当に嬉しいです。

＜終わり＞