竹とんぼ

先達の秀句を味わいながら
自得の一句を求めて多作多捨です
古希すぎの晩学で楽しみながらの遅々緩歩です

蟻の道雲の峰よりつづきけん 一茶

2017-07-08 | 一茶鑑賞
蟻の道雲の峰よりつづきけん



季語:雲の峰ー夏  出典:おらが春  年代:文政2年(1819年:56才位)
今、目前に蟻の列が続いている。
この蟻の列は、あのはるかな入道雲から
続いてきているのであろうか、の意。

流伴鑑賞
おそらくは列の最後尾が見えない蟻の列に遭遇したのだろう
最近は見ないが私も子供のころに
どこまでこの蟻の列が続くのだろうと
その最後尾を探した覚えがある

あの雲の峰からとはさすがに一茶か・・・
蟻も雲の峰も夏の季語だが
この場合はやはり雲の峰が主だ
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