竹とんぼ

先達の秀句を味わいながら
自得の一句を求めて多作多捨です
古希すぎの晩学で楽しみながらの遅々緩歩です

大蛍ゆらりゆらりと通りけり 一茶

2017-07-05 | 一茶鑑賞
大蛍ゆらりゆらりと通りけり



(季語:蛍ー夏  出典:おらが春  年代:文政2年(1819年:56才位)
夏の世の闇の中を大きな蛍が悠々と光って飛んでゆく、の意。

流伴鑑賞
この句を詠んだ一茶は56才
蛍は黄泉路への案内の灯りともいわれる
いつもの蛍よりも大ぶりの蛍
一茶は己の来し方を振り返り
長くない命を思い
蛍に魂のように感じたのではないだろうか
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