Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

DVDBOXの発売日!

2010-07-09 | 日本にて、ぷち情報
日本での発売日が決定しました。

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9」 DVDBOX


9月3日発売!!

Amazonで予約が開始されました。(^_^)v

さあ、この勢いで第13シリーズが来ないかな?

(新情報が入り次第、記事を追記していきます)

初回掲載日 H22.6.23
画像掲載日 H22.7.9

「アラーム・フォー・コブラ11」 第5シリーズ

2010-07-08 | 第5シリーズ トム・ゼミル

第5シリーズ トム&ゼミル 
2001年4月~5月 11月~12月 2002年3月~5月 全20話日本未公開・ドイツDVD)

ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffeln6 und 7 Staffel8 Staffel9 
  

日本DVD:インターチェンジ 




掲載エピソード 第5シリーズ

スペシャル(Folge62)「Todesfahrt der Linie 834」(2001.4.5 放送)
インターチェンジ』 感想日記  ネタバレ日記

第1話(Folge63)「Fieberträume」(2001.4.12 放送) 感想日記

第2話(Folge64)「Tod aus dem Motor」(2001.4.19 放送) 感想日記

第3話(Floge65)「Zwischen allen Stühlen」(2001.5.3 放送) 感想日記

第4話(Folge66)「Crash Kommerz」(2001.5.10 放送) 感想日記

第5話(Folge67)「Liebe bis in den Tod」(2001.5.31 放送) 感想日記

第6話(Folge68)「Schmölders Traum」(2001.11.8 放送) 感想日記

第7話(Folge69)「Doppelter Albtraum」(2001.11.15 放送) 感想日記

第8話(Folge70)「Tina und Aysim」(2001.11.22 放送) 感想日記

第9話(Folge71)「High Speed」(2001.12.6 放送) 感想日記

第10話(Folge72)「Feindliche Brüder」(2001.12.13 放送) 感想日記

第11話(Folge73)「Die schwarze Witwe」(2001.12.20 放送) 感想日記

第12話(Folge74)「Truckstop」(2002.3.14 放送) 感想日記

第13話(Folge75)「Falsches Spiel」(2002.3.21 放送) 感想日記

第14話(Folge76)「Kurzes Glück」(2002.3.28 放送) 感想日記

第15話(Folge77)「Ehrensache」(2002.4.4 放送) 感想日記

第16話(Folge78)「Der Rennstall」(2002.4.11 放送) 感想日記

第17話(Folge79)「Der Kleine」(2002.4.18 放送) 感想日記

第18話(Folge80)「Schwarze Schafe」(2002.4.25 放送) 感想日記

第19話(Folge81)「Black out」(2002.5.2 放送) 感想日記 


「アラーム・フォー・コブラ11」ドラマのシリーズ詳細:
「アラーム・フォー・コブラ11」シリーズの概要 その1 
を参考に。


「インターチェンジ」 日本版

2010-07-08 | 第5シリーズ トム・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。

第5シリーズ TVスペシャル「インターチェンジ」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2002年6月21日 DVD発売) 

翻訳 黒田ゆりか

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(室園丈裕) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ(安井邦彦

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
ケガをした運転手と交代しバスを運転しているゼミル。犯人のダールホフは、細工をし、恋人のヤスミンと共に仲間の待つ場所へ逃げてしまった。
トムがヘリコプターでバスに近づくとゼミルからのモーレス信号で時限爆弾が仕掛けられている事を知る。必死に人質達を助け出すトム。残りはゼミルだけに。だがハンドルにつながれたままのゼミルは身動きが取れない。トムはハンドルごとゼミルを救出し、彼と共にバスからの脱出に成功するのだった。
一方、ダールホフは、身の危険を感じたヤスミンに射殺される。そして、金を持ち逃げしようとしたヤスミンはエンゲルハート隊長に逮捕されるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
吹き替えの声優さんがまた違う方々だったので、またまた、違う雰囲気での鑑賞になった。
トムもゼミルもむっちゃ男っぽい。(爆)
渋いと言うべきかな。
もうちょっと二人の会話が軽い感じのはずなのになんだかそういう感じに思えなかったのだ。
こうも声一つで同じ内容のものが変わってしまうのかとつくづく思った、ich。
ドイツ語にもどすといつもの感じになるのだけどね・・・。(@_@)

さて、今回はあらためて分かった事は特になかったが(忘れてなかっただけかな?)エンゲルハート隊長がゼミルに向かって
「優秀な部下を失いたくないわ」
というのがなんか新鮮だった。
意味深かな?とも思ってしまったが、この時はまだトムの降板も決まってなかったはず。
ゼミルの返答もなんとなくよく分からなかった。
「トムの前でそう言ってください」(?_?)
そんなにトムに信用されてないの?

そうそう、トムって相変わらず何でも出来る男だった。
今回は無線をやっていたと判明。多彩な相棒だぜ。

それでは、
バスのハンドルにつながれたゼミルはと言いますと。
銃を向けあられた時のあの表情が無償に緊迫感が漂ってかっこよかった。
そして、バスを運転する姿も。
第2シリーズの第5話でも彼は運転を披露しているが、ここ最近は見てないような気がする。
今年の秋放送のスペシャルではスクールバスが登場するらしいからまた運転してくれるとうれしいなあ。

映画「スピード」に似ていると言われているらしいこの作品。
めっちゃ遅れましたが、先日この映画をやっと鑑賞した。
似ていると言われるだけあると納得。
個人的にはやっぱりゼミルの運転するこっちの方が好きだなあ。(ご贔屓目)

この時のゼミル、トム、アンドレアの三角関係が好きな、ich。
もしかして、トムはアンドレアに気があったのかも?
(肩をもんでもらって嬉しそうだったから)
ヤキモチやいてるゼミルが可愛いけど、アンドレアにゼミル救出を頼まれた時のトムの表情がちょっと複雑な感じに思えたぞ。

そう思ったのは自分だけかな?(笑)
 


「アウトバーン・コップ」 日本版

2010-07-01 | 第4シリーズ トム・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第4シリーズ TVスペシャル「アウトバーン・コップ」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2001年7月27日 DVD発売)

翻訳 岡山徹 

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ(楠大典

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
TV局の中継ヘリに協力を求め、無事に赤ちゃんを救出出来たゼミル達。跳ね橋もホッテとディーターの機転でどうにか通過できた。
しかし、すでに燃料がないにも関らずまだ走り続けているベンツ。ゼミルは最後の手段に踏み切る。残った3人を自分の車に乗り移すのだ。後部座席のドアを壊し、エド、スザンネと飛び移った。最後になったトムも無事に移った事を確認すると、ゼミルはトムの指示でベンツのエンジンを撃つ。ベンツは砂山に乗り上げ爆発し停止。
助かった事を喜び合う、エド、スザンネ、トム、そしてゼミル。赤ん坊も母親の腕の中でしっかりと抱かれるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
吹き替えでもドイツ語でもすでに何回見たんだろう。
結末も救出方法も分かりきっているのに、何度もドキドキハラハラさせられてしまうのだ。

これには原作があるのだそうだ。
アメリカ制作の作品で「ランナウェイ・カー」という邦題。
(詳しいファンサイトさんの解説はここ)どのくらい違うが是非とも自分の目で確かめたいものだけど、ビデオのみらしい。どこかにないかな?

それでは、今回改めて知った事はと言いますと。(忘れていただけなのだが)
ディーターが背が高いのに高所恐怖症だったという事。
少しの高さでも怖いって言ってたが、エアコン直す時にはしごに登ってなかったかな?(アンドレの時
そして、嬉しそうなアンドレア。
オープニングに、ハンサムな新人が来るという事で張り切っているのだ。
アンドレアほど情報を手に入れやすい人なのに、画像を見てなかったのかな?(それとも見て思ったのかな?)
そうそう、彼氏はゼミルなんじゃ~と思ったあなた。この時は分かれているのでいいんですよ。これから二人は再び愛を確認するのだから。(爆)

お待たせしました。
新しい相棒トムと強烈な対面をするゼミルはと言いますと。
水タンクの突破シーンは、何度見てもいろんな意味でドキドキする。
あのゼミルの真剣な目差がかっこよくて、ドキドキするし、突破出来るか心配でドキドキしてしまうのだ。(ゼミル大好き病なのでご勘弁)

さらに、オープニングのサングラス姿。
「ワイルド・ランナーX」の時に掛けているサングラスと同じものだと思うのだが、すげ~素敵なのだ。
だけど、一般道でもゼミルが暴走車を取り締まるのか?という妙な疑問が過ったのは言うまでもないが。(高速警察隊だよねえ)

メイキングでは、ラストの飛び乗りが少しだけ見れた。
BMWもベンツも停止した状態で、レネが飛び移っていたのだ。
画面ではまったく気がつかなかったのでびっくりした。
カメラワークとカット割りが上手いんだなあとつくづく感じたのだった。

上手いといえば、相変わらず演技が細かいアタライ。
BMWの窓から最後に出てくるのだが、ちゃんとその前のフリを忘れてないのだ。
皆が車から降りた後、出て行こうとすると、運転席のドアが開かないのに気がつき、仕方なく窓から出てくるのだ。
いや~お茶目だったなあ。

忘れそうだった。
音楽にはうといので
エンディングに流れていた曲がMariah CarryとWhitney Houstonが歌った
「When You Believe」
とやっと知った。
(二人が歌う画像はここで

日本語にすると、「信じるとき」なんだそうだ。
まさしく、新しく迎える相棒を信じる時。
音楽監督さんも粋ですねえ。