*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ TVスペシャル「アウトバーン・コップ」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2001年7月27日 DVD発売)
翻訳 岡山徹
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ(楠大典)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
TV局の中継ヘリに協力を求め、無事に赤ちゃんを救出出来たゼミル達。跳ね橋もホッテとディーターの機転でどうにか通過できた。
しかし、すでに燃料がないにも関らずまだ走り続けているベンツ。ゼミルは最後の手段に踏み切る。残った3人を自分の車に乗り移すのだ。後部座席のドアを壊し、エド、スザンネと飛び移った。最後になったトムも無事に移った事を確認すると、ゼミルはトムの指示でベンツのエンジンを撃つ。ベンツは砂山に乗り上げ爆発し停止。
助かった事を喜び合う、エド、スザンネ、トム、そしてゼミル。赤ん坊も母親の腕の中でしっかりと抱かれるのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
吹き替えでもドイツ語でもすでに何回見たんだろう。
結末も救出方法も分かりきっているのに、何度もドキドキハラハラさせられてしまうのだ。
これには原作があるのだそうだ。
アメリカ制作の作品で「ランナウェイ・カー」という邦題。
(詳しいファンサイトさんの解説はここ)どのくらい違うが是非とも自分の目で確かめたいものだけど、ビデオのみらしい。どこかにないかな?
それでは、今回改めて知った事はと言いますと。(忘れていただけなのだが)
ディーターが背が高いのに高所恐怖症だったという事。
少しの高さでも怖いって言ってたが、エアコン直す時にはしごに登ってなかったかな?(アンドレの時)
そして、嬉しそうなアンドレア。
オープニングに、ハンサムな新人が来るという事で張り切っているのだ。
アンドレアほど情報を手に入れやすい人なのに、画像を見てなかったのかな?(それとも見て思ったのかな?)
そうそう、彼氏はゼミルなんじゃ~と思ったあなた。この時は分かれているのでいいんですよ。これから二人は再び愛を確認するのだから。(爆)
お待たせしました。
新しい相棒トムと強烈な対面をするゼミルはと言いますと。
水タンクの突破シーンは、何度見てもいろんな意味でドキドキする。
あのゼミルの真剣な目差がかっこよくて、ドキドキするし、突破出来るか心配でドキドキしてしまうのだ。(ゼミル大好き病なのでご勘弁)
さらに、オープニングのサングラス姿。
「ワイルド・ランナーX」の時に掛けているサングラスと同じものだと思うのだが、すげ~素敵なのだ。
だけど、一般道でもゼミルが暴走車を取り締まるのか?という妙な疑問が過ったのは言うまでもないが。(高速警察隊だよねえ)
メイキングでは、ラストの飛び乗りが少しだけ見れた。
BMWもベンツも停止した状態で、レネが飛び移っていたのだ。
画面ではまったく気がつかなかったのでびっくりした。
カメラワークとカット割りが上手いんだなあとつくづく感じたのだった。
上手いといえば、相変わらず演技が細かいアタライ。
BMWの窓から最後に出てくるのだが、ちゃんとその前のフリを忘れてないのだ。
皆が車から降りた後、出て行こうとすると、運転席のドアが開かないのに気がつき、仕方なく窓から出てくるのだ。
いや~お茶目だったなあ。
忘れそうだった。
音楽にはうといので
エンディングに流れていた曲がMariah CarryとWhitney Houstonが歌った、
「When You Believe」とやっと知った。
(二人が歌う画像はここで)
日本語にすると、「信じるとき」なんだそうだ。
まさしく、新しく迎える相棒を信じる時。
音楽監督さんも粋ですねえ。