Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第11話」 

2009-10-22 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第11話(Folge73)「Die schwarze Witwe(直訳=黒い未亡人)」 
(Season5 Episode12 2001年12月20日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーンで一人の男性が何者かに射殺された。被害者の名前はフランク・シュヴァルツ。「マルセーユの父」と呼ばれる麻薬組織に関わっていた人物だった。他にも関係者が3人ドイツにいると分かる。
そこへ、フランスのインターポールからシルヴィア・ファン・デローレという女性捜査官がトムとゼミルに捜査協力を申し出てきた。3人で捜査をする中、次々と関係者が彼に送り込まれた殺し屋によって殺されていく。
そして、最後の一人ラウブナーの居所がわかった時、捜査途中でフランスへ帰ってしまったシルヴィアが死んでしまったとの連絡が入るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
事件そのものよりも気になる、トムの恋の行方。
トムは意外と惚れっぽい男で、「清楚な美人」を見るとふらふら~と心を動かされてしまうのだ。
そういえば、トムはゼミルに理想の女性像を第4シリーズ「極秘兵器EPW」の時に話してたっけ。
(ちなみに、ゼミルは「凜とした美人」が好みだよね)

物語の内容は、あらすじ通り。
そして、さっきも言ったが事件よりもシルヴィアとトムとの恋が魅力的に引きつけた展開だった。
出会った時から、速攻惚れのトム。
彼女もそんな感じで、間に入っているゼミルのお邪魔具合がむっちゃ楽しかったのだった。(爆)
なんたって、車に乗り込むシーンが最高!
ゼミルの車の後部座席に二人して仲良く並んで座るし、犯人追跡の時に、彼女が運転するとすかさず助手席に乗り込み、後部座席へゼミルを追い遣るトムなのだから~。(トムもお茶目~)

それでは、お邪魔なゼミルはといいますと。
トムとの恋を意外と面白そうに応援?している感じだった。
彼女と一晩過ごしたトムが昨日と同じ服装でご出勤した時の、アンドレアとのあの目差。
「あら~どうしたのかな~」みたいな目線がお茶目で面白くっていい感じだった。
そして、久しぶりのアクションシーン。
トムと共によく走ってたし、、ラストの単独アクションはめっちゃよかったのだった。
犯人の車に飛び乗り、ワインボトルで殴られながらも必死に逃がすまいとするゼミル。
ハラハラ、ドキドキしたけど、
久々に惚れ惚れするほど、むっちゃすげ~かっこよかったぜ。


あの狙いを定めた瞳がうひょぉ~(*^_^*)と思えるくらい、素敵だったなあ!
(はい、はい、重症・・・)
だけど、
実はガラスの破片の傷が苦手な自分としては、ゼミルの顔が無性に怖くも感じたのだけどね。
(怖いよ~気持悪いよ~)

忘れそうだった!
個人的にいつも疑問に思っていた事が解決したんだった。
それというのも、車の座席の事。
小柄なゼミルが運転しているBMWを違う人が乗ったら座席はどうしてるのか?という素朴な疑問だ。
今回トムがそれを証明してくれた。
BMWに乗り込もうとしたら窮屈そうだったのだ。
「悪かったなあ~狭くって」という感じの表情のゼミルが可愛かったのだけどさ。
そして、再び交代した時にゼミルは座席を前に動かしていたのだ。
やっぱそうだよねと妙に納得したのだった。
(マニアック目線すぎ?)

途中から幸せそうなトムを見るたび切なくなってきた、ich。
最後はじ~ん。(+_+)

トムにも幸せになって欲しかったなあ~。(意味深・・) 

掲載日 H21.2.19



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
恋多き男、トム♡ (ケイタン)
2009-10-22 00:28:25
結構、惚れやすいですね、トムって。
でも薄幸な彼...
あ、まだまだクリス登場までいっぱい恋しますからね、こんなこと
書いてはいけないですね...
第6シーズンでも恋多きオトコです。

余談ですが、第6シーズンは1話交代で軽装→真冬→軽装→真冬...
の格好になります。
毎日続けて見てるとヘンなカンジです。
この季節感の無さ...

またまた余談ですが、刑事犬レックス(原題はKommissar Rex )
の2代目主役で登場したブルクハルトはクリス役と違って、優しい
ユーモアのある刑事役です。(そして女性にモテモテ
私はこっちのブルクハルトのイメージが強くて、硬派なクリスに
ちょっと違和感が...
役のイメージって影響が強いですよね。

ゼミル以外のアタライっていうのもちょっと見てみたい気がしませんか?!

(2009-02-19 23:54:11 掲載)
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願望です! (ケイタンさんへ:takbout)
2009-10-22 00:29:36
ケイタンさん
トムは、いつでも恋多いです。だけど、実らない。
一般的に、ゼミルよりも、いい男だと思うんだけどなあ~。(自分は、ゼミルですけども)

>ゼミル以外のアタライっていうのもちょっと見てみたい気がしませんか?!
願望です!(爆)
個人的には好きになるとその俳優が演じるいろんな役がみたくなるんですよ。
だけど、アタライは、なかなか出演出来ない。

日本では未公開なのですが、RTL社で制作したドラマ「Maximum Speed」というのがあるんです。
YouTubeに少しだけ画像が載っていますが、メッセンジャーの話で、彼が企業のごたごたに巻き込まれる様子。実際にローラースケートの練習をして演じているアタライなんです。ゼミルっぽい役柄のようですが、一般人を演じているのを是非ともみたい!ついでに、彼の奥さんが共演してるんです。奥さんとのシーンは、奥さんのファンサイトでみれたんですけどね。

他の役柄で見た!というのは、邦題で「バニシング・レーサー」(原題「Hammer&Hart」)の時の会計士?
このブログにも掲載してありますが、スピンオフのフランク事、ヘンドリック君が主演のこれまたRTL社制作ドラマでレネと一緒にすっごい脇役で出演したのを見ました。

器用な役者だと思うので、他の役が見たくてたまらないのですけどね。

ブルクハルト=クリス
やっぱり以前のイメージを打破しようとした役柄だったんですね。
いっしょに、コメディの方がよかったのになあ~。

(2009-02-20 08:38:02 掲載)
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