原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2002年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第5シリーズ 第18話(Folge80)「Schwarze Schafe(直訳=黒い羊)」
(Season6 Episode2 2002年4月25日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト マルグリット・ザートリウス(ペトラ・ベッカー)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンで検問をしていた交通課「ADS 23」のペトラ・ベッカーは、1台のトラックに無理矢理検問を突破される。相棒のマルティン・アイヒュルと共に、トラックを追うペトラ。
一方、同じアウトバーンで女性に職務質問をしていたトムとゼミルは、二人の脇を猛スピードで通過していくトラックを発見し、同じように後を追った。そして、トラックは4人の目の前で運転を誤り対向車と正面衝突。運転手は即死する。
トムとゼミルが捜査すると、運転手は多額の罰金を交通課「ADS 23」のヨッヘン・シュラーダーに払っていたと判明。
早速事情を聞きにその部署に行くが、知らないと白を切られるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回も言葉の壁にブチ当たった回だった。(苦笑)
1度見ただけでは理解出来ず、詳しいファンサイトさんのあらすじ解説で少し理解し、やっとなんとなくすべてが理解出来たという感じだからだ。
物語としては、トムとゼミルがペトラと一緒に腐敗した暑の悪事を見抜くという展開だと思う。
新人で女性警官だからか、ちょっと署内で煙たがれるペトラ。
事故を目撃して帰ってくるとみんなの冷たい目線を浴びるのだ。
彼女は普通に仕事をしただけなのにと思ったので、どうして?と感じた、ich。
ついでに、この暑に馴染んでいないようにも見え、もしかして成り立ての新人?と思い、ふと気にしたのは肩の星の数。
彼女は緑色で2コ。
相棒のマルティンも2コ。
彼女らの上司が出てくるのだが、ヨッヘンは、3コ。
その上司は4コ。
ちなみに、
ホッテはこの時、銀色の星が1コ。
ディーターは、緑の星が4コ。
後に
ゼミルが制服を着る「ワイルドランナー」(第8シリーズ)では、
ヤンが銀の星が1コで、
ゼミルが銀の星が3コ。
ディーターは、第10シリーズになると緑の星が5コになっているのだ。
警察官の階級を表しているのだと思う。
もっと深くは調べてないから中途半端で申し訳ないけど、そう考えるとゼミルって階級が相当上って事になる。
犯罪コミッショナーという訳が以前出てきたので、コミッショナーとは最高責任者という意味もあるらしいので、やっぱり上という事だろうなあ。
だから、彼女は新人という事になると思うのだ。
さて、マニアック目線はこれまでにして
今回のゼミルはと言いますと。
こっちの事件もよりも、オープニングに出てきたお姉さんを廻り、
アンドレアに冷たくされるというのが最大の事件だったりする。(爆)
名前を聞いただけでは思い出せないゼミル。
署に女性が現れてゼミルとの会話を見ながらアンドレアがトムに事件の資料を報告するのが最高に面白かったし、
アンドレアの仕草がむっちゃ可愛かった~。(笑)
彼女がゼミルに甘えた感じを見た瞬間、ちょっと驚くのが最高!
その後に互いに送る目線もよかったなあ。
アンドレアと付き合っているはずなのに、ゼミルは美人に優しくしすぎて、アンドレアは気が気でない。
エンディングもそんな感じだった。
ゼミル本人は、自覚なし。
隣にいるトムは分かっている様子。
だって、ペトラにも声をかけていたので、
トムに「いいのかな?」目線を浴びるのだ。
「なんだよ~」というゼミル。やっぱダメだこりゃ。(@@;)
ラストのアクションシーン。
自分の車のドアを蹴破るシーンはかっこよかったぜ!
ついでに、サングラスかけて登場したのも素敵だったぞ!
うひょ~と飛び上がるくらい感激したのは、ichだけだろうねえ。(^◇^;)
掲載日 H21.3.4