Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11  Staffel 5- 第6話」 

2009-10-21 | 第5シリーズ トム・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2001年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第5シリーズ 第6話(Folge68)「Schmölders Traum(直訳=シュモルダーは夢みます)」 
(Season5 Episode7 2001年11月8日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)


勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
トムとゼミルは、アウトバーンで2台の車を追っていた。そのうちの1台が事故を起こし、高架下へ転落する。偶然そこにいた、浮浪者のシュモルダーは、その車にあった現金入りのスーツケースを拾いそのまま自分の物にしてしまう。
トムとゼミルは、車を壊し、さらに現金を誰かに持ち逃げされてしまった事で隊長にこっぴどくしかられる。
一方、現金を盗まれてしまった宝石商のマツシェックは盗んだシュモルダーを探し始めていた。トムとゼミルも彼の行方を捜し始めようとしたとき、署にシュモルダーの友人で同じ浮浪者のユップが訪ねてくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いきなりかっこよく銃を構える、トムとゼミルから始まる今回のお話。


あ~いう時こそ、2台で犯人を追えば良いのに、何故かトムの運転でしかも1台で追う、二人。
さらに、2台に挟まれてどうするのかと思ったら・・・。
トムの機転は凄かったぜ。(爆)

まず、物語の方だが、このお金を拾った浮浪者のシュモルダーが主人公。
この金の力を借りて疎遠になってしまった娘と一緒にもう一度人生をやり直したいと思うのだが~という展開。
ラストは、またもや、「遠山の金さん」状態のトムとゼミル。
さらに、エンディングのオチは、最高に好きだったなあ。
あの後、また隊長に怒られている二人の様子が目に浮かぶのだけど・・・。(爆)

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
車が大好きって感じがすっごく可愛かった。
かっこいい車じゃないとテンション下がってるという感じもめっちゃ面白かった。
だって、あの車の時に、コーラだかの空き缶を思いっきり飲んだ後つぶして、後部座席に投げるのだから!!(こらこら~)
さらに、あのラストに乗る車のキーをトムから嬉しそうに奪う姿は、めっちゃ可愛い!!
何度も見るシーンだけど、本当に車が好きなんだよね~、ゼミル。
そうそう、
あのコンクリートのシーン。
汚れたまんま署に戻ってきて、隊長から怒られてる姿が二人とも最高だった。
思いっきりアンドレアにも見つかっちゃったし。


その時来ていたゼミルの白いセーター姿。
ケイタンさんがコメントでくれたけど、自分もあの格好が好きなのだ。
すっごく似合ってたし、暖かそうだったし。
この時に来ているジーンズや、ジャンバー姿がむっちゃ個人的に気に入っている、ich。
それに、現在よりも少し、細身な感じのゼミルがいいのだ。
やっぱ若かったからかな?(笑)

久しぶりに(気がついている方も多いと思うが)マニアック目線を。
今回、逃げるシュモルダーを追った時、角を曲がった瞬間、晴れていたのだ。(笑)
個人的にはその荒っぽい編集が好きでたまらないのだけどね。
それとも、あんなに天候がドイツでは変るんかなあ?(@_@)

掲載日 H21.2.11



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。