【初夏からの】病害抵抗性を向上する菌体?!【オススメ資材】 2024-05-14 20:36:57 | 芝草「梅雨」にオススメの資材 24節季で5月6日は「立夏」。夏の気配が感じられる頃となりました。気温や湿度が上昇するにつれて「ダラー」や「リング」「ピシウム」や「細菌病」、「炭疽病」など。。。。。この時期から9月の下旬頃までの時期、グリーン面にとってはなんとしても抑えたい「病害の季節」となりました。DPHの微生物資材には病害抵抗性を向上できる資材が多くあります。発根を促進し、芽数を増やす「ルートエクセル」や更新作業を微生物が代替わりする「バイオエアレーションWS」に含まれるバチルス・アミロリケファシエンシスENV503株(世界特許/DPH社が独占使用権を所有)や殺菌剤と混合散布する事で根の周囲に残存するピシウムや炭疽菌、細菌病などへの病害抵抗性が好評価の「コンパニオン」に含まれるバチルス・ズブチリスGB03株(世界特許/DPH社が独占使用権を所有)は根の周囲にコロニー(巣)を作り、抗生物質を生成し、病害から根を守る事が知られています。資材を設計開発しているDPH社最高技術顧問アレック・スコクラン氏から種子の発芽段階における資材「コンパニオン」によるピシウム立枯病の抑制実験の結果が送られてきたのでご紹介します。↑左は、コンパニオン施用(ピシウム、カビに侵されにくく、発芽が良い)右は、コンパニオンなし(ピシウム、カビに侵され発芽が鈍い)☆ダグラスプラントヘルス社は菌体資材を得意とするメーカーです。下記の表に善玉菌(バチルス菌)の機能を整理しましたのでご参照下さい。「バチルス菌の種類と機能比較表」☆宜しくお願いします!(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)