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謹賀新年。春の芽出しへ

2017-01-03 13:12:53 | 芝草「冬」にオススメの資材

謹賀新年。

明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いします!

本年の年末年始は昨年同様に

気温が高めで推移しています。

このような暖冬傾向のお正月の後に

気にかけておきたいポイントがあると思います。

1)1月末~2月中旬の平野部の大雪

2)3月前半の冷たい雨と日照不足

早春の気候が不安定な昨今を考慮すれば、

気温高めで推移している1月のうちに

春の芽出しの準備をできるだけ

進めておきたいところです。

24節気72候を参考にすれば、

春の芽出しまでに

5つのステージがあると思われます。

STAGE 1)1月10日ごろ「水泉動(すいせんうごく)」

この頃から、雨が降る度に、

固結・乾燥が緩み、

白根発根のための気相が整っていきます。

STAGE 2)1月20日ごろ「大寒」「款冬華(ふきのはささく)」

雪の下からふきのとうが顔を出す頃。

この頃から白根の発根が始まります。

STEGE 3)2月4日ごろ「立春」「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」

この頃に、従来の北風ではなく、

南、または南東方向から風の吹く日があります。

この頃から白根の発根は旺盛になってきます。

STEGE 4)2月18日ごろ「雨水」「土脈潤起(つちのしょううるおいおこる)」

この頃に 時折降る雨や雪により

土壌の固結は一層緩和され、

白根はよこ根へと成長します。

STEGE 5)2月28日ごろ「草木萌動(そうもくめばえいずる)」

この頃には 山野では 早めの植物で地上部の動きが見られます。

ベントグラスでは 

たて根も伸び始め、

春の芽出しが始まります。芽数充実のスタートです。

以上が、

白根→よこ根→たて根→根の動き→芽の動き

という、春の芽出しのステージです。

これらのステージにフィットした肥培で

春の芽出しを充実させて下さい!

おすすめの資材は

「リストア・プラス」

寒冷期でも「こうぼ」の力でくいつき、

寒冷期の活性を緩やかに向上持続し

新根周囲の三相バランスを整える資材です。

↓ 11月~3月まで「リストア・プラス」を毎月1.0cc/m2施肥されたコースで

 2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。

 

 「ターフバイタル・プロ」

「グルタミン酸」が短い日照時間を補い、

タンパク質合成を持続。

「核酸」が新根の発根成長を促す

←「核酸」が発根を促進

「ハイドロ・マックス」+フミン酸

表層の乾燥・固結を緩和し、

新根成長のための三相バランスを持続する

100%天然の浸透資材です。

←適度なフミン酸が気相と保肥力を持続

「土壌再生炭」

タンク車で散布できる活性炭で

春先の融雪資材として、だけでなく

表層の地温を緩やかに向上し、

その”ミクロの多孔質”ゆえに

良性菌の活性を向上持続する資材です。

←融雪資材としても高評価

←ミクロの多孔質で活性向上持続

よろしくお願いします!

(^。^)