果物料理と果物食品加工

ビタミン・ミネラルに果物の仄かな香りに目覚める フルーツソムリエ

クリスチャンで牧師の協同組合の生みの親賀川豊彦に思う。

2009-08-16 21:37:31 | 農産物販売
終戦時、昭和21年、軍人で農業試験場長であった亡父がマッカーサーよって公職追放になった。その場所が三重県南牟婁郡御浜町(旧神志山村)時代で、大変な苦労が始まるも、当時の大西村長をはじめ、地域の皆様に大変お世話になり、今日でも、当時の思い出は楽しく、良い思い出ばかり、感謝一杯です。厳格で厳しい父が、敬虔なクリスチャンで牧師が提唱し、実践してている農民と消費者の幸せを結ぶ組合活動をしている「賀川豊彦」の活動に信奉する。彼の友人である日本社会党の創設者で敬虔なクリスチャンで弁護士の片山哲首相(紀州田辺出身)賀川豊彦牧師の友愛精神の実践、昭和22年11月19日 農業協同組合法が交付された。
 父たちは、全国の柑橘技術者農園者達と全国的な「日本果実連合会」各府県に設立、農業協同組合の設立の基盤となる。


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 果物の柿から精製した甘ーい「柿蜜」です。
 

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本邦初開発品ん(応用品の数は未知数)
 いかなる応用商品が生まれるでしょうかね!

 先般見学して来ました。熊野倶楽部、秋津のガルテンが果して農民と消費者を結ぶ状況が「賀川豊彦」の友愛精神による幸せの事業体であろうか?
 考えさせられる事がある。
 最近00業務スーパーと云う企業体と地域農業法人がどこに違いがあるのか?
 業務スーパーは企業経営を第一に、それ故、地域の農産物をその地域の消費者に販売しているだろうか? NOです。チエーン店の大手の業務スーパーは大量に安く仕入れをモットーに販売する為、地域に関係なく他府県からでも農産物を仕入れる。
 只、農産物は賞味期限が短いので、地域から仕入れる農産物があっても決して、地域の農民の幸せを考えてでありません。

 農業者の農業法人の販売店は確かに地域の農産物だけを販売している点は良いのですが、地域の農産物の生産量を地域だけで販売できない。地域内での販売数量は非常に少ない事に問題があります。

 そこで、地域の農産物を地域以外に地域の農業法人が如何にして販売するかを工夫する事が非常に大切であります。

 小生は此処に注視し、ビタミン、ミネラル等々七大栄養素に心がけ、
果物の加工食品を数々開発して来ました。
 今までも、ジュースやジャム等々、先輩達が開発して来ました。が、
人類始まって以来の食糧危機がやって来ると云われる今日、副食に新しい調味料等を多くの同志によって開発される事を念願する次第です。

農業者の苦労を理解し、消費者に立場に立って新しい果物加工食品を開発しませんか?

 ご興味ある方は是非ご相談ください!

今日、新たに農民と消費者の豊かな環境で食料自給率高めるチャンスがやって来ました!






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