高槻成紀のホームページ

「晴行雨筆」の日々から生まれるもの

手足

2018-12-02 10:57:59 | 研究


手は、まあリスの手に近いです。広げなければ針状軟骨も目立ちません。下の写真は骨標本にするために水につけていたものを取り出したものです。針状軟骨はかなり下についています。手根骨との位置関係は表面からはわかりませんが、手首に近いあたりから出ています。






足はこんな具合で、取り立てて特別なものではないようです。



注目は針状軟骨です。腕の長さと比べるとそれと同じほどの長さがあります。その前側に長めの毛が生えています。
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