慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「多様性と組織」「市場と組織のズレ」

2023年06月28日 | 人生訓
🌸他人と異なることを恐れない4

 ☆慶応病院診察後病院の前で購入した本

⛳あなたの組織に「多様性」はあるか
 ☆「心理的安全性」が担保されているのは
 *組織に「多様性」が存在しているとも言える
 *Aの意見と、Bの意見、Cの意見が、併存しても抑圧されない
 *この様な組織が「多様性」のある組織です
 ☆リーダーが発言したら、他のメンバー全員が黙ってしまう組織
 *「多様性」はありません
 ☆従来の日本型組織
 *「個」としての意見や価値観、多様性をことごとく抑え込んできた
 ☆公立学校では留年も飛び級もない
 *様々な学力や特性があっても「みんな一緒」が「公平」と信じ込む
 ☆年功序列の企業組織では、上司と部下の関係性は絶対です
 *自由な意見や言動は、「空気を読まない」として排除された
 ☆昭和の時代までは、それでも良かった
 *年々右肩上がりで経済が成長し、給与やボーナスが上がり
 *世界中で日本製品がもてはやされた時代
 *その世界観では、「個」の意見・価値観・考え方等取るに足らないこと
 *ゴチャゴチャ余計なことは言わないのが決まり

人々の嗜好が多様化する時代1つが「正解」ではない
 ☆誰もが必要としている必需品は巷に溢れ
 *個の嗜好性を追求することで、新たな市場が創造される時代
 ☆そんな世界では
 *「個人」が自分の意見を言えない組織など存在価値はない
 ☆存在価値の無い組織では、イノベーションも生まれない
 *若い世代も、そんな職場で働きたいとは思わない
 ☆かって日本は、国内だけで1億2000万人の巨大市場を持っていた
 *日本の市場、少子高齢化でどんどんシュリンクしている
 *多様な個の嗜好性を追求した新しい市場を創造する必要がある
 ☆労働力としても、外国人や女性、高齢者など多様な人材に
 *活躍してもらわなくては
 *人材不足を乗り越えられない時代
 ☆多様性のある組織を目指すためには
 *誰もが言いたいことを言える
 *心理的安全性が担保が必要不可欠です

新たな市場をつくるには「ズレ」を見抜くのが必要
 ☆筆者が弁護士として仕事を始めた頃
 *弁護士の数も少なく、テレビCMも打てないような時代
 ☆業界のタブーに飛び込んだ法律事務所が出来た
 *消費者金融の借金整理を専門にする法律事務所
 ☆筆者自身の意見
 *消費者金融に過剰な借金を負ってしまった人々の相談や借金整理
 *本来は役所が無料で行うべきだと思う
 ☆「借金整理=債務整理」の仕事
 *法律事務所職員だけてもできるという弁護士も多数いる
 ☆弁護士として大切なのは
 *弁護士の常識と、世の中のニーズのズレを的確に掴めるか否かです
 ☆借金を抱えて困っている人々弁護士の思いより多く存在する
 *テレビCMを通じて大量宣伝し、弁護士へ相談するという
 *ハードルを低くした法律事務所、初回相談料無料等
 *業界の常識を覆したサービスを展開した
 *弁護士業界は仰天しました
 *悩みを抱えてきた人、気軽に相談することができるようになった
 ☆「弁護士=高額」という自他ともに認めてきたプライド
 *弁護士業界の「見えない掟」をあえて無視した
 *借金に困っている人を最重要顧客としたその新しい発想は見事
 ☆弁護士業界の中に批判する声が大きいことは分かっている
 *「ここに弁護士業界と世間の間のズレがある」
 *それを見抜いた上での決断だったのでしょう
 *「ズレ」を鮮やかにビジネス化した一例だと思う
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『折れない心』






「多様性と組織」「市場と組織のズレ」
(ネットより画像引用)
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「マイニング」「ステーブルコイン」「CBDC」

2023年06月28日 | お金
🌸仮想通貨米中覇権争いの舞台1

⛳マイニングで国や企業に左右されない基盤を作る

 ☆仮想通貨を米中の覇権争いの舞台と捉えられる
 *両国の仮想通貨をめぐる方針が真逆に振れ始めている
 ☆マイニングとはCPを使って難解なパズル解く事
 *仮想通貨取引データーの集合体ブロックを
 *ブロックチェーンに追加する作業です
 *仮想通貨等の肝は「分散」です
 *世界中に個別に存在する「見知らぬ」コンピューター同士
 *取引記録の承認で、合意できる仕組みこそがマイ二ング
 ☆中国は、ビットコインのマイ二ングに最適な場所でした
 *中国の安い電気代や広大な土地は、打って付けの場所
 (大量のコンピューターを使い演算処理を行わせるマイニング)
 *マイニングの計算力を示すハツシユレートの国別シェア
 *中国は一時70%以上も持っていた

ビットコインの「地政学リスク」
 ☆中国規制当局が仮想通貨のマイニングの取り締まりを強化した
 *中国のハツシュレートのシェアは急減した
 *最終的には0%になり、まで落ちた受け皿となったのが米国
 (米国のシェアは42.1%まで上昇)
 *米国は、世界一のビットコインマイニング大国になった
 ☆中国がコントロールする「ビットコインの地政学リスク」
 *米国にとり、図らずとも低下した
 ☆中国人民銀行が仮想通貨サービスの全面停止を命じた理由
 *中国は、政府の管理下に置けないビットコインを通じて
 *中国国外に資金が流出することを懸念した
 ☆対照的に中国はCBDC導入に積極的
 *中国政府や中央銀行を管理者とした中央集権的なデジタル通貨
 *CBDCを使えば、人々の経済活動を全て一元管理できる
 *CBDCは、中央に君臨する中国共産党の権限をさらに強化する
 *ビットコインの分散化の流れと真逆です

 *米国は連邦政府は、ビットコインに対して黙認している
 ☆ビットコインとCBDCの米中の温度差
 *民主主義的で分散型金融のビツトコインを黙認する米国
 *全体主義的で中央集権型デジタル通貨の極地といえるCBDC
 (積極的に推進する中国)
 ☆両大国が目指す経済モデルは大きく乖離していく可能性がある

価格幅が大きく変動する仮想通貨のデメリット
 ☆業界全体を揺るがすステーブルコインへの規制
 *ステーブルコインに対して厳しい規制がかけられれば
 *ブームとなっているNFTやDeFiには逆風になる
 ☆ステーブルコインは、価格が安定するように設計された仮想通貨
 *ビツトコインは価格の変動幅が大きいので
 *決済手段としては使いにくい
 ☆ステーブルコインはこの解決策として存在する
 ☆価格を安定させるために最も広く採用されている方法として
 *ドルや円など法定通貨と連動させている
 ☆ステーブルコインの種類と市場
 *米ドルと連動するUSDT(テザー)とUSDC(USDコイン)
 *市場は1400億ドル(約21兆円)
 (USDTとUSDCは合わせて90%のシェアを持つ)
 ☆ステーブルコイン
 *仮想通貨エコシステムの潤滑油的な存在で、資産性はないが
 *NFTやDeFiのサービスの決済や担保手段などに使われている
 ☆NFTの流通市場NFTマーケットプレイスの課題
 *利用者にスムーズで簡単な購入体験を提供すること
 *NFTマーケツトプレイスと接続可能なウオレツトに
 *資金を手軽に入れられ、NFTの売買ができることが求められる
 *NFT市場クレジットカード決済を導入しているところもある
 (利用者の利便性を考えれば正しい判断だ)
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『仮想通貨とWeb3』









「マイニング」「ステーブルコイン」「CBDC」
『仮想通貨とWeb3』記事他ネットより画像引用)
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日経平均株価はどこまで下がったら買うべきか

2023年06月28日 | 
🌸本格的押し目「3つの買いポイント」

 ☆急激に上昇してきた日本株、安い価格で買えるときはいつ
 ☆外国人投資家の買い攻勢で、下がりにくい相場が続いている
 ☆30年の眠りから覚めた今回の相場
 *1年や2年では終わらないとの筆者の考え変わらない

4月以降「3回の押し目時期」
 ☆最近3カ月の情勢急激な上昇の中で日経平均の押し目時期
 *4月5~6日814円、6月7~8日865円
 *6月22~23日793円下げた時期
 ☆押し目のメド
 ①強い相場では25日移動平均線のプラス1%
 ②平均的な相場では25日移動平均線まで
 ③本格的調整が入る場合は75日移動平均線まで
 ☆今回は先物水準などを考えると
 *4月以降で初めての「3営業日連続安」の可能性がある
 ☆ここまで下値を支えている外国人投資家の動向だ
 *6月の最新の実績を見ると12週連続の買い越し

上値が重かった3万3000円台、強気派急増で警戒感
 ☆外国人投資家の買い越し額は前週より低下している
 *大証の先物においては売り越し
 *22日も3万3000円台で足踏みし上値が重い状態
 *現段階での今年の高値16日の3万3706円
 (前年比29.18%の上昇率)
 *出始めた高値警戒感に押されているとも言える
 ☆悪材料を挙げれば切りがないが
 *強気相場の裏で中国経済の元気がない状況が続く
 *アメリカでも、最近は7月・9月の利上げの可能性も高まる
 *世界の中銀の金融政策会合で、アメリカの利上げ継続が明らかになる
 *主要国は、日本を除いて「利上げ連発」だった
 *これは世界経済の失速を招きかねない
 ☆最近の動きでの日本株への影響、兜町の噂では
 *次回の日本銀行の金融政策決定会合でYCC(長短金利操作)の修正
 *現状の許容上限は0.5%から1%になりそうだ
 (10年物の国債利回り0.5%を下回っているのでその必然性もないが)
 ☆今の政府・日銀の金科玉条「安定的に物価上昇率2%を目指す」
 *大方針こそ変わらないものの
 *「2%の目標表現が2%超に変わる」噂まで出ている
 *日経平均の急上昇が止まって上値が重くなってきたタイミングだ
 *売り仕掛け材料はこれからも出てきそうだ

今後の相場
 ☆先物に大量の売りが出たことで
 *日経平均は3万3000円を割れをしている
 ☆今回の下落
 *ファンド筋などによる「先物の売り仕掛け」と思われる
 *売りを見越した形での売りだ
 *「外国人投資家が買いスタンス変えてきた」との考え早計だ
 *ファンドが権利確定日をまたぐときに毎回繰り返す類いのものだ
 ☆先物から考えると売り要因となるが
 *現物側で考えると、先物の売りなど問題なく吸収されるとみる
 (企業による過去最大の配当等より)

当面の「買いの基準」
 ①25日移動平均線プラス1%なら3万2535円前後
 ②25日移動平均線なら3万2213円前後
 ☆ここを突破されて本格的調整が入った場合
 ③75日移動平均線の2万9690円前後が買い場
 ☆今年の「サマーラリー(夏の株高)」が不発で
 *「夏枯れ相場」が訪れたとしても
 *買い方投資家には強い武器がある
 *好配当利回りでかつ低PBRである銘柄
 *余裕を持って保有して、乗り切ればいいだけだ
 ☆30年の眠りから覚めた今回の相場
 *1年や2年では終わらないとの筆者の考えは変わらない
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『東洋経済』


日経平均株価はどこまで下がったら買うべきか
(『東洋経済』記事より画像引用)
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