🌸 場と生命、そして宇宙4(最終回)
⛳ウイルスが教えてくれた諸法無我
☆原っぱの場では、我々も一つの草花と同じようなもの
☆原っぱの場では、我々も一つの草花と同じようなもの
*人間も全体で一つであると考えれば
*私たち個人は単にその構成要素に過ぎない
*最初の人類から今まで連綿と受け継がれてきた種
*その数を増し社会生活を営むようになり文明を生み
*繁栄に至り、まさに広大な草原です
☆生物において存在し続けるということ
☆生物において存在し続けるということ
*再生を繰り返すことだ
*個体としては死んでいくけれど
*生殖細胞は綿々と受け継がれていく
*私たちはずっと前から存在していて
*生まれもしないし死にもしないのかもしれない
☆人間は歳を取るにつれて、個の意識がどんどん薄れていく
*人間は全体で一つであり
*自分は単なる一時的な構成要素である感覚になる
☆そもそも個なんて確たるものはないのでは
*1つの細胞ですら、全体が調和するように体の中に存在している
☆人間が、個の意識をもって個性を発揮したとしても
*常に全体の調和と繁栄を考えて生きるべきだ
☆仏教の考えの基本の三法印(諸行無常、諸法無我、湿槃寂静)
*諸法無我は、この世に存在するあらゆる事物は因縁が生じている
*即ち、不変の実体である我は存在しない考え
*即ち、不変の実体である我は存在しない考え
☆ウイルス研究を通して「お前たちも僕たちと同じなんだよ」と
*ウイルスが、筆者に教えてくれたように感じた
⛳あとがき
☆新型コロナウイルスの流行
☆新型コロナウイルスの流行
*ウイルスによる人的な被害もさることながら
*大きな社会的ひずみを顕在化させた
☆新型コロナウイルスが発生して、日本に侵入したとき
*筆者は、このウイルスは人と共存するウイルスであると思った
☆ウイルスはそうは簡単に排除できない
*コロナウイルスや呼吸器系ウイルスの性質上
*新型コロナウイルスも人と共存の道を歩むことは明らかでした
☆しかし、新型コロナウイルスを
*この世から完全に排除したいと思う人ほとんどでした
☆今では、新型コロナウイルスと共存するのは
*仕方がないことだと思う人も増えてきた
*それでも感染することを極度に恐れている人はいる
☆ウイルスの真の姿を知り
*社会としては新型コロナウイルスを受け入れる必要がある
☆筆者は、ウイルスは基本的に生物と共存するものと思う
*人々に知らせることが、遠回りのようで近道と考え本を出版した
☆『京大 おどろきのウイルス学講義』では
*恐ろしいウイルスの他に役に立っているウイルスがあること
*ウイルスが生物の進化にも役に立ってきたこと
☆『ウイルス学者の責任』では
☆『ウイルス学者の責任』では
*ウイルス学者としてこれまで戦ってきたこと
☆今回、本の執筆のお声がけを頂いたので
*今回は、私の生命観をまとめることにしました
*10年後に、筆者が考える生命観を再度書けたら嬉しいです
*今とはまったく別の生命観になっているのかもしれません
☆筆者もまだ答えが見つからずモヤモヤとしています
☆筆者もまだ答えが見つからずモヤモヤとしています
* 一生モヤモヤしたままなのかもしれません
*今後も生きている限り、生と死、疲れない程度に考えて
*皆さんと一緒によい人生を送れればと思います
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『なぜ私たちは存在するのか』
(敬称略)
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⛳出典、『なぜ私たちは存在するのか』
「三法印(諸法無我)」「モヤモヤとした生命」最終回
(ネットより画像引用)