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日経平均株価はどこまで下がったら買うべきか

2023年06月28日 | 
🌸本格的押し目「3つの買いポイント」

 ☆急激に上昇してきた日本株、安い価格で買えるときはいつ
 ☆外国人投資家の買い攻勢で、下がりにくい相場が続いている
 ☆30年の眠りから覚めた今回の相場
 *1年や2年では終わらないとの筆者の考え変わらない

4月以降「3回の押し目時期」
 ☆最近3カ月の情勢急激な上昇の中で日経平均の押し目時期
 *4月5~6日814円、6月7~8日865円
 *6月22~23日793円下げた時期
 ☆押し目のメド
 ①強い相場では25日移動平均線のプラス1%
 ②平均的な相場では25日移動平均線まで
 ③本格的調整が入る場合は75日移動平均線まで
 ☆今回は先物水準などを考えると
 *4月以降で初めての「3営業日連続安」の可能性がある
 ☆ここまで下値を支えている外国人投資家の動向だ
 *6月の最新の実績を見ると12週連続の買い越し

上値が重かった3万3000円台、強気派急増で警戒感
 ☆外国人投資家の買い越し額は前週より低下している
 *大証の先物においては売り越し
 *22日も3万3000円台で足踏みし上値が重い状態
 *現段階での今年の高値16日の3万3706円
 (前年比29.18%の上昇率)
 *出始めた高値警戒感に押されているとも言える
 ☆悪材料を挙げれば切りがないが
 *強気相場の裏で中国経済の元気がない状況が続く
 *アメリカでも、最近は7月・9月の利上げの可能性も高まる
 *世界の中銀の金融政策会合で、アメリカの利上げ継続が明らかになる
 *主要国は、日本を除いて「利上げ連発」だった
 *これは世界経済の失速を招きかねない
 ☆最近の動きでの日本株への影響、兜町の噂では
 *次回の日本銀行の金融政策決定会合でYCC(長短金利操作)の修正
 *現状の許容上限は0.5%から1%になりそうだ
 (10年物の国債利回り0.5%を下回っているのでその必然性もないが)
 ☆今の政府・日銀の金科玉条「安定的に物価上昇率2%を目指す」
 *大方針こそ変わらないものの
 *「2%の目標表現が2%超に変わる」噂まで出ている
 *日経平均の急上昇が止まって上値が重くなってきたタイミングだ
 *売り仕掛け材料はこれからも出てきそうだ

今後の相場
 ☆先物に大量の売りが出たことで
 *日経平均は3万3000円を割れをしている
 ☆今回の下落
 *ファンド筋などによる「先物の売り仕掛け」と思われる
 *売りを見越した形での売りだ
 *「外国人投資家が買いスタンス変えてきた」との考え早計だ
 *ファンドが権利確定日をまたぐときに毎回繰り返す類いのものだ
 ☆先物から考えると売り要因となるが
 *現物側で考えると、先物の売りなど問題なく吸収されるとみる
 (企業による過去最大の配当等より)

当面の「買いの基準」
 ①25日移動平均線プラス1%なら3万2535円前後
 ②25日移動平均線なら3万2213円前後
 ☆ここを突破されて本格的調整が入った場合
 ③75日移動平均線の2万9690円前後が買い場
 ☆今年の「サマーラリー(夏の株高)」が不発で
 *「夏枯れ相場」が訪れたとしても
 *買い方投資家には強い武器がある
 *好配当利回りでかつ低PBRである銘柄
 *余裕を持って保有して、乗り切ればいいだけだ
 ☆30年の眠りから覚めた今回の相場
 *1年や2年では終わらないとの筆者の考えは変わらない
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『東洋経済』


日経平均株価はどこまで下がったら買うべきか
(『東洋経済』記事より画像引用)

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