慶喜

心意気
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AIが「民意」を「支配」する日

2023年06月14日 | IT
🌸AIが「民意」を「支配」する日

 ☆思考や判断人間に取って代わるのか

⛳チャットGPTが答える民主主義の形
 ☆「民主主義とは?」を「チャットGPT」に聞いた答え

 *民主主義は国家や社会の政治体制の一形態を指す用語
 *政治的な権力を人々によって行使されるという原則に基づいている
 *「平等な参加」や「多数決による決定」など箇条書きで民主主義の
 *「基本原則」を詳細に説明
 ☆民主主義の「良い点」を問うと
 *「個人の自由と権利の保護」などを
 ☆民主主義の「悪い点」を問うと
 *「決定の遅さ」「多数派の専制」などを挙げた
 ☆人間が書いたような自然な文章だ
 *学生や企業は論文や会議録の作成、調査や翻訳など
 *幅広い作業に活用する。業務が効率化すれば
 *人間は別の創造的な仕事に注力できるかもしれない
 ☆一方、個人情報流出や著作権侵害のリスクも浮上した

チャットGPTの進化
 ☆人は言語を操り、思考する
 ☆AIも言語を支配し、文明化のマスターキーを獲得しようとしている
 ☆AIはどのようにして言語を操るのか
 *生成AIは膨大な情報を取り込んで学習する
 *その結果、画像や文章などを生み出す
 ☆チャットGPTでの文章として出力する際の学習方法
 *「むかしむかし」という言葉の後には「あるところに」と続くように
 *事前学習から確率的に最も適切と思われる言葉を予測しつながぐ
 *チャットGPTは当初、学習した2021年まで
 *データ以外の情報、対応できなかった
 *最近は部分的にネット検索で、最新情報も加えて回答する
 ☆チャットGPTでの問題は
 *質問事項に関する十分なデータがない場合等や
 *学習に使ったデータに誤りや虚偽が含まれれば
 *回答の内容が誤ったり、偏ったりもすることだ
 ☆チャットGPTは不適切な内容
 *学習データから削除するとしているが、懸念は振り払えない

チャットGPTへの警戒
 ☆AIも人間と同様に
 *必ずしも正しい判断ができるわけではない
 ☆AIに思考まで頼りすぎれば
 *一人一人を判断の主体とみなす民主主義の前提が揺らぐ
 ☆生成AIの無秩序な開発への警戒も強い
 ☆AIは民意を「支配」するのか、チャットGPTに問いかけた
 *「生成AIが民主主義に与える悪影響は?」回答の一つ
 *AIによる自動化や自律的な意思決定が進む場合
 *誰が責任を持つのか、誰が意思決定の最終的な判断を下すのかの
 *問題が生じ、民主主義の原則や倫理的な問題について
 *再評価が求められますと
 ☆民主主義において
 *判断と責任の主体は人間でなくてよいのかとの回答だった





AIが「民意」を「支配」する日
(『産経新聞』記事他より画像引用)
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AI共存の「福音」と「リスク」

2023年06月14日 | IT
🌸AI共存 福音とリスクと

 ☆科学の暴走 手綱握る人間に問題が

米国防総省(ペンタゴン)近くで爆発、黒煙
 ☆5月、交流サイト(SNS)上に画像が駆け巡った
 *ツイッターが信頼性を担保する「認証」アカウントに転載されて拡散
 *一部メディアもこれを引用して報じた
 *NY株式市場ではダウエ業株30種平均の株価が80ドル近く急落した
 ☆黒煙に包まれるペンタゴン
 *人工知能(AI)で生成されたとみられるフェイク画像だった
 ☆AIが創出する画像や映像
 *即座に動同を判別できないほど精緻だ
 ☆AIの「技」をそこまで磨いたのが「機械学習」だ
 ☆人間にとっての「学び」をコンピューターに行わせる機械学習
 *大量のデータを読み込ませ、 一定の計算方法従って
 *データに潜むパターンやルールを発見させ、物事を予測したりする
 (複数の中間層、解を提示する出力層と、多層的な構造を持つ)

AIの深層(例えば猫の画像)
 ☆それがどういうものかを教えるのは人間ではない
 ☆AIが大量の画像を取り込み、特徴を認識、猫を識別できる
 ☆豊富なデータ量と、コンピューターの処理能力向上がなせる技だ
 ☆深層学習により、画像や音声データの解析精度が上がり
 *人間を超えるケースが出てきた
 *画像から病気を発見し、コンクリートの劣化を判定する
 ☆深層学習を用いたグーグルの囲碁AI「アルファ碁」
 *人類最強といわれるプロ棋士に勝利した

AI活用での原則
  ☆満面の笑みをたたえた米民主党の大統領、副大統領
 ☆今年4月に行われたバイデンの大統領選への再選出馬表明に合わせ
 ☆ライバルの共和党がAIで生成し公開した宣伝動画だ
 ☆再選を喜んでいるかのようなシーンに続き、テロップが流れる
 ☆「最弱の大統領が再選されたらどうなる」
 *株価暴落、薬物の蔓延、押し寄せる不法移民、中国の台湾侵攻
 *人工画像とナレーシヨンで描かれる米国の混迷に
 *バイデンが思い悩むような場面で30秒ほどの動画が終わる
 ☆24年大統領選はAIが本格的に活用される初めての選挙となる
 *民主党は「捏造だ」と非難するが、共和党側は意に介さず
 *選挙戦を通じてAIを利用する計画だ
 ☆SNSなどを通じて、AIが生成したフェイクが拡散されれば
 *世論の扇動や政治への干渉に利用されかねない
 ☆AIは福音であり、リスクでもある
 *その境界線を引くのは難しいが、共存は避けて通れない





AI共存の「福音」と「リスク」
(『産経新聞』記事他より画像引用)
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トヨタEV逆襲へ技術のPR

2023年06月14日 | 企業
🌸トヨタEV逆襲へ技術PRへ

 ☆トヨタ自動車はEVへの先端技術の積極投入
 *先行するEV専業米テスラや中国の比亜迪(BYD)を巻き返す戦略
 ☆次世代の「全固体電池」に先駆け
 *航続距離の向上とコスト低減を両立した新型電池も実用化する
 ☆三菱重工業と共同で
 *ロケットの極超音速技術の車の空力性能への応用も検討
 *ロケット関連など惜しみなく活用する方針だ
 ☆ソフトの更新による多機能化の新技術も順次、商品化する構えだ

トヨタ副社長「技術の90%はみせていい」指示した
 ☆開発中の新車両の試乗も含め
 *30以上の先進技術を一挙に報道関係者などに披露したイベント
 ☆トヨタが、EVシフトの変化に迅速に対応するための
 *「改良」と競争をリードする「革新」の2段構えの備えがあった
 ☆EVの要の車載電池の開発はその典型
 *電池技術の革新となる次世代の全固体電池の実用化を急ぐが
 *他方、目の前のEVが抱える航続距離と価格の課題に対処する
 *即ち2種類の新型電池を開発している
 ☆EV専用車「bZ4Ⅹ」に搭載のリチウムイオン電池の改良
 *航続距離を2倍の約千Km(現行のbZ4Ⅹ用は約500Km)
 *「リン酸鉄系」の電池使用の場合(希少金属のコバルトを使わない)
 *航続距離はbZ4Ⅹ用比20%アップにとどまるが
 *コストは40%の大幅減が実現出来る

トヨタ老舗の経験強みに
 ☆改良と革新はクルマづくりの技術でも同様だ
 ☆86の部品と33の工程で製造していた車両のフレーム
 *1部品1工程という圧倒的な高効率でつくる
 ☆「ギガキャスト」と呼ぶ新製造技術
 *ベルトコンベヤーがなく、車両ベースが自動走行し
 *そこに部品を配置していく「自走組立ライン」
 *製造工程や工場投資を半減する革新的な次世代工場につながる
 ☆トヨタは現行の資産を生かす技術も開発した
 *1つの共通基盤で「HV車」「PHV車」「EV車」などを
 *既存設備で生産できる「マルチパスウェイプラットフォーム」開発
 ☆テスラやBYDにはない
 *老舗自動車メーカーの経験とデータの蓄積
 *それを強みに変えるソフト技術も実用レベルにある
 ☆加速感などが車内のボタン操作一つで
 *高級車やスポーツ車等の異なる車種に変わる技術等

⛳トヨタ危機感の裏返しか
 ☆トヨタが披露した数々の先進技術
 *市場の優位性や顧客の支持をどれだけ獲得できるかは未知数
 ☆EVで出遅れたトヨタには厳しい評価もある
 *今回、手の内を明かしたのは危機感の裏返しか
 ☆説明会で、加藤武郎プレジデントは宣言した
 *「競合他社に打ち勝つスピードで商品を出す」
 *「蓄積した技術を一気に出す」
 ☆30年までに世界で350万台を掲げているEV販売計画
 *次世代EVで170台を目指す新たな目標値を明らかにした
 *EV事業の一大へ「攻め」に転じる姿熱を鮮明にした
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典『産経新聞』




トヨタEV逆襲へ技術のPR
(『産経新聞』記事他より画像引用)
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