慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

シュメール文字、シュメール人、古「バビロニア」王国、ハムラビ法典

2019年03月02日 | 歴史
中東の歴史2

最古の文字を生み出した民族

「最古の文字」を作ったシュメール人
 ☆約6千年前、人類最古の文明の1つであるメソポタミア文明が成立する
 ☆メソポタミア文明では、文字が使われており最も古い文字です
 ☆メソボタミア文明が起こってから約千年後に現れたのはシュメール人
 *シュメール人が世界最古の文字を作成しました
 *シュメール人の土木に関する技術は非常に高度
 *都市に信仰の中心となる聖塔高さ20Mほどの立派な建物を建てた
 *町の姿を驚くほど正確に写し取つた地図も残っている
 ☆文字が存在してので、当時の国の名前や人名、地名等を知ることができる
 ☆固有名詞のうち、名前が解明できた最も古い民族です
 ☆最古とはいっても、シュメール人の文明レベルは非常に高かった
「点の国家」から「面の国家」
 ☆シュメール人の次に登場した民族がアッカド人
 ☆シュメール人は「都市国家」すなわち「点」の国家
 ☆アッカド人の建国したアッカド王国は、メソポタミアを「面」的に支配した
 ☆シュメール人→アッカド人→アムル人がメソポタミア文明を支配した
アムル人の国
 ☆バビロンを都にしたので古「バビロニア」王国と呼ばれている
 ☆古バビロニア王国のハンムラビ王
 *シユメールなどがつくつた法をまとめて文章で記し、ハムラビ法典を作成した
 ☆ハムラビ法典
 *もし人が人の目を潰したならば、その人の目は潰されなければならない
 *目には目を、歯には歯をとの「復讐法」の原則で知られている
 *「やられたらやり返せ!」という意味にとられがち
 *実際は、当時は復讐が過乗になることが多かった
 *「正当な程度の復讐をしなさい」との意味合いでした
 *「目には目を」は「復讐を防ぐため」の“抑止力”の言葉だった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界史の教科書』








シュメール文字、シュメール人、古「バビロニア」王国、ハムラビ法典
(『世界史の教科書』記事、ネットより画像引用)



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神の系譜4(世界中に似た神話が多い)

2019年03月02日 | 宗教
神の系譜4

死の世界から伴侶を連れ出そうとする男神
 ☆ギリシャ神話に出てくるオルフェウスと妻・エウリュディケのエピソード
 ☆『古事記』などで見られる伊邪那岐命と伊邪那美命の別れを彷彿させる
ギリシャ神話
 ☆婚姻後命を落とす妻、夫は死んだ妻を連れ戻すのに失敗する
 *夫は地上に着くまでに後ろを見るなの忠告に背き失敗する
日本神話
 ☆出産時のやけどで亡くなった伊邪那美命
 ☆夫伊邪那岐命取り戻すべき黄泉の国に向かう
 ☆妻伊邪那美命の死に姿見て夫伊邪那岐命逃げ出す
 ☆夫伊邪那岐命は、黄泉の国の出口を塞ぎ妻と永遠の別れをする

女神の不在が世界に飢饉をもたらす
 ☆日本神様
 *弟・須佐之男命の暴挙を嘆き、天の石屋にこもった太陽の神・天照大御神
 *世界は暗闇と化し災いに襲われた
 ☆ギリシャ神話
 *豊穣の神が弟ハデスの謀略により娘を奪われ職務を放棄する
 *その結果、飢饉が起きた
日本神話―天照大御神の石屋隠れ
 *太陽神・天照大御神が洞窟にこもり、この世は暗闇になり、災いが起こる
 *神々は作戦を立て、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が半裸で踊るなどする
 *天照大御神を引き出すことに成功し世界に光が戻った
ギリシャ神話ー女神の不在が飢饉を招く
 ☆大地の豊穣を担う女神・デメテルは娘を冥界の王・ハデスに誘拐される
 ☆一切の職分を放棄、天界を離れ老婆の姿となって地上をさまよった
 *これにより、穀物は枯れ、地上に飢饉が広がったとされる

海外の神話と日本の神話にはよく似たエピソード多い
 (似た神話がこん離れた地域間にみられる要因)
 *偶然もあるだろう
 *ある地域から人の移動によって伝えられたという考え方もある
 *人間には共通の無意識の層があるからだという人もいる
 *人間誕生の地であるアフリカから人類がどう広まっていったのかも
 ☆壮大な人類の足跡を前提に神話の類似を考える必要も出てきている

各地に伝わる「高天原伝承」
 ☆高天原は日本神話のなかで、天の神々が暮らす場として描かれている
 ☆日本各地に高天原、高天原と関わる場所とされる地が残る
 ☆その多くは険しい山岳地帯となっている

知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の神様解剖図鑑』










神の系譜4(世界中に似た神話が多い)
(『日本の神様解剖図鑑』記事より画像引用)








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歴史ニュース(2018 日本史新発見ランキング)

2019年03月02日 | 歴史
2018年の歴史に関するニュース300件

 ☆50人の歴史の研究家にアンケート実施
 ☆「重要度で上位3つ」と「ほかに注目するもの」を挙げていただく    
 ☆「1~3位」と「注目」にそれぞれ点数をつけてもらい結果を集計した

集計結果ベスト10 
 1位 日本最大の墓 宮内庁と地元で初調査
 *大山古墳の全貌が明らかになる
 2位 「駿府城」跡に大量 金ぱく瓦
 *家康の駿府城を、秀吉が壊して建築し、また家康が壊して再建築した
 3位 西郷隆盛 未知の手紙みつかる
 *戊辰戦争で、鳥取藩を味方につける手紙文(岡山藩にも影響する)
 4位 江戸時代の大坂城
 *大阪城を秀忠の居城にする予定もあったのでは
 5位 古代渡来人たちのユニークな家
 *朝鮮からの人が住んでいたと思わせる暖房システム
 6位 邪馬台国の謎にせまる鏡か
 *中国製の鏡が奈良で発見され、卑弥呼は奈良住んでいたのでは
 6位 信長きずいた「小牧山城」で新発見!
 *家臣と上下関係を明確にする為、家臣より高い場所に居城を構えた
 8位 国内最古級の「日本地図」
 *伊能忠敬の地図より100年前に作られていた日本地図
 9位 水晶の中に謎の仏像
 *鎌倉時代の仏師快慶の作品に類似している
 10位 徳川将軍まぼろしの「銀印」
 *日米修好通商条約批准書に使用された印
ランキング番外編として紹介したニュース
 ☆富山で伊能忠敬を「おもてなし」
 ☆明智光秀 謎の前半生に手がかり
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、NHK『歴史秘話ヒストリア』






















歴史ニュース(2018 日本史新発見ランキング)
(『歴史秘話ヒストリア』テレビ画面より画像引用)

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