神の系譜4
死の世界から伴侶を連れ出そうとする男神
☆ギリシャ神話に出てくるオルフェウスと妻・エウリュディケのエピソード
☆『古事記』などで見られる伊邪那岐命と伊邪那美命の別れを彷彿させる
ギリシャ神話
☆婚姻後命を落とす妻、夫は死んだ妻を連れ戻すのに失敗する
*夫は地上に着くまでに後ろを見るなの忠告に背き失敗する
日本神話
☆出産時のやけどで亡くなった伊邪那美命
☆夫伊邪那岐命取り戻すべき黄泉の国に向かう
☆妻伊邪那美命の死に姿見て夫伊邪那岐命逃げ出す
☆夫伊邪那岐命は、黄泉の国の出口を塞ぎ妻と永遠の別れをする
女神の不在が世界に飢饉をもたらす
☆日本神様
*弟・須佐之男命の暴挙を嘆き、天の石屋にこもった太陽の神・天照大御神
*世界は暗闇と化し災いに襲われた
☆ギリシャ神話
*豊穣の神が弟ハデスの謀略により娘を奪われ職務を放棄する
*その結果、飢饉が起きた
日本神話―天照大御神の石屋隠れ
*太陽神・天照大御神が洞窟にこもり、この世は暗闇になり、災いが起こる
*神々は作戦を立て、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が半裸で踊るなどする
*天照大御神を引き出すことに成功し世界に光が戻った
ギリシャ神話ー女神の不在が飢饉を招く
☆大地の豊穣を担う女神・デメテルは娘を冥界の王・ハデスに誘拐される
☆一切の職分を放棄、天界を離れ老婆の姿となって地上をさまよった
*これにより、穀物は枯れ、地上に飢饉が広がったとされる
海外の神話と日本の神話にはよく似たエピソード多い
(似た神話がこん離れた地域間にみられる要因)
*偶然もあるだろう
*ある地域から人の移動によって伝えられたという考え方もある
*人間には共通の無意識の層があるからだという人もいる
*人間誕生の地であるアフリカから人類がどう広まっていったのかも
☆壮大な人類の足跡を前提に神話の類似を考える必要も出てきている
各地に伝わる「高天原伝承」
☆高天原は日本神話のなかで、天の神々が暮らす場として描かれている
☆日本各地に高天原、高天原と関わる場所とされる地が残る
☆その多くは険しい山岳地帯となっている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の神様解剖図鑑』
神の系譜4(世界中に似た神話が多い)
(『日本の神様解剖図鑑』記事より画像引用)
死の世界から伴侶を連れ出そうとする男神
☆ギリシャ神話に出てくるオルフェウスと妻・エウリュディケのエピソード
☆『古事記』などで見られる伊邪那岐命と伊邪那美命の別れを彷彿させる
ギリシャ神話
☆婚姻後命を落とす妻、夫は死んだ妻を連れ戻すのに失敗する
*夫は地上に着くまでに後ろを見るなの忠告に背き失敗する
日本神話
☆出産時のやけどで亡くなった伊邪那美命
☆夫伊邪那岐命取り戻すべき黄泉の国に向かう
☆妻伊邪那美命の死に姿見て夫伊邪那岐命逃げ出す
☆夫伊邪那岐命は、黄泉の国の出口を塞ぎ妻と永遠の別れをする
女神の不在が世界に飢饉をもたらす
☆日本神様
*弟・須佐之男命の暴挙を嘆き、天の石屋にこもった太陽の神・天照大御神
*世界は暗闇と化し災いに襲われた
☆ギリシャ神話
*豊穣の神が弟ハデスの謀略により娘を奪われ職務を放棄する
*その結果、飢饉が起きた
日本神話―天照大御神の石屋隠れ
*太陽神・天照大御神が洞窟にこもり、この世は暗闇になり、災いが起こる
*神々は作戦を立て、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が半裸で踊るなどする
*天照大御神を引き出すことに成功し世界に光が戻った
ギリシャ神話ー女神の不在が飢饉を招く
☆大地の豊穣を担う女神・デメテルは娘を冥界の王・ハデスに誘拐される
☆一切の職分を放棄、天界を離れ老婆の姿となって地上をさまよった
*これにより、穀物は枯れ、地上に飢饉が広がったとされる
海外の神話と日本の神話にはよく似たエピソード多い
(似た神話がこん離れた地域間にみられる要因)
*偶然もあるだろう
*ある地域から人の移動によって伝えられたという考え方もある
*人間には共通の無意識の層があるからだという人もいる
*人間誕生の地であるアフリカから人類がどう広まっていったのかも
☆壮大な人類の足跡を前提に神話の類似を考える必要も出てきている
各地に伝わる「高天原伝承」
☆高天原は日本神話のなかで、天の神々が暮らす場として描かれている
☆日本各地に高天原、高天原と関わる場所とされる地が残る
☆その多くは険しい山岳地帯となっている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の神様解剖図鑑』
神の系譜4(世界中に似た神話が多い)
(『日本の神様解剖図鑑』記事より画像引用)
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