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☆8世紀から9世紀にかけて強大な勢威を誇ったアッバース朝
☆アッバース朝の勢い弱くなる
*イランのブワイフ朝、エジプトのファーテイマ朝という2つのシーア派国家に挟まれる
*ブワイフ朝はアッバース朝の都、バグダードを占領する
*アッバース朝のカリフから支配権をもぎ取ります
*アッバース朝のカリフは存続する「お飾り]の存在に成り下がる
☆ファーテイマ朝(アッバース朝を西から圧迫していた)
*エジプトを支配して新しい都、カイロ(「勝利の都」という意味)を建設
*「我こそが真のカリフだ!」と主張してアツバース朝のカリフに対抗する
*カイロには、イスラーム教学の中心地となる
(イスラームの高等教育施設、アズハル学院が建てられる)
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☆10世紀に起きたもう1つの大きな変化
☆トルコ民族初のイスラーム国家、カラ=ハン朝が中央アジアに誕生した
☆トルコ民族が生まれた地はカスピ海の東に広がる「トルキスタン地方」
☆トルコ人は体格がよく、戦闘に適性がある
*8世紀頃からイスラーム世界でも傭兵や奴隷兵として活用され始めた
☆10世紀このトルコ人自体が王朝(カラ=ハン朝)を建設しイスラームを受け入れる
☆トルコ人国家が各地に建設される
☆トルコ人は16世紀までイスラーム世界の中心的民族となる
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☆西にはウマイヤ朝の生き残り、後ウマイヤ朝が存在しています
☆後ウマイヤ朝もカリフの位を自称していた
☆3人のカリフが同時に並び立つ状況
*アッバース朝、ファーティマ朝、後ウマイヤ朝
☆1人の指導者のもとで、広く信者を組織していくというムハンマド以来の伝統が失われる
☆イスラーム世界は次第に「戦国時代」のような様相を呈するようになる
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中東の歴史10(イスラム教戦国時代、カラ=ハン朝)
(『世界史の教科書』記事、ネットより画像引用)