慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

宗教史100テーマ(死生観・崇拝される神や仏)

2017年07月01日 | 宗教
人はなぜ死ぬのか?死んだらどこへ行くのか?

死に対する不安や恐怖をやわらげるのが、宗教が果たす役割のひとつです
多くの宗教では、死んだ後にも何らかの世界(他界・来世)があると考えられています
死とは単なる通過点、又は新たな生への出発点と考えられてきた
来世観の起源は、旧人(ネアンデルタール人)らももっていた(埋葬跡)
古代文明においても、エジプトの墳墓からはミイラや豪華な副葬品等発掘されている
宗教ごとに異なる崇拝対象としての神や仏
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『宗教史(成美堂)』






死生観・さまざまな神(『宗教史(成美堂)』記事より画像引用)

キリスト教などの来世観
具体的なイメージの来世観
 ☆「幸せに満ちあふれた天国」と「業火で焼かれるなどの苦痛が続く地獄」
今生の行いが死後の行き先に影響を与えるとする
現世における人々の倫理観を醸成した

宗教での理想の最終目標の来世観
仏教における「輪廻転生からの解脱」の来世観
キリス卜教、イスラーム教における「最後の審判ののちに天国に行く」の来世観

宗教ごとに異なる崇拝対象としての神
宗教において、信仰の対象として畏れ、崇められる存在が「神」です
万物の創造主であり、唯一絶対的な存在として認識される「超越神」
 ☆ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教における神
天体や自然現象そのものが神格化された「自然神」
 ☆太陽や雷
人間的な性格を備えている神
 ☆オリンポス十二神や『古事記』『日本書紀』の神々
実在した人物が神として祀られている
 ☆日本の神道(天満宮の菅原道真、東照宮の徳川家康、乃木神社の乃木希典)
生身の人間を生き仏(活仏)として崇拝
 ☆チベット仏教のグライ・ラマ

神の表現の仕方
神を描いてはいけないとする宗教もある
人間に近い姿で描かれる神の宗教もある


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高齢者重視の「シルバー民主主義」

2017年07月01日 | 日本国内問題
不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~

経済産業省の若手官僚が発表した報告書は、高齢者に手厚い政策の見直しなどを提言
報告書は、経産省「次官・若手プロジェクト」の一環として作成
 ☆若手30人が、事務次官と直接やりとりをしながら社会問題に向き合う
官僚の悩み、何をやったら『合格』『100点』かわからない?
『昭和の人生すごろく』のコンプリート率は大幅に下がっている
「率直な官僚の本音だ」との賛同、「今さらいわれても」との批判
今回の若手報告書をきっかけに、地方自治体でも同様の議論を始めている
 ☆経産省若手の取り組みは1つのきっかけになった
世論を変え、実効性のある取り組みを具現化させるまでの推進力を持つか?
 ☆日本の若者の力も試されている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『産経新聞』


シルバー民主主義(『産経新聞』記事より画像引用)

今の社会システムは、日本の高度経済成長を前提につくられたもの
社会システムが出来た世代の人生と、現役世代の人生の比較
「結婚して、出産して、添い遂げる」という生き方をする人
 ☆1950年代生まれは81%、1980年代生まれは58%
「正社員になり定年まで勤めあげる」という生き方をする人
 ☆1950年代生まれが34%、1980年代生まれが27%

『昭和の標準モデル』を前提に作られた制度
サラリーマンと専業主婦は、定年後年金暮らし
 ☆当然と思いがちな価値観が絡み合い変革が進まない
『昭和の人生すごろく』のコンプリート率は、既に大幅に下がっている
本来なら、人生100年、二毛作三毛作が当たり前
今の社会システムが、多様な生き方をしようとする個人の選択を歪めているのではないか?

官僚たちが解決できていない問題
少子高齢化・高齢者重視の「シルバー民主主義」による社会の歪み
「少子高齢化を克服できるかの最後のチャンス」「2度目の見逃し三振はもう許されない」と強調する報告書
NPOや元官僚など、行政に限界を感じ別の手法を模索している人々は、厳しい目を向ける
 ☆時代遅れのエリートが考えたもの
「なぜ、これまで霞が関では解決できなかったのか」?
 ☆自分たちが抱える閉塞感そのものも分析していれば、炎上反応は違った方向に?

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世界史(大航海時代前のアメリカ大陸)

2017年07月01日 | 歴史
モンゴロイドが築いたアメリカ大陸の文明

アジアから移住してきたモンゴル系人種によりアメリカ大陸の文明が築かれた
大陸では、部族的な社会を形成し、狩猟や採集によって生活をしていた
トウモロコシ栽培で発展したアメリカ大陸の文明
 ☆メキシコ高原・中央アメリカ・アンデス山脈でトウモロコシを栽培
メキシコ湾岸地域を中心に成立したオルメカ文化
巨大なピラミッド型神殿をもつテオティワカン都市文明へと受け継がれる
大陸では、スペイン人のコルテスやピサロに征服されるまで独自の文明が発達した
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『世界史(成美堂)』




アメリカ大陸(『世界史(成美堂)』記事より画像引用)

マヤ文明
都市文明は中央アメリカヘ伝わる
天文観測や精密な暦法で知られるマヤ文明が誕生
メキシコ高原と中央アメリカの文明はメソアメリカ文明と総称される
アステカ王国へと発展した

インカ帝国誕生
メキシコ高原からトウモロコシ栽培が伝わったアンデス山脈
精巧な土器や織物をもつチャビン文化が成立し、都市文明として発展した
大規模な灌漑設備がつくられてトウモロコシやジャガイモの栽培がアンデス山脈一帯に広がる
ボリビア高原に、ティアワナコ文明の都市が建設された
勢力を増したケチュア族がアンデス一帯を統一しインカ帝国を建設した
 ☆精巧な石工技術や数量を記録するキープ(結縄)などの文化を持った




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