慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

自民党内に漲る「反発(橋下氏潰せ)」

2017年07月05日 | 日本国内問題
橋下氏、安倍政権の閣僚入リヘ?

安倍首相が予定している次期内閣改造
 ☆「橋下徹前大阪市長を総務相に登用する」という話
テロ等準備罪法案の強行採決や「加計学園問題」などで安倍政権の支持率は約10%急落
政権浮揚策として橋下氏を”民間閣僚”として登用するというもの
 ☆閣内に取り込めば、国会での憲法9条改正発議でも協力が得られるメリットもある
二階幹事長も、橋下氏の入閣について、BS番組で否定しなかった
安倍内閣へ橋下氏が入閣すれば、自民党内でハレーションが起こることは間違いない
期待も高まるが、それは安倍政権が今後も続くことが前提だ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『THEMIS』7月号


橋下徹氏(ネットより画像引用)

ある全国紙政治部記者は”橋下起用”に疑間を呈す
自民党だけでも入閣待機組が40人近くいる
首相が橋下氏を起用すれば、彼らは嫉妬に狂い『橋下潰し』に走る可能性が高い
首相や橋下氏の改憲論に反発する勢力も多い
改憲発議に至る一連の動きに悪影響が広がる?
次の衆院選に、橋下氏は間違いなく出るだろう
 ☆彼が日本維新の会とは別の新党を立ち上げれば60議席は取れるのでは
 ☆橋下氏の政界復帰に、首相や官房長官は期待している

敵対する朝日でも橋下氏首相応援を
橋下氏が読売新聞で改憲論を語り、安倍首相にエールを送った
 ☆日本国憲法の成立過程に疑間を投げかけ、自衛隊を合憲化するという首相の案に賛成する
一度国民投票にさらして民主的正当性を固めるべきだ
 ☆真の意味で憲法を誕生させるためにも
 ☆確実に民主主義のレベルアップにつながる
首相と”敵対関係”にある朝日新聞で『耕論』で挑む
 ☆平和安全法制、テロ等準備罪、憲法改正の必要性に関して

万博誘致に大阪復活を賭ける
橋下氏の悲願でもあり、維新の現代表大阪府知事が中心となって推進する大阪万博
来場者約3千万人、経済効果約2兆円を見込む「五輪後のビッグイベント」
カジノを中心とした統合型リゾートを大阪のベイエリアに誘致すれば相乗効果も見込まれる
課題は愛知万博のときのトヨタのような地元企業による、大スポンサーが見込めないことだ
松井知事と二階俊博幹事長が急接近したことで状況は変わってきた



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宗教史100(プロテスタントの誕生・アメリカ社会)

2017年07月05日 | 宗教
プロテスタント(カトリックヘの反逆)

宗教改革は、キリスト教の歴史での最大のター二ングポイントです
ルターの「95か条の論題」が口火
教皇庁が乱発した「贖宥状」
 ☆贖宥状とは、罪の償いを軽減する証明書
 ☆教会は聖堂修理のために贖宥状を大量に販売し、巨利を得るなど教会は腐敗していた
ルターは、ドイツのヴィツアンベルク城教会の壁に「論題」を張り出した
 ☆「論題」は、国を超えた大きな反響となって広がった
カトリック教会での対立が生じ、ピューリタン革命やアメリカヘの移住などが起こった
アメリカ合衆国の出発点は、ピューリタンによる北米移住です
 ☆イギリス国教会のピューリタン弾圧が原因での移住
 ☆メイフラワー号に乗った102人が、アメリカ建国のもとになった
 ☆アメリカには、多くのプロテスタントの教派が渡来する
 ☆イギリス国教会やカトリックも続く
産業のみならず、宗教面においてもアメリカは新世界となる
アメリカ合衆国を動かしているのは、プロテスタントのなかでも保守的な層です
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『宗教史(成美堂)』




宗教史(『宗教史(成美堂)』記事より画像引用)

「人は信仰によってのみ救われる」とするルターの考え
教皇や司教の権威を認めず、個人が聖書のみをよりどころに神を信仰するというもの
フランスのカルヴァンも、神の救済は予め決定されているとする「予定説」を唱えた

イギリスでのカトリック教会への反旗
国王ヘンリー8世の離婚問題に端を発する
 ☆国王は、イギリス国教会をカトリック教会から分離独立させた
 ☆カトリック教会との対立が生じた
 ☆ピューリタン革命やアメリカヘの移住などが起こった
宗教改革期で、カトリック教会から分かれた教派を全てプロテスタントとよぶ

アメリカのキリスト教徒は総人口の約8割を占める
プロテスタントが約6割、カトリックが2割程度
国家の指導層や富裕層の多くがプロテスタントである

新しいプロテスタント教派
現代のアメリカでのプロテスタント
 ☆ヨーロッパで生また歴史のある教派(クエーカー教等)
 ☆アメリカ社会で作られた新しい教派(モルモン教等)
アメリカでの、最大教派がバプテイスト派
 ☆イギリスで誕生し、ピューリタンを起源としている
 ☆「バプテイスト」とは洗礼を意味する
 ☆カトリックの幼児洗礼を認めず、本人の意志で洗礼を受けることを基本としている
アメリカのキリスト教のフアンダメンタリズム
 ☆聖書の無謬性を唱え、進化論否定などの極端な主張や行動で知られる教派
 ☆批判的な意味合いを込めて「キリスト教原理主義」ともよばれる
 ☆政治的には妊娠中絶禁止や銃規制反対などを掲げる
 ☆共和党の支持基盤として、アメリカ社会において一定の影響力を保持している



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界史(三角貿易)

2017年07月05日 | 歴史
大西洋を舞台に三角貿易が成立

大航海時代以降、大西洋を挟んで行われた三角貿易
ヨーロッパで茶やコーヒーが普及し砂糖の需要が急増
 ☆ポルトガルが領有したブラジルでは、砂糖の原料サトウキビの栽培される
 ☆西インド諸島でもサトウキビのプランテーションが次々に開発される
酷使や疫病で激減した先住民に代わる労働力として、アフリカの黒人奴隷が使われた
 ☆イギリスやフランスから武器や日用品などがアフリカに輸出する
 ☆黒人奴隷が、カリブ海やアメリカ大陸に運ばれた
 ☆砂糖や綿花、タバコなどの国際商品がヨーロッパに送られる
大西洋を舞台とした三角貿易が活発に展開されるようになった
イギリスなどには富がもたらされ、アフリカ社会は大打撃を受けた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、『世界史(成美堂出版)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています




三角貿易(『世界史(成美堂出版)』記事より画像引用)

産業革命の資金源となった三角貿易
三角貿易はイギリスやフランスなどに巨万の富をもたらす
巨万の富が、産業革命の資本となった

奴隷貿易によって荒廃したアフリカ
アフリカで成人男性の労働力減少
 ☆ヨーロッパの奴隷商人、奴隷貿易を経済的基盤とする黒人王国の奴隷狩り
西アフリカでは、黒人王国が奴隷貿易で栄えた
アフリカ大陸からアメリカ大陸に送られた奴隷は、1000万人以上と推定
アフリカ社会の健全な発展を妨げ、今日も続く低開発状況を生み出す


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鎖国(明治政府の俗語)」と「海禁政策」

2017年07月05日 | 歴史
江戸時代『鎖国』はあったのか?

江戸時代初期、徳川幕府は外国との貿易を順次制限し日本人の海外渡航を全面禁止した
長崎を中心にオランダ・中国など限られた国とだけ交易していた
☆徳川幕府と交易を行い、その貿易で莫大な利益を得ていた!?
徳川幕府VSキリスト教
 ☆家光は、カトリック(ポルトガル)との貿易を止め、プロテスタント(オランダ)と貿易をする
 ☆カトリックは、キリスト教の布教活動が強い(南米のスペイン・ポルトガルの植民地)
オランダからの情報が日本の植民地化を救った!?
 ☆上海アヘン戦争の実情、アメリカの情報等、オランダ政府より伝えられていた
 ☆シーボルト事件(シーボルト、日本地図を持ち出しを不問にし、その後重要な情報を提供してくれた)
「鎖国=ネガティブなイメージ」だった江戸幕府に対する評価
知識・意欲の向上目指し、番組を参考・引用して自分のノートとしてブログを記載
記述に誤り不明点あると思います、詳細、出典記事・番組・画像等で確認ください
出典、番組BS11(尾上松也謎解き歴史ミステリー)、YHAOO知恵袋
 ☆番組の画面引用(集中して番組視るので内容良く理解できます)












鎖国(尾上松也謎解き歴史ミステリー番組画面引用)

「鎖国」のイメージ
「鎖国」は、国境を閉ざして一切外国と関わらないイメージです
幕末頃になってから使われだした言葉です
徳川幕府が「鎖国します」なんて言っていない
学会でも、正式な呼称として「鎖国」ではなく「海禁政策」を使おうとの流れもあります
日本は鎖国していたのではなく、貿易を制限していました
日本は、密貿易も含めて外国との貿易や交流もありました
 ☆(オランダとは長崎)(清とは琉球)(朝鮮とは対馬)(アイヌとは北海道)で貿易
 
日本の海禁政策
貿易する国が限定され、外国人が出入りできる港も限定されていました
貿易する国(オランダ)は、独占的な利益を得ることができました
 ☆アメリカ・イギリス・ロシアとか指定外の国は、何回も通商要求をしてきました
「海禁政策」は、日本独自のものではなく、中国(清)が始めた政策です
 ☆中国は朝鮮が外国の文化をまったく受け入れませんでした
 ☆日本はオランダから様々な学問を「蘭学」と称して輸入します
 ☆外国の様々な情報を長崎経由で入手し、ペリーが来航することも事前に知っていました
広く外国と貿易すると、キリスト教は広まり、経済は外国の影響を受けます





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする