慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

歴代天皇史(天皇の始まり)

2017年07月30日 | 歴史
ハツクニシラス(初めて国を治めた人)と呼ばれる初代神武天皇

神話の世界から人の世へと姿を現した初代の神武天皇(カウヤマトイワレビコ)
 ☆記紀によれば、初代神武天皇は、山幸彦の子と、海神の娘の子であると記されている
 ☆神と人を結びつける位置のあることを示している
 ☆神武天皇の東征(国を治めるのに適した地を求めて東へと向かう)
神武天皇の活躍は超人的で、127歳で崩御、実在が疑問視される?
二人のハツクニシラスと欠史八代
 ☆『日本書紀』では、初代神武天皇と第10代崇神天皇に”ハツクニシラスク”という称号を付けている
 ☆建国第一代を示すもので、ふたり存在することはおかしい
崇神天皇の活躍
 ☆四街道将軍を派遣、さらには税金を徴収して政治制度を整えた
二人のハツクニシラスが登場する理由
 ☆第2代綾靖天皇から第9代開化天皇までは「欠史八代」とも呼ばれる
 ☆8人については記録少なく、存在は史実ではないとも考えら、神武天皇も同様?
『古事記』などで物語として描かれているのでは?
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『歴代天皇史(三栄書房)』
 ☆本には、綺麗な絵画が記載されています








天皇の始まり(『歴代天皇史(三栄書房)』記事、ネットより画像引用)

神武天皇の東征
日本を治めるのに適した美しい土地が、東の地にあると考え、日向国を出発
豊後、筑紫、阿岐、吉備の各地で数年過ごす
海上に出て東へと向かい、浪速の湾を経て、河内の自肩津に上陸する
現地を支配していた軍勢との戦いで、兄が傷を負ってしまう
神武天皇の一行は、他の上陸地を目指し南下して上陸(兄は途中で絶命してしまう)
 ☆率いて来た兵たちも土地の毒気に当たり次々に倒れてしまう
窮地を救ったのが、熊野のタカクラジに渡された一振りの太刀であった
神武天皇がその太刀を振ると、熊野の荒ぶる神は自然に切り倒され兵たちは意識を回復した
体制を立て直した神武天皇の軍は、再び進軍を開始
熊野の深い山や地元の豪族によって進軍を阻まれる
神武天皇の前に、神の使いである八咫烏が現れ、八咫烏に導かれた神武天皇軍は進軍する
神武天皇は、神々を服従させ、畝火の白橿原宮で神武天皇として即位した
 ☆こうして大和を都に定めた






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地政学(トランプの外交)

2017年07月30日 | 国際情勢
トランプ大統領は、理想・現実主義でなくたた醒めている

イラク戦争始めたブッシュJR、対話重視のオバマその政策は、理想主義だった
理想主義外交とは、なんらかの理想を実現していくことです
 ☆ブッシュJrは、ネオコン的な理想主義です
 ☆オバマは、人権や自由を尊重していく理想主義
トランプ外交には理想は無くトクになりそうなとこへビルを建てる
 ☆トランプ大統領の発想は、不動産屋さん的、地上げ屋の発想です
 ☆シリアってビルはぼろビルだし、変なヤクザも多いので、面倒くさいから手を出さない
 ☆その代わり、イラクは石油もたっぶり出るし、絶対に手放しません
 ☆イラクとシリアを分けて考えている
トランプ外交については、当事者もよくわかっていないので他人にわかるわけはない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『地政学(宝島社)佐藤優氏』(米・中・露の戦略)


トランプの外交(『地政学(宝島社)佐藤優氏』(米・中・露の戦略)より画像引用)

ブツシユJrもオバマも外交は理想主義的だった
現実主義とは、外交において、話し合って解決する事です
 ☆話し合えば、妥協を重ねることになりますが、現実とは妥協です
理想主義とは、なんらかの理想を実現していくことです
ブッシュJrは、ネオコン的な理想主義です
 ☆暴力を使ってでも、自由と民主主義を世界で実現していく
オバマは、人権や自由を尊重していく理想主義
 ☆その為、ロシアとは折り合いが悪かった

オバマに政治力があれば
シリアが毒ガスを使った時点で、オバマはミサイルを撃っていた
それをしていたら、今日のシリアの混乱はなかった
オバマには、それができなかった
シリアにたいして力を行使すれば、国内の反発が必ず来る
なんでシリアなんかに関与しなければならないのかとの反発も

トランプは、自分のビルを増やしていく感覚で政治をやっている
トランプには帝国主義的な覇権主義というようなものがない
自分のビルを増やしていこうとの感覚の延長線上で、政治をやっている
トランプのアメリカ外交の流れを誰も説明することはできない
今のアメリカ外交については、当事者もよくわかっていないので他人にわかるわけはない

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世界史(弱体化する清朝)

2017年07月30日 | 歴史
列強の進出で弱体化する清朝

内乱で弱体化する清朝
 ☆アヘン戦争の敗北で、銀の流出による銀価の高騰などで税負担が重くなる
 ☆各地で抗租運動が激化した
太平天国が結成され、太平天国の建設を目ざす
 ☆キリスト教と民間信仰を融合させた宗教結社
 ☆清朝の打倒や辮髪、纏足の禁止を唱えた
 ☆蜂起は、貧農などが加わって勢力を広げ、南京占領
イギリスは、フランスと共同で清に対しアロー戦争を仕掛けた
 ☆英、仏軍が天津を占領し、清朝政府は降伏して天津条約を結ぶ
 ☆英・仏軍はさらに北上して北京を占領、北京条約を結んだ
2つの条約結果
 ☆九竜半島の一部をイギリスに割譲、天津など11港の開港
 ☆アヘン貿易やキリスト教布教の自由化などを認めさせられた
 ☆外国使節の北京駐在を許し外交事務を扱う総理衛門が設置された
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『世界史(成美堂)』


弱体化する清朝(『世界史(成美堂)』記事より画像引用)

太平天国の鎮圧と洋務運動
太平天国に対しては、中立の立場をとっていた列強
アロー戦争後は、清朝から得た権益を守るため鎮圧に協力
太平天国は崩壊したが内憂外患を抱えたまま
 ☆続発する国内反乱などの内憂
 ☆アヘン戦争やアロー戦争などの外患を抱えた清朝
国内体制の改革を迫られ、漢人官僚の洋務運動
 ☆従来の制度はそのままに、軍事と生産技術の改革を行う
 ☆富国強兵や民間企業の育成に一定の成果を得た
 ☆同治中興とよばれる安定期を演出した

列強の侵略を許した中国古来の中華思想
中国の王朝は古来、自己を天下で唯一最高の中心と考える中華思想を持ち続けてきた
外国からの使節や貿易も朝貢という形でしか認めず、対等な国の存在を認めていない
中国だと限定する国境、領土といつ概念が希薄であった
西欧諸国とも対等な交流ができず、列強による侵略を許すこととなった
総理衛門設置で、中国は対等な外国の存在を認める外交を始めた





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