秋田市の中心部を流れる旭川は、両岸を護岸で固められている区間が多く、高い位置の道路から川面を見下ろすことが多い。しかし、狭いながらも河川敷があって降りられる場所がある。そこは僕が小学生の頃、中洲と河川敷の間にせせらぎを作り、飛び石で渡るちょっとした公園風に整備されたのだが、「子供が遊ぶには危険」との声が出て、川への立ち入りを学校が禁止したことがあった。現在も、河川敷の部分は散歩途中の休憩やストレッチする人がいるが、せせらぎや中洲は草が茂って、散歩中のラブラドールレトリバーが泳ぐくらいで、子供はもちろん、大人も立ち入っている気配はない。
先日、川岸の道から階段を降りてそこへ入ってみると、中州への飛び石の上にネコがいた。
川岸のお宅で飼われているネコだ。警戒心の強い子だったなと思いながら、撮影。
頭の一部としっぽが黒く、他は白の珍しい柄。顔つきは女の子っぽいかな。顔だちがよく、白い部分が真っ白できれい。
この後、やはり警戒されてしまったようで、岸に戻ってきた。中州にいた方が人間が近寄らないから安全なのに。
ネコの自宅へ戻るためには、僕の後ろにある階段かはるか先の別の階段へ遠回りするしかなく、どうするのかなと思っていると・・・
護岸に飛び乗った!
石垣風でつかまる場所があるとはいえ、急角度でかなりの高さがある。
上の画像のネコの部分を拡大。
後足を一生懸命広げて登っているけど、カメラ目線。
あと少し。
ふぅ~
左後足の肉球が見えてる。この格好でじっとして、川岸の道の様子を伺っている。犬が通ったのでやり過ごしていたようだ。
犬がいなくなって、無事到着。
僕は階段で道に上がると、逃げずに生垣の影からじっとこっちを見ていた。
下は少し離れた所から以前撮影した画像。
橋の下の茂みから橋のたもとの道までよじ登った。こんなに高くて急角度なのに。
大森山動物園にもいるユキヒョウというネコ科動物は、山岳地帯の急斜面で生活し、身のこなしが軽いというが、小さなネコにしてみれば、この護岸だって似たようなものだ。人間でいえばファイトイッパーツのCMくらいかも。
ネコの身軽さを見せてもらった。
先日、川岸の道から階段を降りてそこへ入ってみると、中州への飛び石の上にネコがいた。
川岸のお宅で飼われているネコだ。警戒心の強い子だったなと思いながら、撮影。
頭の一部としっぽが黒く、他は白の珍しい柄。顔つきは女の子っぽいかな。顔だちがよく、白い部分が真っ白できれい。
この後、やはり警戒されてしまったようで、岸に戻ってきた。中州にいた方が人間が近寄らないから安全なのに。
ネコの自宅へ戻るためには、僕の後ろにある階段かはるか先の別の階段へ遠回りするしかなく、どうするのかなと思っていると・・・
護岸に飛び乗った!
石垣風でつかまる場所があるとはいえ、急角度でかなりの高さがある。
上の画像のネコの部分を拡大。
後足を一生懸命広げて登っているけど、カメラ目線。
あと少し。
ふぅ~
左後足の肉球が見えてる。この格好でじっとして、川岸の道の様子を伺っている。犬が通ったのでやり過ごしていたようだ。
犬がいなくなって、無事到着。
僕は階段で道に上がると、逃げずに生垣の影からじっとこっちを見ていた。
下は少し離れた所から以前撮影した画像。
橋の下の茂みから橋のたもとの道までよじ登った。こんなに高くて急角度なのに。
大森山動物園にもいるユキヒョウというネコ科動物は、山岳地帯の急斜面で生活し、身のこなしが軽いというが、小さなネコにしてみれば、この護岸だって似たようなものだ。人間でいえばファイトイッパーツのCMくらいかも。
ネコの身軽さを見せてもらった。
でも興味があるのか、じっとこっちを見ていたから、時間があれば仲良くなれたかな。
ネコ好きだからネコにはすぐ気付きます。ラブラドールは春以降、でしょうね・・・