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秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

バス停移動/群馬中宍

2015-09-02 21:17:40 | 秋田のいろいろ
秋田のバス関連2題。
2013年10月15日から千秋公園入口と木内前のバス停の乗り場(ポール)が4つから2つに集約された。※この記事後半
そのうち、千秋公園入口で若干の変化が発生中。
手前からホテルドーミーイン、アトリオン。奥方向が秋田駅
秋田駅寄りにある2番乗り場と中心市街地循環バスぐるるのポールが、移動している。
秋田駅方向に100メートル弱動き、ホテルドーミーイン玄関のほぼ真ん前に置かれている。
縁石が少し撤去されている
もともとの2番乗り場付近で県が「電線管を埋設する工事を行っています。」そうで、8月18日から11月30日まで移動するとのこと。(工事も11月30日まで)
右端が元々の2番乗り場の位置
考えてみれば、このバス停から乗る人(降りる人はほとんどいない)って、どこから来るのだろう? 駅前の次のバス停だし、周りはシャッター商店街なのに。
横断歩道から少し離れたのでバス停が今までより遠くなる人はいるかと思われるが、さほど影響はないような気がする。
循環バスぐるるでは、千秋公園入口を「エリアなかいちの最寄り」として案内しているが、この位置では、次の木内前のほうが近い。




以前、秋田の中央交通の車体に表記された社名を話題にした。
いすゞと日産ディーゼルの車(新車で購入し、塗装変更していない車)では、独特の書体のために「央」が「宍」のように見えていた。
その後の新車では、一般的な丸ゴシック体に変わってしまい、「中“宍”交通」が今後増えることはなさそう。

先日、秋田駅前にて。
「CHUO BUS」
寸詰まり版の日野セレガ。フルサイズのセレガと同じボディデザインだけど、短いためかコロンとしてかわいらしく、ちょっと好印象。

全国に「○○中央交通」とか「○○中央バス」が複数存在する。老舗かつ大手では神奈川、北海道、そして秋田かな?
これはどこの中央バスかと思うと、前に「GC」とある。
行灯にも書いてるけど「群馬中央バス」
以前「GFバス」の記事とコメント欄で少々話題にした通り、群馬では「群馬」を「G」とするのが好きなようだ。

群馬中央バスは耳慣れないバス会社だったけれど、1950年設立で群馬県前橋市で路線も貸切もやっている。
そう言われれば、車体の塗装も昨今の新興中小貸切専業バス会社のものとはどこか違って、風格のようなものが漂う(?)。
後部

後部右下に大きめに社名が正式表記されている。
正面の行灯、側面後部下にも、律儀に表示しているのも好ましい。で、その文字。
「群馬中“宍”バス」(モノクロ変換)
かつての秋田のとよく似た書体だ。
(再掲)
微妙に違う。秋田のほうがバランス的により「宍」っぽい「央」のようだ。

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