木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

手帳

2010年07月01日 | 日常雑感
露出し過ぎの感がなきにしもあらずの和民の渡辺社長だが、和民では社員全員が渡辺社長考案の夢手帳を持っているという。
この手帳というのは5年の長期計画(長期の夢)を立て、その計画の達成のために1年間に成すべきこと、一ヶ月に成すべきこと、1週間、1日に成すべきことと細分化して(「落とし込んで」という表現を使っていた)記入していく、というものであった。
参考になったのは、「イメージする」ということである。
手帳に書く、という行為はイメージングのための手助けに過ぎない。
あくまでも主役は「イメージング」。
多くの成功者が口にするイメージングは、すごく難しくてなかなかイメージができないものだ。
それを手帳を使って補佐しようとする技法は多い。

実は、かく言う私も手帳フリークで様々な手帳を使っていた。
10年以上前には、何万円もする「マンダラート」というシステム手帳を無理して買ったこともある。
この手帳は今も手元にあり、一生ものといえば、そうも言えるのだが、無理に買わなくても良かったように思う。
その後も手帳遍歴は続き、一時は、3冊の手帳を持ち歩いたこともあるが、さすがに無理があった。
今は仕事の手帳と、小型の横罫入りのノートを併用している。
手帳というのは案外高く、ちょっとしたものだと3000円以上してしまうものもあるが、今のノートは100円台のものである。
それで十分だということに最近気がついた。
個人用の手帳は記録というよりもイメージングのために使うものだから、ごちゃごちゃに書き込んであったり、切り抜きが貼っていたり、他人が見たらさっぱり分からない。
それでいいのだと思っている。

皆さんはどのような手帳をお使いでしょうか?

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