木村忠啓の大江戸百花繚乱

スポーツ時代小説を中心に書いている木村忠啓のブログです。

二度あることは三度ある

2010年04月03日 | 日常雑感
先日、横断歩道前で信号が変わるのを待っていたら、突然タクシーが停まった。
どうも、タクシー待ちと思われたらしい。
慌てて、手を振って、乗る意思がないことを示し、横断歩道を渡る。
しばらくすると、向こうから来た若いサラリーマン風の男性に頭を下げられた。
後ろに誰かいるのかと思って振り向いたが、誰もいない。
でも、確かにこちらを向いてお辞儀したよなあ、と不可解な思いを抱きながら、家に戻った。
夜になってリカーショップに行ったら、東南アジア風の伯母さんに、またもやお辞儀をされた。
相手は、まったく知らない人である。
二度あることは、三度あったが、いったい、昨日は何だったんだろう。
4月1日の翌日、4月2日のことである。

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