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崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

クランクベイトだってエクストラハイギア!?

2023年12月12日 00時26分37秒 | ロッド・リール
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 さて、リールを買う時に出てきがちなギア比選択問題。が、T-REXはあまり何も考えずエクストラハイギアを選択することが多いです。まず撃ちものに関しては10000%そのリールのラインナップにある最もギア比の高い左巻きのものを選びます。まぁ、これについては説明は要らんですよね。が、意見が分かれるのが巻物用リールのギア比です。
 
T-REXの場合はワームの釣りは左ハンドルで最もギア比の高いモデル一択です!

 世間一般では巻物のギア比はローギア~ノーマルギアが良いとされ、実際あえてハイギア~エクストラハイギアを選ぶ人は多くはないんじゃないでしょうか。耳タコではあると思いますが、巻物におけるローギアとハイギアの特徴については・・・

今でも現役で活躍してくれている大好きな初代スティーズですが、6.3:1のギア比で巻き取りスピードが遅いことだけが唯一の不満点です。。

★ローギア・・・巻抵抗のあるルアーも軽く巻ける、ゆっくりと巻きやすい、ストレスなくグリグリ巻いても早く巻きすぎないためリズムよく釣りができる

★ハイギア・・・手返しが早い、ルアーにスピード感のある動きを出せる、ラインスラックを早くとれる、魚の動きに対し素早く対応できるためバラシにくい、感度がよくルアーやその周りの状況を把握しやすい

 などなどがあるかと思います。。で、そんなことを加味しつつT-REXが選ぶのはエクストラハイギア、一部にハイギアなのです。実は先日クランキング用グラスコンポジットロッドであるスティーズのライトニング66に載せるための24スティーズSV TW 100を予約してしまったのですが(;^ω^)選んだリールは右巻きのエクストラハイギアです!

実はいつのまにかシレっと入手していたライトニング66(;^ω^)こいつに合うリールを考えていましたが、お試しで24スティーズSV TW 100が使いたくなってしまいました(´Д`;)

 まぁ元から最も早く巻けるギア比が好きなのでこれについてもほとんど何も考えずギア比8.5:1で85cm/ハンドル1回転巻ける100XHを選んだのですが、それらしい理屈を並べると・・・

・感度の良くないグラスロッドだからこそ、高感度なエクストラハイギアリールでルアーやその周辺の情報を得たい
・多少巻き抵抗のあるルアーでも、トルクのあるグラスロッドならそれを受け止めてくれるから無問題
・現在のメインフィールドではシャロークランクがメインであり、非力なT-REXでも引き負けることがない
・セコ釣り師T-REXはそもそもそんな巻き抵抗の大きいルアーはあまり使わない
・タイニークランクやシャッドなんかでも泳いでる感がつかみやすい為、むしろ自信を持ってゆっくり巻ける
・ハードベイトでも食わせるピンを決めていることが多いので、じっくりやるところと回収のメリハリがつけやすい
・ショートキャストがメインなので、手返しやラインスラックの処理が優先
・ギア比8.5:1で85cm巻けるとされる100XHですが、スプールの半分しか糸を巻かないので実際にはそんなに早く巻けない
・ボートを流すスピードが早いため、より早く巻ける方が有利
・巻物でも左巻きハンドルを使う人が多いですが、右巻きハンドルゆえはるかに体への負担が少ない
   
現在のT-REXのスタイルを考えれば、たとえハードベイトであってもハイギアのリールこそが釣れるリールなのです!

 等などですが、う~む・・・やはりメリットのが多いですね(´・ω・`)というわけで本当に1回のバイトすらも逃せない職業アングラーなら別かもですが、趣味でちょろっとやるレベルの大多数の人にとっては自分の扱いやすいギア比を選べばいいですよね!

 ギア比なんて高かろうが低かろうが魚は釣れると思いますが、体力的な問題やしっかりとスピードコントロールできる精神力があり使いこなせるならば、ギア比って高い方がより釣れるような気はしますがね。

いくら必死に頑張ってもローギアでは早く巻くことや感度を求めることはできませんが、ハイギアなら人間側の鍛錬しだいではゆっくり巻くことも可能かと(´・ω・`)

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