7/2旅人 

山と旅が好きです。

寸又峡へ

2014年12月08日 | 寸又峡

イチョウの葉っぱが凍っている。

 

秋は終わった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寒い冬が来た

 

寸又峡周辺の山はまだ一つも登ったことがない、登ろうとした事はあったのだが、毎回ケチがついて、登れずにいた。

今回の山行は当初は、駿河徳山から大札山に登り稜線に出て縦走、板取、天水を経て沢口山から寸又峡へ一泊二日の予定だった。

しかし、先週はじめから、西高東低の冬型が強まり予定していた山域にも降雪が予想された。これでは積雪で途中敗退余儀なくされるかもしれぬ 

また、寸又峡の山は遠のくのか。。。。。。。。。。。。どうも相性が悪いな

 

え~い、予定変更、一泊二日はやめた。

冬型の弱まるであろう、日曜日に勝負だ!!

 

僕の家から寸又峡に行くのは一番のバスで行っても金谷の始発に間に合わない。前日の土曜日に奥泉まで移動することにする。

 

で、大井川鉄道に飛び乗った。国鉄の旧車両を使用をしている、風情があるね^ー^

でも、カーテンぐらい新しくしてもいいかも

 

 

千頭駅に到着。

ここまでくれば一番のバスに間に合うのだがここでは宿がとれなかった。で、ここから、アプト式の小さな車両に乗り換え、奥泉へ

 

 

これに乗って奥泉に向かう

ちゃんと、クリスマスの飾りが付いているね

車両に乗ろうとしたら、ポッチャリ太った、車掌さんが

「何処まで、行きますか」と尋ねて来た。ちょとビックリした僕は

「あわ、わわ。イズミ、へ」何、言ってのクワちゃん??

「あ。奥泉ですね、今、暖房を付けますね、あと2分で出発で~~す、お乗りになってお待ちください」 と、ポッチャリくん

 

あ、本当だここから温かい空気が出てるよ

なんぞ、これは?

ミシン、まさか

出発すると、ポッチャリくんが、やわら、こいつを引っ掴み、耳にあて、話し始めた。

これは、車内アナウンスのマイクだったのね

そして、奥泉へ到着、すっかり日が落ち、というか、山陰のためもう日が差さないのだ。

寒いので、予約した民宿へ急ぐ

 

 

翌日

快晴である、昨日は風が強かったが今朝は風も弱い。

朝日岳かな、今日も寒いねえ~~

奥泉は遺跡があり、随分昔から人が住んでいたようだ、都落ちの末裔では無い

この、彫像のワンコが良かった。

いい顔しているね~^ー^

 

よっしゃ、それでは沢口山に登ってくるぞ、ワンコ^ー^」」

 

続くのだ。

 

12/6.2014

 

 

 



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