さて前回の続き、
落としたトレキングポールは回収し、
不明な箇所も予定の場所に下れたし。
目的は達成した。
で、なんか虚脱感というか、終わりました感が、ありまして。
今日は早仕舞いして、テント張っちゃおうかな的な気持が膨らんできた。
掛川の高塚山から先は未踏の尾根で
どれくらい時間がかかるか解らないので
今回はお泊り装備で出かけた。
ここまで、時間がかかれば東海自然歩道を家山に
さほど時間がかからなければ、大日、春埜山そして秋葉に降るつもりだった。
思いのほかヤブも少なく、歩きやすかったので午後の早い時間に
家山分岐に着いた 。
この先、秋葉方面に進むと約10時間
大井川鉄道の家山に3時間半だ。
まだ早いので大日山方面へ進む
道は、のり面が崩れて
4WD以外の車では走るのは大変そうだ。
大日山金剛院、鐘撞堂に到着
誰も居ないね
そういえば大日山の登山口は何処だったのやら?
まあいい、別に魅力も無いし
それよりも、早く良いテント場在ると良いなあ^ー^
石楠花が此処は沢山あるね。
金剛院仁王門
吽像の
いってらっしゃーい!に見送られ
先に進む
なにわともわれ、次のチェックポイント平松峠へ
この植物はなんだろうね^ー^
あてに、していた平松峠は車道沿い。
ま、東海自然歩道は、東海自然車道だからね_| ̄|○
日当たりがよさげな、ピークにいってみたが、ちょっと無理
降ってくる途中でまた落とし物
なに故、ヘルメットが
血液型と名前のシール
どうして、こんなところに???????????
もう少し先へ進むことにする
_| ̄|○、まわり道ってか(゚д゚)!
なんか、やる気なくすな。
今回のブログの表題
西日さすは、
落語の(青菜)の枕
暑っ苦しいを表現した蜀山人の狂歌
「西日さす九尺二間にふとっちょの、背なで子が泣く、まま(飯)が焦げ付く、」
それくらい暖かいところにテントを張りたいなあと思って付けた表題だ。
回り道に従って
鳥居沢山の鞍部に
西日さす が、あった。
よしよし此処、ここ
西日が当たり風が当たらない
此処にテントを張るのだ。
今晩のディナーは雑炊だ
味付けは必殺「ひがしまるのうどんスープ」だ。
血管拡張剤であるニンニクを刻み
風味を付けるために
さきいか なんぞも入れてみよう
ふうふう して熱い雑炊を掻っ込んで
あとは寝るだけだ。
ザックに足を突っ込んで眠る
今日は秋葉まで10時間行程の一時間半程しか進まなかった。
明日は早出必須だ。
しかし、今の時期、日の出が
六時半位でないと明るくならない。
それでも、四時半に起きて
六時前には出発した。
暗いぜ
暗い
これじゃ、夜だぜ
春野編に続くのだよ
m(__)m
1/28.29 2017