たびびと

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マネーボール

2013年03月16日 | 旅の友
時間的に次が最後の映画になる。
すでに朝食が配られ始めた。


眠い目をこすりながら、最後の映画にトライした。


あまりメジャーリーグには詳しくないが「マネーボール」を選択する。




簡単にストーリーを引用する。

舞台は米国の大リーグ。

勝つためには一流の選手を集める、そのためには資金が必要、というのが、球界の常識。
その常識をくつがえしたのが1997年に35歳でオークランド・アスレチックスのGMに就任したビリー・ビーンである。

彼は「無名の実力派」を「格安」で手に入れて、4年連続でプレーオフに進出するという、みごとな勝ちっぷりをみせた。

「この貧乏メジャーリーグチームがいったいどのようにして目覚しい実績を勝ち取ったのか?」

ドラフトやトレードでの絶妙なかけひき、まったく新しいデータ活用法と戦術、さらにこの映画には、アスレチックスという新天地でみちがえるように才能を開花させる選手たちの様子がくわしく描かれている。

メジャーリーグで奇跡を起こした熱血GMとはいかなる人物なのか?
そして格安の年俸ながら優勝する実力をもった選手たちとは?

球団経営という知られざるビジネスの全貌と、魅力的な登場人物がおりなす感動的な人間ドラマが融合。野球ファンのみならず誰もが楽しめる。




日本では、野村監督のデータ野球が有名だ。
その米国版といったところだろうか。


弱小球団が逆境の中て、強者に挑戦していく。
斬新なアイデアで相手を打ち負かし、記録を打ち立てる。


そんなアスレチックスの姿に勇気をもらった。


これだけの活躍をしたオークランド・アスレチックスのGMビリー・ビーン。当然、他球団がほうっておかない。

シーズン終了のある日、名門のレッド・ソックスからオファーの話がある。
巨額の契約金を目にしたビリーの決断はいかに…