お米の苗を育てる苗代の準備をしました。
前日の午後から少しづつ 水路の水を引き込んで溜め
翌朝 トラクターで土を水を合わせて 練ります。

そのうち水がゆっくり蒸発して水平になったところへ(5月半ば予定)
種もみをまいた苗箱を並べ 必要に応じて水路から水を入れます。
上から水をかけるのでないから 苗にまんべんなく水が
行きわたるようにするために 泥が 凸凹にならないように
落ち着かせます。

最近は これが面倒で 苗箱を庭などに並べて水道水を掛ける
やり方が増えましたが
うちは自宅が坂の上で 田植えの時 田んぼまで いちいち坂を往復して
苗を運ぶのが大変だから
道路沿いで どの田んぼにも運びやすく 水も入れやすい田で
苗作りをしています。
私は この近くの田の あぜ草を刈ったりしました。
その後も 家の近くまで戻って 目につくところの草刈りなどして
午前中いっぱい 働きました。

午後から 畑を見て回り
じゃが芋の芽欠きをして 肥料を与え 土を寄せておきました。
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籾を蒔いて ここが苗代になりますね。
こちらでは『のうとこ』と呼んでいましたが 漢字を聞いておくべきでした。
春田は独特の泥の匂いがしませんか?子どもの頃に刷り込まれた 春田の匂いが懐かしいです。
この田で苗を作り各田に配り 田植えが始まりますね。苗が植わったら
毎日水の管理でまた忙しく お遍路さんは稲刈りが終わってからになりますか?
春は 農家の一年の始まりみたいなものですね。
急に忙しくなりましたね
今年はお遍路さんも間に入り
充実した1年になりそう
1つづつ片付くとホッとできますね
いまは トレーに土を入れて籾を蒔き それをここへ運んで並べ 水や温度の管理をして育てます。
だから 家の庭でも苗を育てることができるのですね。
「のうとこ」…ですか。「とこ」は苗床の床だと思いますが
あと 「のう」は 農ですかねえ。
春田の匂い そうですね。
冬の間動かなかった土を 掘り起こして 水を入れてかき混ぜると
田んぼの中の微生物が いっせいに動き出す気配でしょうか。
お遍路 5月に愛媛が終わったらいったん休み 来年1月から順打ちで
徳島からツアーがはじまると思いますが また夏に高知が残ることに。
その高知だけを 秋の取入れが終わったらくるまでいってもいいかなとはなしています。
高知は お遍路の地図を見ると 札所間の距離がすごく長くて
歩き遍路の方が夏に高知を歩いたら大変だけど 土地の方も見守って
声をかけてくれそうな土地柄だろうなと 想像しています。(うちは よう歩きませんけど)
秋には法事もあるので・・・ゆっくり 無理をしないよう 調べたり考えたりします。
合間には きれいなところにも出かけたいし。
うまく調整して 楽しく過ごしたいと思います。