これは 二女みちが2歳の時に描いた油絵です。

家で飼っていたカナリアの黄色と緑色の2羽を 囲んで 3人の子供たちみんなで 描いたときのものです。
道具だけ用意してやり たくさんの色をパレットに出した絵具を 選んだら その色を選んだことをほめ
塗ったら よく塗れたとほめ 空いた部分はなに色で塗るのかな?と励まし とうとう 小さな手で
これだけ描けた時は 親の方が ちょっと感動しました。
あとの二人は 長女が8歳、長男が5歳で つまり 小学生と幼稚園生でした。
2人の作品も残っていますが ご想像通り 学校でみんなを絵を見て描くようになったせいか 物の色形を
とらえて 描き現すことを覚えるせいか 個性は失われています。
この2歳の子が特別上手というのではなく やがて皆と似たりよったりの 無個性の絵を描くようになって
いく時期があるのも 一つの成長のあかしなので それは 喜ばしいことですが せっかくいい時期にびっくり
するくらい描けたので いまだに額装して飾っております。
ずっと飾っていると 人間の記憶は2歳の時描いていた断片が 残るものです。

これも みちが たしか小学校5年生くらいのころかいた りんごの絵です。
こちらは 小学校に絵の指導をしに来て下さった先生が 「りんごの描き方」という指導をして下さり
描いたもので これを持ちかえった時はびっくりしました。
普通の画用紙に24色の水彩絵の具ですが 下地を白でいったん塗って 乾いたら 背景とリンゴも
このような順番でこう塗るんだとこまかく指導されたそうで 言われる通りに描いたら 日本画のような
仕上がりになりました。もう色はかなりあせてきています。
ある程度の年齢になると こうしてきちっと指導されると こんな絵が描けるようになるんだと 思いました。
NHKの 「ようこそ先輩」で見られるような 成長です。
なににしても 子供が絵を好きになるのは ひとえに褒めることと 本物の絵をたくさん見せることだと
思います。
素人の展覧会は大人になってからでいいと思います。
美術館や展覧会に連れて行って 有名な絵をたくさん見せること。
なにより いちばん大事なのは・・・「この子は 絵心がないんです…」と「絵をみたって どこが良いのか
さっぱり わからん。」のふたつは こどもの前で 絶対言わないこと。
絵が好きだということで 人生どれだけ楽しいことでしょう。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村

どれか一つ ポチしてね 
ありがとうございました。

家で飼っていたカナリアの黄色と緑色の2羽を 囲んで 3人の子供たちみんなで 描いたときのものです。
道具だけ用意してやり たくさんの色をパレットに出した絵具を 選んだら その色を選んだことをほめ
塗ったら よく塗れたとほめ 空いた部分はなに色で塗るのかな?と励まし とうとう 小さな手で
これだけ描けた時は 親の方が ちょっと感動しました。
あとの二人は 長女が8歳、長男が5歳で つまり 小学生と幼稚園生でした。
2人の作品も残っていますが ご想像通り 学校でみんなを絵を見て描くようになったせいか 物の色形を
とらえて 描き現すことを覚えるせいか 個性は失われています。
この2歳の子が特別上手というのではなく やがて皆と似たりよったりの 無個性の絵を描くようになって
いく時期があるのも 一つの成長のあかしなので それは 喜ばしいことですが せっかくいい時期にびっくり
するくらい描けたので いまだに額装して飾っております。
ずっと飾っていると 人間の記憶は2歳の時描いていた断片が 残るものです。

これも みちが たしか小学校5年生くらいのころかいた りんごの絵です。
こちらは 小学校に絵の指導をしに来て下さった先生が 「りんごの描き方」という指導をして下さり
描いたもので これを持ちかえった時はびっくりしました。
普通の画用紙に24色の水彩絵の具ですが 下地を白でいったん塗って 乾いたら 背景とリンゴも
このような順番でこう塗るんだとこまかく指導されたそうで 言われる通りに描いたら 日本画のような
仕上がりになりました。もう色はかなりあせてきています。
ある程度の年齢になると こうしてきちっと指導されると こんな絵が描けるようになるんだと 思いました。
NHKの 「ようこそ先輩」で見られるような 成長です。
なににしても 子供が絵を好きになるのは ひとえに褒めることと 本物の絵をたくさん見せることだと
思います。
素人の展覧会は大人になってからでいいと思います。
美術館や展覧会に連れて行って 有名な絵をたくさん見せること。
なにより いちばん大事なのは・・・「この子は 絵心がないんです…」と「絵をみたって どこが良いのか
さっぱり わからん。」のふたつは こどもの前で 絶対言わないこと。
絵が好きだということで 人生どれだけ楽しいことでしょう。









いまだに その事は言われます
下手ではなく 苦手と言えばよかったものの・・
思わず言ってしまった一言に傷ついてしまったんですね~
もう遅いですが 反省しています。
ミチさんの絵の才能は。。小さい頃から備えられいたものなんですね~
フリーマーケットの絵を見てビックリ弟子宝~
やっぱり才能もあるのだと思います。
でもこの才能というのを見つけ出すのも親の役目なんですよね。
良き指導者も大事ですね。このりんごの絵も素敵です。そういう指導者に出会われたみちさんもシアワセでしたね。
こうして額にかけて飾っておかれたということはみちさんの励みになったのでは? と思います。すばらしい~~!
ちゃんと、額に入れてもらえて嬉しいでしょうね。
↓の紫陽花、とってもいい感じです!
それにしても、あれだけの根っこ……
すごい生命力!! ビックリです。
また、植えるときれいに咲いてくれるんでしょうね~~
つい言いますよね。
これは 絵だけについてかきましたが 一例で ほかのことでも ほめれば伸びると思うのですが
自分の好きな分野にしか 親も目がいかないのだと思います。
ちょっとしたことでも ほめたり励ましたりすれば子供も自覚して 才能があるんだったらがんばろうと思うので ほかの人より練習する分だけうまくなると思うんです。
わたしは小学生の頃 絵は自信がありませんでした。
写生をすると乾くのを待たないで次々に色を塗るので濁ってとても汚い仕上がりになるのです。
誰か「乾くのを待って次を塗ればいい」と 一回でも教えてくれたら早く絵をすきになっていたと思うのです。
好きになったきっかけは 友達をモデルに鉛筆で描いたのが認められて 1年間講堂(いまは体育館ができて姿を消しましたが)の入り口に貼られてからです。
鉛筆画は色を塗らないですから わたしだってうまく描けるのかなと 思ううちに練習して色塗りのコツもわかって来たのです。
このリンゴを教えてくれた先生は 1回限りでしたが 持って帰った絵を家族に褒められた子供は多かったと思います。
本人も うまく描くにはどうしたらいいか 知りたくなるきっかけになったと思います。
2,3歳のころは みんな おもしろい絵を描きますよね。
あじさいは暖かくなってきたら 植えてみます。
ありがたく思ったのは、生まれてから高校までの絵を全て親が取っておいてくれていることです。
クレヨンを最初に持った時は、点、それから〇。
顔、顔から手足が出て・・・と、子どもって描きたいものを素直にのびのび描いていてすばらしいですよね^^
だんだん観察力が付いてくると、技術が伴わないので「本物みたいに描けない」と嫌になってしまう子どもが多いのですが、大きく元気に描く事ができればいいのだと思います。技術はそのあとついてきますから。
中学生ぐらいになると、単純に褒めても「そんなこと言って~口ばっかり」と疑いの目で見られるので(笑)、先週のあなたのこの線はこうだったけれど、今週は此処がいい。と指摘する必要があって大変です。でも、褒められて嫌な子はいないので、褒めちぎるようにしています。
絵を描くと喜んでもらえるという気持ちもあっ
て 描くのが楽しくなりますね。
子育ての最中は イライラすることも多くほめてばかりではないですが ここはほめて伸ばそう という部分があると 子供も励みになると思います。
顔から手足が伸びるのを描くころが一番面白いですね。
それなりの額に入れて、そういうものだと言われればそう見えてくる(笑)
何でも良い所を見つけて褒めてあげる、それが大事だと思います。
いろんな可能性を秘めているのですもの。