ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

2018-10-18 | 里山の生活
昔は 農家ではたいてい 自家用に鶏を飼っていました。

小屋の前には 囲いを巡らした庭があって

日中は自由に庭で遊び 夜は小屋の中へ入って寝る。

卵を産まなくなると 鶏の命もいただく。

そんな鶏の世話は子供の仕事でした。

エサは 子供が野菜や草をとって帰って刻み

糠を混ぜて食べさせたり アサリやシジミの殻を金づちでたたいて

混ぜて カルシュームを摂らせたりしたものです。

産卵箱から まだ温かい卵を回収するのも 仕事の一つです。

このあたりのスーパーでは すごく卵が安い日が多くて

2500円以上買い物をすると

10玉ひとパック1円の日が 週に2回もある店とか

お買い上げ額の制限がなくて 80円~100円前後での売り出しは 

ふつうに どこかのお店でしょっちゅうあるので

200円台でおかれている卵を買うことは めったにありません。

しかし なんか 安すぎるのも 心配~

たとえば コープの卵などは 餌の指定も厳しく

ほかの店に出荷するのとは別に飼育していると聞きます。

じゃあ 安いのはどうなの?って

うちのように卵を再々購入する家では ありがたい反面 

ちょっと 不安になりますね。

いやいや 営業努力ではあるのでしょうけど。

今日は 近くの卵の無人販売で 買いました。



広い駐車場の隅の プレハブ小屋に入ると 

コインロッカーが並んでいて いろんな卵が入っており 

お金を投入すれば その額で買えるところのランプがつき 

これ と思うボタンを押したところの扉が開けば

 中身を取り出せます。



普通の卵 30個で 600円。

大玉が 10個で 400円です。

大玉は 黄身が双子の可能性が大きいです。

合格のおまじないで 受験シーズンともなると

双子卵は 人気です。



スケールにのせているのは 

冷蔵庫に残っていた さくら卵で 77g

大玉が 100gくらい

普通が 80gちょっとでした。

昔 学校では 卵一つ50gと習いました。

安売りの卵より どれもかなり大きいです。

地元の養鶏場のものなので なんとなく安心感があります。

ここの敷地内の倉庫では 鶏糞も 15キロ100円で販売しています。

倉庫の扉の穴に お金を投入して 自分で持ち帰れる無人販売がされており

畑仕事の合間に 軽トラに乗って 時間に関係なく

自由に買えるので いつも利用しています。

東京の赤羽駅では ホームに 無人販売のお店ができ 

店の出入りに カードを使うそうな。

いなかの無人販売とは ちょっと違うなあ~

 
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コメント (18)
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