拉致被害者を取り戻せない今、ミサイル発射がなくても規制強化をすべきです

北朝鮮に極めて近い市民活動家と親しい民主党首脳。　　拉致被害者を取り戻すためにも、もっと北朝鮮に厳しく臨むべきでしょう。

送金規制強化を検討＝ミサイル発射対応―政府(時事通信) - goo ニュース

政府は２７日、北朝鮮が「衛星」と称して長距離弾道ミサイルを発射した場合、北朝鮮に対する送金規制を強化する方向で検討に入った。同日の民主党外務・経産合同部門会議で政府側が説明した。

　政府は、北朝鮮による過去のミサイル発射や核実験を踏まえ、既に送金規制を実施している。現在は、外為法に基づく送金報告の基準を３００万円超、渡航者が持ち出す現金の届け出基準を１０万円超と定めている。ミサイル発射なら、これらの基準をさらに引き下げる方向だ。　


まだまだ、北朝鮮に対して経済制裁を加える余地があったんですね。


拉致被害者を取り戻せていないのですから

北朝鮮がミサイルを発射しなくても、

日本は送金規制強化をすべきだと思います。


政府は本気で拉致被害者を取り戻す気があるのでしょうか。

民主党お得意のパフォーマンスもありましたね。

ただ目立ちたいだけだったのでしょうか。

拉致被害者のことは忘れていない、というアリバイ作りだったのでしょうか。

見せ掛けだなく、もっと真剣に取り組んでもらいたいのです。


北朝鮮がミサイル発射をしたなら、

更に厳しい姿勢を見せるのは言うまでもありません。

武田邦彦氏のブログより 首長逮捕？？瓦礫の放射能評価・・・データに基づいて考える ２０１２・３・２６

首長逮捕？？瓦礫の放射能評価・・・データに基づいて考える

被災地から瓦礫を搬出することで、多くの人が不安を感じている。
これに対して「空気的事実」を作ろうと「助け合う。温かい心、絆。恩がある」などあらゆる言葉を持ち
出して不安に思う人を社会的にバッシングし、ＮＨＫが「被災地がいかに困っているか」を放送して「空気」
を作っている。

しかし、すでに日本は近代国家であり、科学技術立国、法治国家である。データに基づいて安全なものは
安全、危険なものは危険、違法なものは違法と区別し、安全なものを持ち出すのはなんら問題は無い。


日本人なら誰でも被災地を助けたいと思っている。でもだからといって法律に違反したり、ウソをついたり、
我が子を危険にさらしたくないといっているだけだ。それをこの前、ある三重県の市長とテレビの解説者が
「理由無き反対」と言っていた。まるで村八分、魔女狩りの世界である。
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ところで、そこでそろそろデータが出てきたので、ここで評価をしたい。かなりの場所が出てきているが、
岩手県陸前高田市の瓦礫を例にとる。瓦礫の中の繊維の放射線量が１キログラムあたり１４８０ベクレルと
測定されている。

この瓦礫の搬出について、「日本人は法の下に平等」であるという原則に従い、昨年の夏に１４歳の少年が
放射性物質をわずかに含んだ蛍光塗料が塗ってあるキーホルダーを持っていたとして書類送検された時の法
律（今でももちろん適応される）を使う。このブログでは、子供や許されないが大人や大臣は許されるとい
う立場はとらない。
・・・・・・・・・
文科省による「クリアランスレベル（放射性物質を扱う設備や許可された専門家ではない素人（自治体）が
取り扱える「放射能を気にしなくても良いレベル」）」は１年に１０マイクロシーベルトの被曝にならないも
のであり、これに違反すると１年以下の懲役か１００万円以下の罰金になる。

また文科省は、土壌のセシウムの濃度（１キロあたりのベクレル）とそこにいる人の被曝の関係を公表してお
り、その式は、logS(μ/h)=0.815logCs-3.16(文科省のデータのうちではやや線量が低めにでるもの（国側に
有利な式）)である。ここでSは１時間あたりのμシーベルト、Csは１キロあたりのベクレルである。

一般人が被曝してもよい限界は１年１ミリであり、「放射性物質」の定義は１キログラム１万ベクレル（セシウ
ム）であり、その１０分の１で通常の規制が行われる。
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これで計算すると、陸前高田市の瓦礫の中の繊維は、１キロ上がり１４８０ベクレルなので、被曝量は２．３２
ミリシーベルト（１年）になり、クリアランスレベルの実に２３２倍、１年１ミリの限界も超える量である。


次に陸前高田市の瓦礫の平均汚染度は加重平均をすると、１キログラムあたり１１６ベクレルになる（不明な２８
％は平均と近い１００ベクレルとした）。この値を文科省の式を使って計算すると１年０．２９ミリシーベルトに
なり、もしこの瓦礫を搬出してどこかの市が受け入れたら、市長は逮捕され、懲役１年以下の有罪になる（１４歳
の少年と同じ厳密性で検察が動いたら）。

また、焼却すると２０分の１ぐらいになるので、焼却灰は１キロ２３１４ベクレルとなり、これは１年に３．３５
ミリシーベルトに相当するので、クリアランスレベルの３３５倍である。従って、焼却を行った市の市長さんは
逮捕され、懲役１年以下の判決を受けるだろう。

なお、この灰は環境省が勝手に決めた８０００ベクレル（ほぼ法律違反）を下回るが、法律で定められたセシウム
の限度１キロ１万ベクレルの１０分の１に相当する１０００ベクレルを超えているので、良心的な自治体ならさわ
らないだろう。
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もともと日本には日本人を被曝から守るいろいろな法律があり、「クリアランス・レベル」とは原子炉などを解体
したときに「放射能を気にせずに移動などができる基準」である。今回の瓦礫は「原子炉を解体した」という場合
と同じ（爆発によって原子炉が解体されたのは明らかで、その破片が陸前高田市に散ったのだから、この規則で適
切）である。

日本人の健康を守るという点では難しい法律論議は要らない。どの法律を使っても「日本人を守るために規制値を
決めている」からである。なお、この計算は陸前高田市を計算したが、岩手県、宮城県に多くの瓦礫がクリアラン
スレベルを超えている。

科学的事実（数値が規制値を超えている）のに、空気的事実（安全だという空気があるので、規制値を超えてい
ないと言う）が放送されている。


（平成24年3月26日） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　武田邦彦




関西広域連合では、受け入れる基準値として

放射性セシウムの濃度を１キロあたり１００ベクレル以下としています。

それに対して陸前高田市の瓦礫は１４８０ベクレルです。

また瓦礫は全てが同一のものではありません。

高濃度のところもあれば低濃度のところもあるでしょう。

それに同じ自治体でも元の場所、保管場所によっても違います。

そして計測方法も違うでしょう。

瓦礫の近くの空間線量と、瓦礫を砕いたものを入れた密封容器内でも違うと思います。



関西広域連合の基準値は１００ベクレル以下ですので安心できる数値ですが

工業製品じゃあるまいし、全てがその範囲内の瓦礫を受け入れるのは困難だと思います。

また焼却灰は２０００ベクレル以下としていますが、元々の法律１０００ベクレルの倍です。

一応関西広域連合では政府より厳しい基準を設けているようですがもっと慎重に考えてもらいたいです。


おまけ：関西広域連合は滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、徳島県の七府県です。
　　　　しっかりとした意見をお持ちの徳島県はどんな意見を述べたのか知りたいですね。
　　　　橋下市長が出席していたら、ガーってまくしたてられて、意見を言うどころじゃないでしょうがね。

【IWJ福岡】北九州市での震災がれき受け入れについて 細野環境大臣

細野って客寄せパンダか？


全く中身も理解してないじゃん。



全国あちこち税金使って行脚して


「『絆』を忘れるな。」


「被災地の痛みを分かち合おうじゃないか。」


って・・・・？


ただの感情論だけじゃない。


馬鹿か？


もっと利口だと思っていたよ。



責任転嫁と誤魔化し。


さすが、民主党だわ。



それにしてもインタビューの記者すごいね。


立派立派。


東京のテレビ局も見習って欲しいわぁ。


大手の新聞社も駄目だね。

うちは読売新聞を購読しているけど、今日の社説は酷かった。


もっと広域処理に反対している人たちを納得できるような


科学的な根拠を示すような記事を書いて欲しいよね。


それにしても福岡の記者さん、これからもこの調子で頑張って下さい。

震災瓦礫が欲しいのに... 南相馬市長

高い輸送費を使って九州まで運ぶ意味ある？


それより被災地で処分すれば、雇用はうまれるし


地元にお金が落ちるんですよ。


トラック業界やセメント業界に払うお金があるのなら


被災地に回すべきだと思いません？



それに南相馬市長は去年の5月から政府に打診しているって言ってたよね。


決められない。


そして行動が遅い。


もう最悪ですよ。

関西の方、震災がれきを受け入れていいの？

震災がれき、関西７府県で受け入れ促進へ　統一の基準値(朝日新聞) - goo ニュース

　７府県で構成する関西広域連合は２５日の会合で、東日本大震災で発生した岩手、宮城両県の災害廃棄物（がれき）の受け入れを促進するため、焼却施設や処分場を持つ市町村に対し、各府県が協力を求めることで合意した。がれきや焼却灰に含まれる放射性物質については、統一の基準値も決めた。

　７府県内では、大阪市のほか、京都府舞鶴市や鳥取県米子市などが受け入れに前向きな姿勢を示している。この日の会合に参加した京都市の門川大作市長も、受け入れを検討する意向を表明した。連合長の井戸敏三兵庫県知事は、各知事に対し「市町村の協力を得られるよう努力してほしい」と要請した。

　放射性物質の統一基準値は、昨年末に大阪府が決めた基準に合わせ、被災地から受け入れるがれきの放射性セシウムの濃度を１キロあたり１００ベクレル以下とし、陸地で埋め立てる焼却灰については、国基準の１キロあたり８千ベクレル以下より厳しい同２千ベクレル以下とした。



本当に受け入れでいいの？

放射性物質で汚染されている可能性があるんですよ。

今は低レベルの100ベクレル以下だったとしても

それ以上のがれきが含まれる可能性はゼロではありません。

関東で下水汚泥や焼却灰から高レベルの放射性物質が検出されたと聞きます。

関東でそうなのに、東北の瓦礫は汚染されていないなんて変です。


野積みの瓦礫の下の方は汚染されている可能性は十分考えられます。

で焼却灰は更に濃度が上がるはずです。


2000ベクレル以上になったらその灰はどうするつもりなんでしょう。

そもそも地下水や海洋汚染の懸念から埋め立てる場合でも

100ベクレル以下にするべきじゃないでしょうか。


コストをかけて、利権も絡んで、儲けるのはトラック業界やセメント業界です。

そしてこの事故の張本人東京電力にも膨大な利益が転がり込むはずです。



「瓦礫のせいで復興が進まない」

こんなの嘘っぱちじゃないでしょうか。


巧みに国民を騙そうと、政府が考え出したキャンペーンとしか考えられません。


復興が殆ど手付かずなのは政府のせいです。


被災地瓦礫の広域処分は、政府が国民に責任転嫁する為のものではないでしょうか。


なぜ、急に？

細野氏が張り切っているの？

パフォーマンスで政府の無力を隠すため？


選挙第一の民主党ですから、トラック業界からの陳情？

そして選挙協力と引き換えの広域処分では？


政府はこの広域処理の輸送費をどの位に見積もっているのでしょう。

そして各自治体、各業界に流れる巨額の費用。

何らかのからくりがありそうな気がしてなりません。


ばら撒き体質の民主党がまたもや、

あちこちで票と引き換えで裏取引のような事をしているのではと

勘ぐりたくなります。