両氏は野党に賛同を呼びかけることも申し合わせた。ただ、野党の賛同が得られない場合でも、19日に開幕する先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)前に提出する構えだ。

修正案は、令和3年5月に超党派の議員連盟がまとめた「性自認を理由とする差別は許されない」との文言を「性同一性を理由とする不当な差別はあってはならない」と改めた。しかし、自民内では「不当な差別」の中身が不明瞭な点などが懸念されている。

自民は性的マイノリティに関する特命委員会と内閣第1部会の合同会議で計4回、法案を審査したが、反対意見が多かったにもかかわらず、部会幹部らが一任を取り付けたことに、党内では「こんなやり方をすればどんな法案でも通せてしまう。民主主義の根幹に関わる」(閣僚経験者)などの批判がある。

これに対し、萩生田光一政調会長は16日、党内手続きについて「長い時間をかけて議論し、ほぼ収束され、最終的に一任を取り付けた。何ら瑕疵はなかったと思う」と記者団に強調した。

一方、立憲民主党は自民修正案について、超党派の議員連盟が合意した法案から、内容が後退しているとして批判を強めている。立民の岡田克也幹事長は16日の記者会見で、超党派議連の法案を国会に提出する考えを示した。

安倍さんが暗殺されてから10か月過ぎ、どんどん自民党がおかしくなっていると感じます。

制御されなくなったというか、保守色がなくなってきたというか、

次つぎ進められる政策が自民党らしくなくなってきています。

その象徴的なものがLGBT関連政策です。

これに関しては駐日米国大使のエマニュエル氏までも任務外の行動に出ています。

岸田首相夫人単独訪米からの繋がっているのかもとも思いますから、

もしかしたらバイデン大統領による日本への圧力なのかと思ったりも。

 そもそも大使が相手国で政治活動をする事に違和感を覚えます。

 

 

同じく他の大使に呼び掛けてTweetをする米国大使。 ここまでしますか?

 

このLGBT法がないのはG7では日本だけだと嘘の報道をしたマスコミですが、

今度は各国の大使があたかも日本は遅れていると言いたいのでしょうか。

 

「差別はなくそう」と聞けば多くの人は賛同します。

しかしこの法律制定にこれほどエネルギーを使わねばならないのですか?

もっと議論すべき大事な事はないのでしょうか。

 

物事には優先順位があります。

何も「G7でこの法律がないのは日本だけ」と嘘の情報を流してまでして成立させる必要があるのでしょうか。

アメリカは州によって法律が違う事が多く、この法律でも制定されている州では様々な弊害があり、

反対運動も沸き上がるほどです。

にもかかわらず、この法律を無理やり制定させようと思うのはなぜなのでしょう。

 

特に問題なのは「性自認」である「トランスジェンダー=T」で、

「見た目は男だが心は女」の人です。

心の中は誰も見えません。

ですから「自分は女」と言えば女性用の更衣室も、トイレも、浴場にも入れます。

見た目男だからと「入るな」とか「使うな」と言ったら差別だと言われます。

従来なら生物学上の男が咎められ罰せられるところ、この法律が制定すれば注意した人が差別をしたと罰せられます。

つまり本来の女性が恥ずかしい目に遭い、最悪性的被害にあうかもわからないのです。

まさか、と思うでしょうが現にアメリカでは女性に被害が及んでいます。

その様な事態を心配して自民党内でも反対意見が多かったようです。

 

ところがなぜか最後には部会長に一任となってしまう不可思議な事態に。

噂ではこれは岸田さんの指示で、内閣改造での閣僚の座を約束されているとも言われています。

あくまでも噂ですが。。。。

 

横暴なやり方に高鳥議員は憤慨されています。

 

因みに総務会には誰でも出席できるわけではなく、遠藤利明会長以下25名。

自由民主党 役員 | 議員 | 自由民主党 (jimin.jp)

その中でも反対意見だった有村治子議員は同時刻に別の会議をセットされ出席できなかったようです。

そんな有村さんに心無いコメントが寄せられたようですが、怒りの矛先は有村さんではなく岸田さんではありませんか。

 

また山口敬之氏は厳しく岸田さんのやり方を批判しています。

 

一昨年の総裁選で自民党議員は高市さんではなく岸田さんを選びました。

選んだ議員は後悔していませんか。

本当に岸田さんで良かったのですか。

 

今回のやり方に多くの自民党支持者は反発し、議員や官邸に怒りのコメントを入れているようですが、

岸田さんは保守層を軽く見ていませんか。

そして岸田さんも稲田さんも安倍さんの考えを忘れていませんか。

そう問いたいです。

 

 

追記:世良公則さんがTweetしています。