確保予定の200人の民間看護師数も踏まえ、対応可能な最大数を算出した。

 大規模接種センターは、土日祝日を含めて自衛隊が運営。医官約70人、看護官約200人を、全国の自衛隊病院や部隊から集めて東京と大阪の会場に派遣する。

東京会場では神奈川、千葉、埼玉の在住の高齢者。

大阪会場では京都、兵庫の在住者に加え滋賀や奈良、和歌山の高齢者も対象とするようです。

最初この話を聞いた時には、高齢者がそんな遠くまで大丈夫なのかと思いましたが、

高齢者と言っても65歳以上ですし、70歳過ぎても電車を乗り継いで遊びに行く人も多いですから、

まずまず大丈夫でしょう。

出来たらオフィス街ですから現役のサラリーマンが接種を受けてもらいたいところですが、

やはり重症化になり易い高齢者の方が優先して受けてもらうという事でしょうか。

 

ところでワクチン接種は出来るだけ多くの人に受けてもらいたいです。

自粛をお願いしても聞き入れない人も多いのですから、

最後の切り札としてのワクチン接種を政府も何としても成功させたいと思います。

打ち手が足らないと言っていましたが、防衛省の協力で何とかなりそうで良かったです。

その気になれば何とかなるのだと驚くとともに、大阪や兵庫では重症者でも入院も出来ず、亡くなる人も多いと聞きます。

ワクチン接種は大事です。

それはわかります。

しかし同時に病院にも行けず、苦しんでいる人や亡くなる人を何とか助けて欲しいです。

離職中の看護師さんに現場復帰してもらえるように自治体は本気を出すべきだと思うのです。

医師会なのか看護師会なのかよく知らないですが、関係の団体は今まで本気を出していたのか、と疑いたくなります。

もう誰が悪い等と言っている場合ではありません。

何とかこの国難を乗り切るためにも、各人は有りったけの力を振り絞って欲しいものです。